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07/31: Blue Berry

Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
今日は朝7時に我が家を出発。向かう先は山形村のブルーベリー農園です。車を10分も走らせると、松本空港を抜けて、お目当てのブルーベリー農園へ。今年は縁あって、我が家の子供の同級生のご実家が営んでいらっしゃる農園へお邪魔してきました。

ブルーベリーの実は、7月中旬から8月初旬が採りごろなワケですが、なんといってもこの酷暑。今日は薄曇りの天気でしたのでまだ良かったのですが、それでも1時間も実を採っているともう汗びっしょり。貸していただいた小さなバケツに山盛りになったところで、早々に終了にいたしました。

計量の結果、今日の成果は3.3kg!5kgは採ろうと意気込んでいたのですが、1人でのブルーベリー狩りは、誰ともしゃべらずにただ黙々と作業するだけですので、これくらいが適量でしょうか。
(つまりは、チョットサビシイ・・・)



帰路のBGMは先日紹介させていただいた、徳永英明さんの「Vocalist3」。曲への思い入れ等をまったく考慮しないで、このアルバムの一押しは何かというと、ズバリ、大橋純子さんの1978年のヒットナンバーである「たそがれマイ・ラブ」。ジャジーなアレンジが最高!当時の大橋純子さんを見て、「モンチッチみたいだ」と思っていたのを思い出しました。

え?モンチッチを知らない?
ん〜、すでに若い人たちには死語でしょうか・・・。

家族がみんな出かけてしまって、一人家に取り残された私。シャクだから摘みたてブルーベリーで「一人おやつ」してしまえ!ということで、簡単な一品を。ヨーグルトにハチミツをかけて、その上にブルーベリーを載せて。とびきりフレッシュな味わいは、こんなシンプルな一品でも、まるで極上スイーツです。



新鮮なブルーベリーの実を生のまま堪能したら、あとは砂糖をまぶしてタッパーに入れて冷凍しちゃいます。朝食のヨーグルトに凍ったままのブルーベリーを入れてかき混ぜて、シャリシャリを感じながら食べるのが最高なんです。あとは定番のジャムに。ジャムはカミサンにお任せです。
酷暑の中のちょっとした幸せ。それを少しずつ積み重ねて、ツライ夏を乗り切るのです!


Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
今夜のデザートは、ICHiEさんのケーキ。
3週間ほどフランス〜ベルギへの研修旅行ということで、お休みされていたICHiEさんですが、今週から営業を再開されたということで、久しぶりにケーキを購入しに行ってきました。

白いのはカシスのケーキ。
カシスのケーキはドーム状のムースの上にココナッツがトッピングされていて、まるで雪山のよう。見ているだけで清涼感あふれる一品で、アツ〜イ夏にはぴったりのケーキでした。



今年もフランスで最先端の技術を吸収されて、今まで以上に創造的で美味しいスイーツ達を提供してくれることでしょう。今から楽しみです。

ケーキのお供は、もちろん当店のオーバーフレンチで淹れた水出しコーヒーです。時間を掛けて丁寧に淹れた水出しコーヒーと極上のスイーツ。夏ならではの組み合わせであります。


07/27: なつメロ

Category: 一般
Posted by: toirocoffee
今日は松本市街のオフィスまで配達に行って来たのですが、いつもにもまして快適な道中でした。なぜかと言えば、車中でのBGMが素晴らしかったからです。

今日のBGMは、徳永英明さんの定番シリーズとなった「Vocalist」の3作目である「Vocalist 3」。このアルバムの選曲は、60年代生まれの私には「ど真ん中ストライク」なものが多くて気に入っています。


「喝采」
もうこれは、私と同じ世代の人には何の説明もいらない名曲ですね。ちあきなおみさんが歌って、72年に大ヒットとなった曲です。計算すると私はこの時「6歳」ということになるのですが、当時からこの悲しい歌詞が耳から離れなかった記憶があります。

−いつものように幕が開き、愛の唄歌う私に届いた知らせは、黒い縁取りがありました−

かなり衝撃的な歌詞ですが、この出だしの歌詞だけで涙腺がジワっときそうな感じになります。故郷に恋人を残してきた歌手の生き様を歌っているのですが、ちあきなおみさんの実際の体験を歌詞したという説もあって、尚更この唄を神秘的なものにしています。


「わかれうた」
これも当時から大好きだった中島みゆきさんの名曲です。私が11歳の時の大ヒット曲です。当時は毎週日曜日にラジオでやっていたベストテンものを聞くのが私の習慣だったのですが、ピンクレディーの「UFO」を聞きたくてラジオを聴いていたのに、突然にチャートインしてきてトップの座についてしまったのがこの曲。「中島みゆき」って誰だ!という感じでした。

−道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか−

・・・ないです。
もうこの出だしからして、小学生の私には強烈な歌でした。
これで中島みゆきさんに興味を持った私は、その後に彼女のLPレコードを買うことになったのですが、そのタイトルは「生きていてもいいですか」。
絶句です・・・。


「元気を出して」
薬師丸ひろ子さんが歌った竹内まりやさんの楽曲ですね。
大学時代に妻と一緒に演奏したこともある思い出の曲でもあり、夫婦ともに大好きな曲です。

薬師丸ひろ子さんのアイドル全盛期にはそれほど大ファンだったワケではないのですが、もちろん映画館に足を運んで「セーラー服と機関銃」を観た世代です。最近NHKの歌番組などで歌っている姿を拝見してからは、今更ながら1ファンとして応援している次第です。

今になってかつてのヒット曲を聞き返してみると、映画「Wの悲劇」の主題歌だった「Woman」が特にいいですね。ユーミンが書いた曲も素晴らしいですが、松本隆さんの詩が素晴らしいです。


「迷い道」
渡辺真知子さんの77年のデビュー作品にして大ヒットとなった作品。中島みゆきさんの「わかれうた」と同年ということになります。その後の「かもめが翔んだ日」や「ブルー」も大好きです。数年前に中古のLPレコードを購入したのですが、やはりこの年代の歌はレコードで聞くのが最高です。

−現在・過去・未来、あの人に会ったなら、私はいつまでも待っていると誰か伝えて−

いい歌詞ですね。心に残る名曲は、頭の数フレーズから、ズドンと心に来るものです。

子供の頃は、年配の人たちが古い歌を「なつメロ」と称して歌ったり聞いたりしているのを、「現代の音楽に耳を傾けないなんて、思考が古いんだよな」なんて思っていたものですが、何のことはない、自分が40代になってみれば、すっかり「なつメロ」にどっぷりと浸っているワケであります。
すっかりオヤジだなあ・・・


07/23: 桔梗

Category: 植物
Posted by: toirocoffee
今朝、朝食を食べながら庭に目をやると、桔梗が咲いているのを見つけました。数日前から蕾が大きくなっていたので「そろそろかな」と気にかけていたのです。数年前に5〜6株を植えたのですが、場所が合わなかったらしく、ついには最後の1株になってしまいました。それでも健気に花を咲かせてくれた桔梗に感謝です。

カタカナで「キキョウ」と書くより、漢字で「桔梗」と書いた方が断然に美しい。ここ塩尻がかつては「桔梗が原」と呼ばれていたこともあり、「桔梗」という響きには何か親近感を覚えるのです。



ところで、デジタルカメラというのは「紫」の表現が苦手です。この写真も花が青く写ってしまって、全然本物の艶やかさが出ていません。ソフトウエアでパラメータをいじったりして何とか修正を試みましたが、今ひとつです。デジタルではまだまだ不自然な領域がたくさんありますので、家族のイベント時には、今でもフィルムカメラを持ち出す「フィルム派」の私です。

今年の春、「家族の記念写真を撮ってもらおう!」ということになったのですが、タウンページで調べた写真スタジオにいくつか電話して確認してみると、今はどこのスタジオもカメラはデジタルカメラを使用しているとのこと。変なところでヘソ曲がりな私はそれでは納得できずに、フィルムカメラを使用しているスタジオを見つけ出したのでした。何のことはない、我が家から車で5分ほどの比較的近くのスタジオが今でもフィルムカメラを使用しているということが判明して、そこにお願いすることにしました。

スタジオに行くと、かなりご年配のご主人が迎えてくれました。使用しているカメラをチラリと見ると、往年の大判カメラの代表格である「ホースマン」が設置されていました。そうそう、これでなくっちゃ・・・と一人満足気にニヤニヤしながら、家族の記念写真を無事に撮影していただくことができたのです。

フィルムですから、撮影結果は現像してみるまでわからない。だからこそカメラマンは「光」「表情」すべての要素に気を配り、ピント合わせも、絞りとシャッタースピードの設定も、すべて細心の気を配り、もちろんマニュアルで調整してからシャッターを切るのです。その熟練した技を必要としなくなったデジタルの世界は、今でも薄暗いスタジオでフィルムバックを抜き差ししているご主人のような「仕事人」を、この社会から追放してしまうことでしょう。

恐らく10年後には、フィルムを使って撮影してくれるスタジオは壊滅状態になることでしょう。40代男のノスタルジーと言われればそうなのかも知れません。私だって、HPやブログ用の写真にはデジタルカメラを使っています。しかし、やはり私は、すべての光のグラデーションを見事に描ききる、そのフィルムの写し出す「真実」が好きなのです。


Category: 植物
Posted by: toirocoffee
ヘメロカリスはキスゲの仲間です。
朝方に開いた花は、1日で終わってしまうのですが、1本の茎に比較的多くの花芽を付けるので、比較的長い間、花を観賞することができます。この季節に開花する植物が我が家にはあまりないこともあって、その花の黄色はとても目立ちます。



昨日の朝刊に載っていたのですが、鉢伏山のニッコウキスゲが、今年は10数本しか花を付けていないのだとか。温暖化の影響もあるでしょうし、シカなどによる食害もかなり影響しているようです。レンゲツツジも本当に少なくなってしまったようですし、緑豊かな長野県の植物の生態系もだいぶ変わってきてしまっているようで、とても心配です。


Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
暑い!いや、熱い!
もう日本中、灼熱地獄のようです。
こんな状況ですから、先週から我が家のパン焼きは、すべてストップしております・・・。

コーヒーの方も「こんなんじゃあお客さんも来てくれないな」なんて弱気になっているのですが、それでもコーヒー大好きなお客様は真夏でもホットで召し上がる方が大半のようでして、暑い中を当店までお越しくださって、本当にもう感謝の気持ちなしではいられません。

お客様から「お盆休みはどうするの?」とご質問を受ける時期になりました。
現時点では13日(金)〜16日(月)にお休みさせていただくことは確定しております。もしかしたら前後に、もう数日のお休みをいただくことになるかもしれません。決定次第お知らせさせていただきます。


Category: 一般
Posted by: toirocoffee
家具・雑貨・グリーン、そしてカフェ。
形にとらわれない自由な発想の店舗として営業されていた松本市島内のNELSMさんが、店舗を閉めることになりました。一昨年の営業開始から、ずっと当店のコーヒー豆を使ってくださってきたNELSMさんが無くなってしまうのは、自分としてもとても寂しい気持ちでいっぱいです。

カフェで使用するコーヒー豆を、どの店のものにするか決定する際、たくさんの自家焙煎店のコーヒー豆を集めて、店名を伏せた上で、スタッフのみなさんで試飲された結果選んでいただいたのが当店のコーヒー豆だったと伺いました。そのうれしい知らせを聞いた時の気持ちの高揚感は今でも忘れることができません。「それはホントですか?」と、思わず聞き返してしまったほどです。

有名店で修行したワケでもない、達人に極意を伝授されたワケでもない、ただ単純にコーヒーが好きで試行錯誤しながら自己流で焙煎人を目指してきただけです。そしてたどり着いた「ウサギ小屋」程度の私の店。いろんな雑誌やテレビで紹介されるような有名店も交えてのブラインド・テストという同じテーブルの上で競わせてもらえて、しかも十色珈琲の豆が選ばれた!そのうれしさたるや、本当に言葉では言い表すことができません。

このちっぽけなウサギ小屋程度の店だって理解していただける。信念はきっといつか通じる。その子供じみたバカ正直さをわかってくれる人がいるんだと、NELSMのスタッフの皆さんから教えていただきました。お店を通じての交流は途絶えてしまいましたが、私はこの1年とちょっとの間、NELSMさんと関わらせていただいた時間を、今後決して忘れることはないでしょう。明日からもまた、名も無き焙煎人として実直に珈琲豆と向き合っていくこと、それが唯一、NELSMのスタッフの皆様にして差し上げることができる恩返しだと思っています。NELSMのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!



NELSMさんに配達に伺う度に購入してきたシュライヒの動物フィギュアたち。今日は最後の閉店セールということで、何か掘り出しモノはないかな?と思って行ったのですが、動物たちはもう売り切れ。でも前から欲しかった「木」があったので1つ購入。立派な木が1つあるだけで、ぐっと動物たちの立体感が増した気がします。

お気に入りの動物を探すのも、私のささやかな楽しみだったので、やっぱりちょっと寂しいかな・・・


Category: ベーグル
Posted by: toirocoffee
今日の朝食はベーグル・サンドにしました。

最初からベーグル・サンドにするつもりだったので、成型時に穴が大きくならないようにしました。言うまでもありませんが、リング状のベーグルの穴が大きいほど、具を挟むのが難しくなります。このくらいで焼き上げると、平行にスライスしても、ほとんど穴がなくなっています。



クリームチーズとハムを挟んで、朝から豪快にかぶりつきます。
自家製ベーグルと、自家焙煎コーヒー豆で淹れたホットコーヒー。
我が家の1日の始まりです!






Category: 植物
Posted by: toirocoffee
柏の葉に似ているから、カシワバアサジサイ。
とても同じアジサイの仲間とは思えないほど、他のアジサイとは趣きを異にします。

花穂は円錐状になって成長していき、花が開くと自分自身の花穂の重みで、その円錐は下を向いてしまうのです。

そんな姿を見ていると、何だかこちらに向かって頭を垂れているように思えてきて、「そんなに謝らなくてもイイヨ・・・」と、つい声をかけたくなるのです。




Category: 趣味
Posted by: toirocoffee
先日、レンタルDVDを借りて何か観よう!ということになった我が家。ちょうどTUTAYAが「5枚で¥1,000」というキャンペーンをやっていたので、あれこれと借りてきました。こういう企画の時は、気にも留めていなかった映画だとか、お金だしてまでは・・・と思っていた映画とかを観る絶好のチャンスです。

今回、何気なく手にとった1枚のDVDがとても印象的でした。いや、映画というよりは、その中で使われていた「挿入歌」に強く惹かれたのです。

その映画はジョニー・デップ主演の「パブリック・エネミーズ」。30年代のアメリカに実在した銀行強盗犯を、ジョニーが演じています。私にとって、ジョニー・デップと言えば「チャーリーとチョコレート工場」だとか「パイレーツ・オブ・カリビアン」のメイク顔の印象があまりにも強いので、素顔で演じている作品がパッと思い当たりません。今回も、私が「ギャングもの」だとか「スパイもの」が好きだという単純な理由があったから手にとったようなものです。素顔のジョニー・デップがあんなにも美形だったとは!(笑)

ジョニー演じるジョン・デリンジャーの恋人となるビリー(マリオン・コティヤールが演じています)との出会いのシーン。ジョン・デリンジャーは、ダンスホールで踊っていたビリーに一目ぼれしてしまいます。この時、バックではジャズバンドが「Bye Bye Blackbird」を演奏しているのですが、この歌を歌っているシンガーが何とも味がある。一瞬にして観ているものを甘美な世界へと引き込んでしまうのです。

映画を観終わってから、インターネットで調べてみたら、このシンガー、何とダイアナ・クラール!歌を吹き替えしているだけとかではなくて、本人がシンガー役で出演していたのです。改めてDVDを再生してみたら、ちょっとだけ顔がアップになるところがあって、確かにダイアナ・クラールでした。このシーンは、この映画のラストシーンで重要な意味を持ってくる大事な場面。ダイアナ・クラールの歌う「Bye Bye Blackbird」は、その狙い通り、観客をジョンとビリーの運命の出会いに引き込んでいったに違いありません。



「Bye Bye Blackbird」は有名なスタンダードナンバーですが、今までは特に印象を持っている曲ではありませんでした。今回のことがあって、あらためて聞いてみたくなって、有名なシンガーが歌っているものがあれば、そのCDを買おうと決めました。そのものズバリ、ダイアナ・クラールが歌っているものが良いのですが、これはこの映画のサントラ以外には入っていないので、パス(次の新譜のボーナス・トラックに入れて欲しい!)。で、結局選んだのは、ジュリー・ロンドンの1958年リリースの「Julie」。ちょうどEMIミュージックがジュリー・ロンドンの30作品をオリジナル紙ジャケットでリリースしている真っ最中だったのが決め手になりました。私はLPレコード世代ですので、やはり紙ジャケットには特別な思いを抱かずにはいられないのです。

一つの映画がきっかけでお気に入りになった「Bye Bye Blackbird」。
いろんな女性シンガーのものを集めてみたくなりました。


Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
長らくお待たせいたしました。
エチオピア産モカの最高傑作、「エチオピア・イルガチェフ」の販売を再開いたしました!もちろん最高級のG1グレードです。

エチオピア産豆の輸入が途絶えて、もう2年ほどになるでしょうか。今春からだいぶ輸入されるようにはなってきましたが、まだまだ以前のような流通量には戻っておりません。「入庫した」という知らせを卸しの方からいただいても、すぐに豆の争奪戦があって、あっという間に手に入らなくなるような状況です。



頭がイタイのは、生豆相場の上昇。以前はエチオピア産の豆は流通量も安定していて、値段も他のプレミアムコーヒーと変わらない水準でした。それが今回の騒ぎで、一気に卸値が上昇。さすがに当店でも販売価格を見直させていただかなくてはならない状況となってしまいました。

200g買っていただいて、千円だせばオツリが来る。それが当店が考える価格設定でありますが、今回は100gあたり¥500に値上げさせていただきました。200g買って、千円出してもオツリはきませんが、たまには「本日のオススメコーヒー」にして、多少の割引きをさせていただきますので、なんとかご容赦願えればと思っております。

エチオピア・モカのファンの皆様、本当に長らくお待たせいたしました!


07/03: 梅の実

Category: 一般
Posted by: toirocoffee
梅雨の合間のわずかな時間を見つけて、実家の梅の木を剪定しました。木を剪定する手間賃は、梅の実をいただくということで合意したのでした。

今年は梅の実が不作ということで、スーパーで売られている梅も例年より少なかったようですので、わずかとはいえ、ありがたい収穫です。少ないといっても採れた梅の実を計ってみたら6kgもありました。



昨年、お客様から譲っていただいた完熟した「南高梅」で作った梅ジュースが素晴らしく美味しくて、あの味が忘れられずに、今年はスーパーで「南高梅」を買い求めて梅ジュースを楽しんでいます。今日収穫した梅たちは、アルコール度数25度の麦焼酎を使って、自家製の梅酒にする予定です。

アルコールには弱い我が家ですが、これはまったくの別物でして、お気に入りのCDを聞きながら、甘〜い梅酒をそれこそチビチビと舐めるように飲むのは大好きなのであります。今から梅酒の出来上がる秋が楽しみなのでした。