Category: 珈琲豆情報
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期間限定販売豆のお知らせです。

今月の限定豆は、ジャワ・イジェンレスタリ
シティーロースト(やや深煎り)
¥740(100g /税抜き)

インドネシア・ジャワ島の東部で栽培されているカルティカという品種の珈琲豆です。



中煎りまでの領域では強い酸味を感じますが、やや深煎りくらいになると酸味は程よい加減となり、代わってカカオ感が増してきます。今回は両者で飲み比べた結果、シティーロースト(やや深煎り)にして提供することにいたしました。

イジェンレスタリというのは現地の言葉で『サスティナブルな生活」を意味するのだそうです。珈琲豆の精製をおこなっている工場のスタッフや周辺の農場の方たちの生活向上につながるような努力をしていきたいという想いを込めて名付けられたのだとか。珈琲豆を通じて、それに関わる人々が安定した暮らしが持続できたならば、珈琲豆屋としても喜ばしいことであります。

昨日は試飲も兼ねて夕方のおやつのケーキとともにいただきました。



ケーキは諏訪市の田中屋さんのチーズケーキ。用事があって諏訪市に行ったので、20代の頃から何度か食べたことがあった田中屋さんのケーキを久しぶりに食べたくなってふらっと寄ってみました。

たまたまPayPayで支払うと50%ポイント還元というキャンペーンの実施中だったので、とてもお得に購入できて思わずホクホク顔。もっとたくさん買えばよかったかな?

ジャワ・イジェンレスタリはちょっと濃いめに淹れてあげるとカカオ感がより増して、ちょっとビターチョコレートを思わせるコクが出てきます。これはクリーム系のケーキにぴったり。

ぜひともジャワコーヒーとクリーム系のスイーツの食べ合わせ、お試しください。オススメです。



<<< 雑談 >>>

夕飯はパスタを食べたいよね、ということになり、妻がかぼちゃのポタージュスープ、私がボロネーゼソースの担当に分かれて夕飯の支度をしました。



塩尻市の大門商店街にある三河屋さんでひき肉を購入してきたのですが、今回は粗挽きにした豚ひき肉を使ってボロネーぜにしてみました。自画自賛ではありますが、パスタもスープもとても美味しくできたように思います。

夕飯後に下諏訪の新鶴さんで購入してきた「もちまんじゅう」をデザート代わりにいただきました。夕方のケーキとまんじゅうを食べる順番が逆でしょ?と思われる方がたくさんいそう(笑)
いいんです。結果おいしくて満足できれば・・・


Category: 食べ物
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7年間お付き合いいただいてきた「パティスリー・ニューモラス」さん。
いよいよ安曇野店の準備が整って、来週の土曜日(2月8日)からリニューアル・オープンされます。

リニューアルにともない店名も「ラボラトリー・ニューモラス」へと変更されるとのこと。常により良い素材を求めて新しい商品の研究・開発を怠らないニューモラスさんらしいです。
今日はリニューアル・オープン前の関係者へのお披露目ということで、一足早くニューモラスさんの新しい店舗にお邪魔してきました。

場所は長野自動車道の梓川サービスエリアから車で3分ほどの場所。スマートICが設置されているので、ETCを載せている車であればこのサービスエリアで降りることが可能。当店のある塩尻北インターから梓川サービスエリアまで高速区間を使えば、20分かからずに到着してしまいます。



安曇野の風景に溶け込む純和風の新店舗。とても美しいです。
駐車場も車が20台は停められる広いスペースで、これならば安心です。

店内は大きな梁が雰囲気たっぷりな高い天井が印象的。



店内入ってすぐ右側の壁にはニューモラスの理念がバーンと掲げられています。これをしっかり読んでからケーキを買えば、そこに込められた想いを感じながら更に美味しくいただけること間違いなしです。



今日はまだ準備中ということで、ショーケースの中には数点のサンプルのみでしたが、ここにずらっと色とりどりのケーキが並ぶかと思うと、想像するだけでワクワクしてしまいました。



こんな感じのケーキたちがずらっと並ぶはずです。



店内を入って右側には焼き菓子やコンフィチュールなどのコーナー。
今までに引き続き、当店のコーヒーを練りこんである素敵なお菓子「ステアサンド 珈琲✖︎くり」も継続して販売してくださいます。ありがとうございます!

ステアサンド、日持ちもしますし、お土産に使うには最高のお菓子です。ぜひお試しください。



そして、何といっても楽しみなのはカフェ・スペース!とても広くて、窓からは安曇野の景色が。こちらは春頃からオープンということで、今はまだ店頭での菓子類の販売のみ。春が待ち遠しいです。




あらためてニューモラスさん、リニューアル・オープンおめでとうございます。



Category: 珈琲豆情報
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1月の限定販売豆、タイ・ドイパンコン・イエローハニー、昨日で完売しました。
タイのコーヒーは初めて飲んだというお客様も多かったのではないでしょうか。今後も面白いコーヒーをたくさん紹介していきたいと思っております。

予想よりもかなり早く完売してしまいましたので、昨年末に販売して好評だった「イエメン・モカハラズ・ファーマーズギフト」を急遽追加販売することにいたしました。

自分自身があのフレーバーの塊りのようなイエメン産モカをもう1度味わっておきたいという思いもありまして追加で仕入れたのですが、さっそく今日の昼食でテイスティングしてみました。

うん、やっぱり素晴らしい。フルーティーな香りと味わいの中に混ざった若干のスパイス感。それらが混ざり合わさって何ともいえない複雑な味わいを演出してくれます。

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12月に購入できなかったというお客様、またあのフレーバーを味わいたいというお客様、ご来店をお待ちしております。


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1月17日(金)は第三金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、17日(金)、18日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。




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Category: 珈琲豆情報
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昨年末より、エチオピア・イルガチェフの産地が変更になりました。今回取り扱うのはチェルベサ村のコーヒー豆です。

生豆の時点でフルーティーな香りがあって、ウォッシュ精製の豆ですが焙煎後でもとてもフルーティー。年末に販売したゲイシャやモカ・ハラズにはさすがに及びませんが、甘みもたっぷりと含んでいてフレッシュ感があり、フルーティーなコーヒーが好きな方にはきっと気に入ってもらえると思っております。

エチオピア・イルがチェフ・チェルベサ
ハイロースト(中煎り)
¥640(100g・税別)

ぜひともチェルベサをお試しください!


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まったく信心深くない夫婦ですので、年が明けてすぐに初詣などには出かけることもないのですが、昨日は松本市街に用事があったので、ついでに四柱神社で参拝してきました。



正月の三が日はものすごい行列ができる四柱神社も、さほど待つこともなく参拝できました。昨日からアメ市が開催されていて、いつもよりもちょっと賑わいが多めの縄手通りでした。


そして蟻ヶ崎の「パティスリー・Ichie」さんに寄って事前に注文しておいたガレットデロワを受け取りに行ってきました。年が明けると食べたくなるお菓子の筆頭です。



Ichieさんのガレットデロワは、中にたっぷりのリンゴが入っていて、さっぱりと食べられます。ホールで買ってきたのですが、一人でハーフサイズはぺろりと食べてしまえそうな勢い。いや、明日も食べたいからこれくらいにしておこうよ・・・と、欲望を何とか抑えつついただきました(笑)

そうそう、飴で有名な「カンロ」が松本パルコ内で期間限定ショップを出しているというので「かわいいパッケージのお菓子があったら買ってみようかな」なんて思っていたのですが、こちらはすごい大行列・・・。普段は東京とかでしか買えないものとかもあるようで、ここぞとばかりに皆さん並んでいるようです。待つのが苦手な私たちは残念ではありましたがスルーすることに。

松本パルコの閉店まであと少し。松本の象徴が1つ減ってしまうようで何だか寂しいです。


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お休みの情報や限定販売豆の情報、少しでも早くお届けできるように、toirocoffeeのインスタグラム・アカウントを開設しました。

インスタグラムで「toirocoffee2003」で検索すれば見つかりますので、フォローしていただけると嬉しいです。

よろしくお願いします!



Category: 珈琲豆情報
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今月の限定販売豆のお知らせです。

果肉を除去した後に残る「ぬめり=ミューレージ」を若干残したままで精製することで甘みを引き出す「ハニー製法」で仕上げられたタイ・ドイパンコン地区の珈琲豆です。

香味と甘み、穏やか酸味、若干のキャラメル感もあり、ストレートはもちろん焼き菓子などとの相性も抜群です。

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タイ・ドイパンコン・イエローハニー
シティーロースト(やや深煎り)
¥680(税別・100g)

1月5日(日曜日)より販売開始です。



Category: お知らせ
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今月の限定販売豆、イエメン・モカハラズ・ファーマーズギフト、ゲイシャ・コロンビア・エスペランサ農園、どちらも完売いたしました。ありがとうございます。

店主の予想よりも早く売り切れてしまい、ゲイシャを購入したかったのに買えなかったというお客様もいらっしゃって心苦しい限りです。また機会を見て仕入れさせていただきますので、その際には何卒よろしくお願いいたします。


今週は土曜日にお休みをいただきまして、29日の日曜日が当店の最終営業日。19時までの営業ですが、もし豆がすべて売り切れてしまった場合は早めに閉めさせていただきますのでご了承いただければと思います。

そして30日(月)から来年の4日(土曜日)までお休みさせていただきます。


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先日、松本城のプロジェクションマッピングを見に行ってきました。

昨年も行ったのですが、今年は気温は1度前後と寒かったのですが、ほとんど無風状態でしたので、ゆっくりとプロジェクションマッピングを観覧するのには好都合な夜でした。

私は動画を撮影するのに夢中になっていたのですが、妻はお堀の水に反射して上下対照に映し出された松本城を写真撮影していました。これがその日のベストショット。



なんとも幻想的な姿です。
来年の2月くらいまでやっているようなので、気になる方は行ってみてください。
防寒対策はバッチリと。



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12月20日(金)は第三金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、20日(金)、21日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。

ゲイシャ・コロンビア・エスペランサ農園、まだ在庫がございます。年末年始用に特別なコーヒーはいかがですか?圧倒的なフルーティーさに驚くこと間違いなしのコーヒーです。


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我が家では、毎晩ビアレッティーのモカエクスプレスという直火式のエスプレッソ抽出機を使ってカフェインレス・コーヒーをいただいています。

数ヶ月前からこのモカエクスプレスの上下を分割する際に、まるで固着したかのように固くて外れなくて、私も妻も毎晩これを外す作業を思い切り力を込めてやるものだから手首が痛むようになってしまいました。

ジャムの蓋などを開ける作業も同様の動作をするわけですが、若い頃のように簡単には開けられなくなってきていますので「自分たちも歳をとったね」などと笑い合っていました。

しかし冷静に考えてみれば、この作業は数ヶ月前までは何の苦労もせずにおこなえていたはず。となれば、器具の方に問題があるのではないかと思い立ちました。

簡単な構造ですから、交換するとなればパッキンくらいしかありません。ビアレッティーはイタリアの家庭では当たり前のように使われている器具のメーカーですから、取り替えパーツも用意してくれてます。
ゴムのパッキン部分だけあればいいのですが、金属の濾過プレートもセットになったものがあったので、念のためにそのセットを注文しました。



右が10年以上使用したパッキン。左が新品のパッキン。



古い方はコーヒーの色素が沈着して茶色く変色し、触った感触もだいぶ硬くなっています。硬くなっているせいで必要以上の力を入れないとしっかりと密着しなくなって、結果として外す時も大きな力が必要になっていたのでしょう。

新品のパッキンと金属フィルターをセット。
MADE IN ITALYと掘り込まれた文字が誇らしい感じです。



さっそくこれでコーヒーを淹れてみます。閉める時の力具合ではそれほど大きな変化は感じないのですが、コーヒーを淹れ終えてから器具を分割する時、あっけないくらい簡単にできるようになりました。
手首を痛めてまでがんばっていたこの数ヶ月は何だったのか・・・(涙)

器具のメンテナンスの大事さを痛感した出来事でした。


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12月の限定販売豆の第2弾、ちょっと仕入れの手違いがありまして、10日の販売予定が変更になってしまいましたが、本日11日の午後より店頭にて販売を開始しました。

ゲイシャ・コロンビア・ラ エスペランサ農園
ハイロースト(中煎り)
¥1,480(税抜・100g)


今回はコロンビアの生産者の中でも名門として名高い「エスペランサ農園」のゲイシャ。パナマからゲイシャの種を貰い受けて、コロンビアで1番最初にゲイシャ種の栽培を始めた農園です。



少しでもフルーティーな味わいを演出したいということで「ハイブリッド・ウォッシュ」という独自の精製方法を採用していることも注目されるところで、ほとんど水を使用せずにウォッシュ精製をしているのだとか。そのため、非常に爽やかなクリーンカップでありながらフルーツ感を楽しめる珈琲となっています。

商社様から送られてきたゲイシャの生豆は、香りを封じ込めるために密封されていたのですが、これを開けた時にふわっと甘い香りが溢れてきました。



ゲイシャの美味しい焙煎度合いは「浅煎り〜中煎り」くらいが定番。浅煎りにして紅茶のような味わいで楽しむのも面白いですが、煎りが浅いとカフェインがまだ強く残っており、カフェインに弱い方は胃が痛くなったりします。当店が浅煎りをあまり採用しない理由の1つでもあります。

従いまして、十色珈琲のゲイシャは中煎り(ハイロースト)での提供。しっかりフルーティー感があって、香味もコーヒーらしくいただける焙煎度合いです。


今日の昼食は試飲も兼ねてゲイシャを淹れていただくことに。



生豆の時の香りの印象はそのままで、マスカットやリンゴを思わせる甘味を含んだフルーティー感があり、香味がすっと鼻から抜けていきます。飲んだあとはとても爽快なフレッシュさ。手の込んだ精製をしっかりとおこなっているエスペランサ農園のゲイシャを堪能いたしました。


今月の2種類の限定豆、とても好対照でとても面白いです。ナチュラル精製でとてもコク深い複雑な果実感を感じるイエメン・モカハラズ。それに対してウォッシュ精製でマスカットのように爽やかで雑味のないエスペランサ農園のゲイシャ。奥深いコーヒーの世界の新たな扉をまた1つ開けたような気がします。

2種類の今月の限定豆、ぜひとも味わってみていただきたい逸品です!




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12月の限定販売豆、イエメン・モカハラズ・ファーマーズギフトに続いての第二弾は・・・

コロンビア ラ・エスペランサ農園 ゲイシャ(中煎り)を予定しております!

珈琲業界では名の知れたエスペランサ農園のゲイシャ種を販売いたします。

一部のお客様には12月10日からの販売とご案内差し上げたのですが、仕入れが少々遅れてしまいまして、12日(木)からの販売となってしまいます。
訂正とともにお詫びさせていただきます。申し訳ございません。


コロンビア エスペランサ農園のゲイシャ、お楽しみに!


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12月1日より、12月の期間限定販売豆を販売いたします。

12月の限定豆は・・・

イエメン・モカハラズ・ファーマーズギフト(ハイロースト・中煎り)


当店初のイエメン産のモカです。


エチオピアとイエメンの珈琲豆は、かつては「モカ港」から出荷されており、日本ではモカの愛称で長く親しまれてきました。当店でもエチオピアのイルガチェフ地方の豆を定番ラインナップとしてずっと販売しています。

イエメンの豆もサンプルを取り寄せたこともあるのですが、何せ欠点豆の混入がもの凄い。当店の基準でハンドピックしていったらおそらくは半分くらいの量になってしまうのではないかというくらいでした。

そんな事があってイエメンの豆はずっと敬遠してきたのですが、今回は商社様の方で「素晴らしいイエメンがありますよ」という触れ込みのイエメン・モカがあったので意を決して仕入れてみた次第です。


豆の精製はナチュラル方式のコーヒー豆だし、そうは言ってもそこそこ欠点豆が混入してるんだろうな・・・と思っていたのですが、届いた生豆を見て愕然。驚くほど綺麗な生豆ではないですか!

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ハラズ地域の4つの村の、約300名の小規模農家さんが育て、従来ほとんど行っていなかったハンドピックを欠点がゼロになるまで繰り返し続けて出荷されるという豆は、本当に素晴らしくて「ファーマーズギフト」という名前が冠されているのにも納得がいくのでした。


その味わいは、完熟マンゴーのような深い甘みの中に、ナツメグやシナモンのようなスパイシーな香味が加わった何とも複雑で奥深い味わい。

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エチオピア豆のハーブのようなアロマに対してスパイスのような味わい。同じモカという名称で親しまれきてもそれぞれの個性がしっかりあって、どちらも素晴らしいコーヒーです。

仕入れ量も多くありませんので、気になる方はお早目に!


イエメン・モカハラズ・ファーマーズギフト
ハイロースト(中煎り)
¥1,180(税抜き・100g)

12/1(日)より店頭にて販売開始です。


そして12月10日からもう1種類の限定豆を販売予定です。
そちらの情報はまた後日・・・



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今月の限定販売豆、インドネシア・スラウェシ島スロトコ農園の「トラジャ・ランテカルア」、在庫が少なくなってきました。
12/1(日)までは販売できるかな?と思っておりますが、売り切れの際はご容赦願います。

「すごく美味しいですね」と言ってリピート買いに来てくださるお客様もいて、さすがは日本人に昔から愛されてきた豆だけあるな・・・という感じです。次回の販売はまたいつになるかわかりませんので、気になる方は今週中にご来店いただいた方がよろしいかと思います。


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最近の我が家の食卓に良く登場するのが「鶏ハム」です。ネット視聴専用チャンネルの料金だとか、音楽聞くための料金だとか、いろんないわゆる「サブスク」と呼ばれるものが増える世の中、気が付けばそれが結構な割合で家計を圧迫しているというわけで、我が家の経費削減の目的もあって鶏のムネ肉を使った料理は定番となっています。

焼いたり煮たりすると硬くなってしまう鶏のムネ肉ですが、低温でじっくりと加熱することでしっとり柔らかな食感が楽しめます。YouTubeでたまに見ているファビオさんというイタリア料理のシェフをしておられる方のレシピがとても良かったので、もっぱらそればかり作っています。

簡単なレシピなので誰にでもすぐに作れます。

低温調理で作る鶏ムネ肉のハム
・鶏ムネ肉の皮を取り除く
・両面に強めに塩を振って10分ほどおく
・出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る
・ZIPロックなどのチャック付きビニール袋に入れる
・タネを取り除いた梅干しを叩いてオリーブオイルと混ぜる
・梅とよく混ぜ合わせたオリーブオイルを鶏ムネの入った袋に入れてよく揉む
・しっかりと空気を抜いてチャックをしたら60度くらいのお湯に入れる
・50度から60度の温度を保って1時間から1時間半ほど茹でる

イタリア料理のシェフのレシピなのに梅干しを使うところがユニークで、これがまた美味しいのです。
お湯の温度を一定に保つのがちょっと大変なのですが、我が家には2重構造になっていて温度をある程度一定に保ってくれるという調理器具がありまして、それに入れて放置しておくだけ。電気も何も使わないシンプルな調理器具なのですが、これがこの料理で大活躍しています。

粗熱が取れたらスライスしていただきます。一緒にビニール袋に入れたオリーブオイルのソースが余りますので、それにちょっとだけ醤油を足してムネ肉にかければちゃんとしたメイン料理になります。
もちろん醤油ではなくて乾燥バジルなどを使えばイタリアンな味付けも可能な万能な料理です。

今回は夜に作った鶏ハムを一晩冷蔵庫で冷やして、翌朝にスライスしてサンドイッチを作りました。



レタスと塩水に付けてからみを取った玉ねぎを一緒にサンド。味付けは妻に任せたのですが、マヨネーズと少量のカラシが効いていてとても美味しい鶏ハムサンドが完成しました。

夜のご飯のメイン料理にもなるし、冷やして薄めにスライスしてサラダやサンドイッチにもあう低温調理の鶏ハム、ぜひ皆さんも作ってみてください。サンドイッチ作ったら十色珈琲の珈琲豆で淹れたコーヒーと一緒にいただくのをお忘れなく(笑)


Category: お知らせ
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11月15日(金)は第三金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、15日(金)、16日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。

<<< 雑談 >>>

先日、娘からハワイのお土産を貰いました。
円安が進行してからの海外旅行はかなりのコストアップになったであろうに、実家のことを思ってお土産を買ってきてくれたかと思うと嬉しいかぎりです。

何種類かのお土産の中に混ざっていたのは、なんと珈琲豆!
自家焙煎珈琲豆の店を営んでいる実家に珈琲豆を買ってくるとは、かなりの強者であります(笑)



銘柄はもちろんハワイコナ。明記されていなかったので豆の等級はわかりませんでしたが、大きさからして「ファンシー」でしょうか。「エクストラ・ファンシー」は地元でもたくさん出回っていないのかな?

焙煎してからそれほど経っていないようで、ドリップした時にきちんと粉が膨らんできましたので一安心。
「お土産でもらったハワイコナがあまり美味しくなかった」というような話しはお客様からよく聞く話しでしたが、どうやら当たりのお店で購入できたようです。

近年、日本にはなかなか流通してこなくなってしまったハワイコナ。久しぶりに飲んだわけですが、相変わらず美味しいですね。コクがあるのに飲み終わったあとに全く雑味がのこらないクリーンでシャープな味わいは、さすがにブルーマウンテンと並んで称賛されてきた豆だけあります。
久しぶりに美味しいハワイコナを飲みました。娘よ、ありがとう!



Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
当BLOGにアップするのが遅くなってしまいましたが、今月からカフェインレス・コーヒーの銘柄が変更になりました。

コスタリカ・ジャガー・ハニー・カフェインレス
¥640(税抜/100g/やや深煎り)


当店でもかつて販売したことがあるコスタリカのハニー精製の豆。とても美味しい珈琲です。我が家では毎晩カフェインレス・コーヒーを飲んでいるので、そんなコスタリカ珈琲豆のハニー精製のカフェインレスにはとても興味をそそられまして、店頭での販売となりました。

コーヒーチェリーを水洗処理してから精製する方法がウォッシュ精製と呼ばれますが、この際に珈琲豆の種の周りについたヌメリを完全に洗い落としてしまわずに、この部分を残すことで果実らしい甘みを残そうという精製方法がハニー精製です。

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ハニー精製の恩恵なのか、まろやかな口当たりでクリームのような柔らかさを感じます。デカフェ処理した豆はどうしてもとがった味わいになりがちですが、このコスタリカ・ジャガー・ハニーはなめらかでスムース。今までカフェインレス・コーヒーに興味がなかった方にも試してみていただきたい珈琲豆です。

秋と言えば栗のお菓子。先日パティスリー・ニューモラスさんでモンブランを購入してきたので、さっそくコスタリカ・ジャガー・ハニー・カフェインレスを淹れて一緒にいただきました。


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ケーキに使用している栗は、3大和栗の1つである愛媛県の中山栗を使用しているのだとか。ここ数年食べてきたニューモラスさんのモンブランと比べても、今年のものは断然美味しい気がします。

夜にカフェインを気にせずにケーキとコーヒーをいただく。幸せなひと時です。


<<< 雑談 >>>

立冬を過ぎたとたんにもの凄く寒くなって、本当に今年の秋は「あっ」という間に去ってしまった感じ。秋の旬の食材も食べずに終わってしまったものが多数あるような。しかしながら先日お客様から柿をいただきました。

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山梨県で栽培された「次郎柿」、とても大きな甘柿です。美味しかったなあ。


そして先週は妻がロールパンを焼いてくれました。これは旬を問わずに通年食べたい我が家の逸品なのであります。

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皆さんは食欲の秋に何か美味しいものが見つかりましたでしょうか?






Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
今月の限定販売豆のお知らせです。

毎年この豆を心待ちにしてくださっているお客様も多い「トラジャ・ランテカルア」を本日から販売しております。

インドネシア・スラウェシ島・トラジャ地区で栽培されているこの豆は、同地区のスロトコ農園によってとても高品質に精製されており、店主も毎年1回は必ず販売したいと思っている定番豆です。

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インドネシアの豆というと、当店でも取り扱っているスマトラ島の「マンデリン」のような苦みに特徴のある味わいをまず連想してしまうのですが、スラウェシ島のトラジャはやや深煎りくらいまでの領域ではどちらかというと酸味に特徴のある豆です。

柑橘を連想させるシャープな酸味が感じられますが、とてもキレのある酸味で雑味をまったく感じさせません。程よい苦みと調和してとてもバランスの良いコーヒーになっています。

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私も今日の昼食でさっそくハンドドリップして飲んでみましたが、食事と一緒にいただいても本当に雑味のないクリーンでバランスの良いコーヒーだと思います。いつもの代わり映えのない私の1プレートランチも、ちょっとグレードアップしていただけたような気さえします。



トラジャ・ランカルア・スロトコ農園
シティーロースト(やや深煎り)

¥780(100g・税別)

本日より販売しております!




Category: 食べ物
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自分が珈琲豆の焙煎という商売をしているため「喫茶店」にあえて入ることはあまりありません。観光などに行った時には休憩も兼ねて喫茶店やスタバのようなチェーン店に寄ることもありますが、地元の松本平のカフェ事情には本当に疎いです。珈琲1杯でも¥500〜¥600くらいが相場ですから、コーヒーだったら家に帰って飲もう・・・という結論になってしまいます。

先日、久しぶりに伊那方面へとドライブへと出かけました。木曽方面から権兵衛トンネルを抜けて伊那へ抜けた頃、「甘いケーキが食べたいよね」ということになって急遽グーグルマップで調べた結果、すぐ近くになかなか良さそうな喫茶店があるよと、ナビ担当の妻から報告あり。早速そちらへとハンドルを切ったのでした。

着いた喫茶手は「珈駒」さん。何の前情報もなく立ち寄ったのですが、まだ建物も新しくて綺麗なお店。お店の入口に説明用のプレートが立てかけられていたのですが、それによるともともとは昭和50年に駒ケ根で開業された喫茶店なんだそう。30年間営業した後に閉店してしまったらしいのですが、代替わりして伊那で再オープンしたということらしいです。

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店内は厨房側のカウンター、そして反対側の窓側にもカウンターがあり、大き目のテーブルがいくつかあって、とてもゆったりとした感じ。店内に流れるジャズも気持ちをリラックスさせてくれます。

そしてコーヒーはなんとサイホンドリップ!最近サイホンでコーヒーを淹れてくれるお店は少なくなりましたが、久しぶりにサイホンのコーヒーを味わいました。この日はガテマラ・アンティグアが日替わりのコーヒーでしたが、とても美味しいコーヒーでした。

ケーキは私はチョコレートとオレンジのケーキ、妻はベイクドチーズケーキ。いずれもホイップクリームとミントの葉が添えられていて、ゆったりとした時間の中で美味しくいただくことができました。ウイリアム・モリスのコーヒーカップも素敵でいい雰囲気を出していて、ジャズとよくマッチしていました。

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なかなか純喫茶の店には行かない我が家ですが、伊那方面に行ったらまた立ち寄ってみたい喫茶店です。



そんな外出の際に立ち寄ったお店が「当たり」だった時はとても嬉しいのですが、自宅で誰の目も気にせずにお気に入りの音楽なんかをかけながらいただく食事はやっぱりくつろげます。

数日前に妻がブリオッシュを焼いてくれました。数年前まではそんな名前のパンはまったく知らなかったのですが、2年ほど前にブームとなったマリトッツォという生クリームをたっぷりサンドしたパンがブリオッシュ生地だということを知り、それで初めて知った次第です。

バターと卵をふんだんに配合したフランスが発祥の菓子パンだということですが、ブリオッシュという名で単体で売られていることはあまりなくて、他の食材と合わせて菓子パンとして売られていることが多いようです。代表格はシロップを染み込ませてホイップクリームを載せたサバランあたりでしょうか。


そんなブリオッシュ、妻も初挑戦ということで焼き上がりを心配しておりましたが、焼きがったところで私が「追加でもう5分くらい焼いた方が良くない?」という余計な提言をしてしまったがために、ちょっと焼き上がりは濃いめのブリオッシュが出来上がりました。

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ブリオッシュ生地は発酵時間を長く要することもあって、昼から準備を始めて、焼きあがったのは夕刻。ジャンルとしては菓子パンなのですが、我が家の夕食としていただくことにしました。

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ブリオッシュ生地のみのパンを過去に食べた記憶が無いので、本来の味がどのようなものなのかはっきりしないのですが、美味しいことは間違いありません。私の余計な一言のせいでちょっと生地が固めかな?と思わないでもないですが、また近日中に焼いてくれると妻が申しておりますので、さらに期待して待ちたいと思います。

たくさん焼いてくれたおかげで、翌日のランチもブリオッシュをいただくことに。どうやって食べようかな?と思案しましたが、半分に縦割りにして、お皿に牛乳をちょっとだけ入れたところにパンの断面を当ててちょっと湿らし、溶けるチーズをトッピングしてオーブンで焼いてみることに。

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スイーツ系のアレンジが王道のパンだとは思うのですが、案外こんな食べ方でも美味しかったです。次回はどんなアレンジでいただこうかな?と今から楽しみな私です。



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10月18日(金)は第三金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、18日(金)、19日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。

*本日よりブラジル・手摘み完熟の一番摘みを販売しております!

当店秋の恒例となったブラジル・手摘み完熟の一番摘み。楽しみにしてくださっているお客様、お待たせいたしました。

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一般的なブラジルの新豆(ニュークロップ)は、年末から年明けにかけて日本に入荷してくるのが一般的。当店で販売している「ブラジル・手摘み完熟」は商社様の努力で、いち早く日本へと輸入されます。

ちょうど日本は新米の季節。新米でおいしいゴハンを食べ、食後のコーヒーに新豆のブラジルコーヒーをいただく。ちょっとした贅沢ですね。

ニュークロップはやはりフレッシュさがあって、いつものブラジルの味わいよりも爽やかな印象。程よい苦みを感じたあとにスッと口の中から余韻が消えていくような味わいです。

この季節しか味わえないブラジルの「一番摘み」、ぜひともお試しください!


ブラジル・手摘み完熟・一番摘み
フルシティーロースト(深煎り)

¥580(100g・税別)

本日より販売しております!


Category: 食べ物
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夏の間ずっと楽しんできた自家製ブルーベリージャムも終わってしまい、秋からは自家製リンゴジャムの季節。

10月の中旬頃まではスーパーや農産物直売所に「紅玉」が出回りますので、我が家では紅玉で作る自家製リンゴジャムが秋の訪れを感じる旬の食べ物になります。

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刻んだ紅玉にレモン汁と砂糖を加えて煮るだけですが、紅玉の酸味がアクセントになって、他のリンゴで作るジャムよりも私は大好きなのであります。

ちょうど今月は限定販売豆として「ニカラグア・スイートレモン」を販売しているのですが、このコーヒーはリンゴの酸味と相性が良いように思います。美味しいアップルパイなんかといただきたいところではありますが、手軽に作れるものとして紅玉ジャムを載せて焼いたリンゴジャム・トーストと一緒にいただくことにしました。

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4等分に切り分けた食パンにバターを塗ったら紅玉ジャムを載せて、さらにシナモンパウダーを振りかけます。我が家で使っているバルミューダのトースターにはピザトーストモードが備わっているので、そのモードで焼き上げます。

アツアツの紅玉ジャムのトーストとニカラグア・スイートレモン、やっぱりとても相性がいい。アップルパイやタルトタタンといったリンゴを使ったスイーツと一緒にぜひとも召し上がっていただければと思います。

ニカラグア・スイートレモン・ハイロースト、10月中の限定販売となっております!



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今月の限定販売豆のお知らせです。

レモンを思わせる柔らかな酸味とフルーティーな甘みが魅力のコーヒー豆、ニカラグア・スウィートレモンが久しぶりの入荷です!

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その爽やかな味わいが当店でも人気の珈琲豆、今年も販売いたします。昨年と同じくハイ・ロースト(中煎り)で焼き上げております。

やっと長かった夏も終わり、朝晩の風がぐっと冷たくなってきました。くつろぎのひと時をニカラグア・スウィートレモンとともに過ごしてみてはいかがでしょうか?旬のりんごを使ったアップルパイなんかと合わせて飲んでいただくと、より一層その魅力が引き立つと思います。


ニカラグア・スウィートレモン・ハイロースト

¥780(100g税別)にて本日より販売開始です!