Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

本日より、ブラジル・フルッタ・メルカド(ハイ・ロースト)を期間限定にて販売させていただきます。

珈琲の木から採れた実を精製する段階で、特別な天然酵母を加えて発酵させることで、圧倒的なフルーティーなフレーバーを作りだしたスペシャリティー・コーヒーです。

90年代の後半くらいから、地域指定、農園指定のプレミアム・コーヒー豆が広く流通することになり、それぞれのコーヒー豆の個性をぐっと身近に感じられるようになりました。そして近年では、さらなる味の個性を追求する時代に入ったように思われます。

当店で今年の初めに数量限定で販売させていただいた「ヴィンテージ・バレル・ウィスキー」のように、珈琲豆をウィスキーの仕込みで使用した木樽に詰めて寝かせることでほのかなウィスキー香をコーヒーに与えるなんていう面白い試みを実践するところも出てきました。

今回のように天然酵母を加えることで発酵過程に於いて味の変化を生み出すという方法は、加える酵母によって大きな味わいの変化を得られる可能性を示したいい例かと思います。




今までのブラジルコーヒー豆とは一線を画すその味わいは、正直ちょっとびっくりするほど。何も説明を受けずにテイスティングしたならば、これがブラジル産のコーヒー豆だとは思えないほどのフルーティーな酸味です。


そう言えば一昨年だったかな?塩尻志学館高校の生徒さんが「ワイン風味のコーヒーを作りたいので相談に乗って欲しい」と言って、当店を訪れてくれたことがありました。

その生徒さんは、焙煎したコーヒー豆をワインに漬けこんで味の変化を見るという研究をしておりました。「で、どうだった?」と聞くと、「思っていたほどワインの味は感じない」という答えでした。

焙煎した後のコーヒー豆に味を付けるというのは、アメリカなどでは昔から「フレーバー・コーヒー」としてよく知られていたもので、バニラ味やストロベリー味というものがあったりして、それなりに面白い試みだとは思いますが、やはり本筋からは外れている気がします。

発酵過程で酵母を加えたりして味の変化を付けたりする試みが一般的になりつつあるから、本格的にワイン味のコーヒー豆を作りだしたいなら、コーヒー豆を精製するところで研究するのが一番いいけどね・・・みたいな会話をした記憶があります。あの生徒さんは、今はどうしているだろう。その生徒さんが研究を重ねた結果、本当にワインのようなコーヒー豆を生み出したならば、それはすごいことです。

でも、それはそう遠くない将来、必ず実現されるような気もします。今回フルッタ・メルカドを焙煎してみて、そんな風に感じました。(葡萄からから採取した酵母を使って発酵させるとか・・・)

そんな無限の可能性を感じさせるコーヒー豆「フルッタ・メルカド」、コーヒー通の方なら必ずや飲んでおくべきです(と、ゴリ押しさせていただきます、笑)

フルッタ・メルカド(ハイ・ロースト)、¥680(100g)
にて只今から販売させていただきます。


Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
7月16日は第3金曜日ですので、当店の定休日となります。

毎土曜日の定休日と合わせて、16日(金)、17日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。


<<< 雑談 >>>

どうやら今週中にも梅雨が明けそうです。そうなると連日30℃超えの真夏日がやってくる、体調を崩さないように乗りきらなければ!と思うのであります。

真夏になると恋しくなるのがアイスコーヒー。アイスコーヒーはスーパーでペットボトルのヤツを買ってきて飲んでいる・・・なんて人もいるようですが、いやいや、待って下さい、自宅で美味しく淹れたアイスコーヒーはそれとは比べ物にならないくらい美味しいんですから!


豆は濃いめの味とコクが出るものがアイス向きで、当店ではフレンチローストにしたコロンビアとマンデリンをブレンドしたものを用意しております。

アイスコーヒーも淹れ方で粉にする粗さも変わってきますが、オーソドックスな氷を入れたグラスに注いで作る方法であれば細挽きが良いかと思います。

普通にホットコーヒーを淹れるのと同じ要領で淹れれば良いですが、コーヒーの粉はちょっと多めに使います。コーヒー1杯に対して15g〜20gくらいは使いましょう。使う粉の量はいつもと変えたくないのであれば、抽出する量をいつもよりは少なめにします。

お湯はいつもよりさらにゆっくりと粉に注ぎます。細挽きの粉にゆっくりお湯を浸透させてあげることで、濃いコーヒーを抽出するためです。



抽出したコーヒーをグラスに注ぎます。氷がとけてコーヒーが薄まりますので、先に記述したように、細挽きにした粉を多めに使って濃いめのコーヒーを淹れることが大事です。

良質な豆を用いて、丁寧に淹れたアイスコーヒーはブラックのままでももちろん美味しいです。でも甘いアイスコーヒーが好きな方は、コーヒーを淹れた時、サーバーに溜まったコーヒーに砂糖を加えてしまうのが簡単です。氷に注いでからだと砂糖は溶けにくいですし、わざわざシロップを用意しなくてはいけませんので。



もちろんミルクを加えるとアイス・オレになります。ブラックでいくか、オレでいくか、これはなかなか悩ましい問題ですね。日替わりで両方楽しむのが正解でしょうか(笑)



暑い夏に負けず、楽しいコーヒーライフを満喫しましょう!






Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
期間限定販売中の「コロンビア・ピンクブルボン」、残りが少なくなってきました。あと1〜2週間くらいで完売するかと思いますので、気になる方はお早目にどうぞ!

塩尻市の「元気応援券」、本日から使えます。「共通券」「地域応援券」のいずれも当店で使えますヨ。


昨日は愛車のエンジンオイルを交換しに、いつもお世話になっている車の修理屋さんまで行ってきました。そこのオーナーさんと車談義などをしつつ、楽しい時間を過ごしてから帰宅。玄関を開けると焼き立てのパンの香ばしい匂いが・・・。



そう、今回のブログも最近恒例となりつつある自家焙煎珈琲豆屋のパン日記であります(笑)

今回は私も大好きな某チェーン店の「照り焼きチキンバーガー」を自宅で作ろう!という命題のもと、妻が朝から頑張ってハンバーガー用のバンズを焼いてくれていたのです。

「これから中に挟むチキンを焼く」というので、その時間に私はスーパーに日々使用する食糧などの買い出しに。そして買い出しから戻った時には、見事な照り焼きチキンバーガーが完成しておりました。

私はカフェ・オレ担当。
カフェ・オレ用に挽いたマンデリンの香ばしい香りと、照り焼きの甘い香りが混ざって、もう食欲はマックス状態。



う〜ん、美味しい!
今まで妻が作ってくれたパンの中で一番の出来かも。

チェーン店のハンバーガーって、ちょっと柔らか過ぎて、バンズの食べ応えが薄いんですよね。それに比べて自家製のバンズはずっしり食べ応えがあって、ボリューム満点。サイドメニューにポテトなんか加えなくても十分にお腹が満たされます。

自宅で焼き上げたチキンは甘さも適度で妙に甘ったるいところがなくて軽くいただけました。ああ、これ毎週食べたい・・・

次は何を妻にリクエストしようかなと思案中であります。


Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
近年の梅雨は1日中しとしと雨が降るのではなくて、夕がたになるとカミナリとともに豪雨。これがあたり前のことになってきました。

せっかくの休日もいつ降り出すがわからない雨を考えるとなかなかスケジュールが立てられません。我が家も食料品を買いに出かけて30分ほど散歩して、その他の時間は家にこもって過ごしました。

最近はこのブログも、妻が作るパンの事ばかり書いているので、なんだか「パン日記」みたいになりつつありますが、案の定、今日もパンのことです(笑)


私が「コッペパンにかぶりつきたい」というリクエストを出させていだきましたので、妻がさっそくランチ用にコッペパンを焼いてくれました。もう何かに憑かれたようにパンを焼いております。一時期の私が食パンやベーグルを焼きまくったあげくに、まったくそれらをやらなくなってしまいましたので、妻のこのパン焼きブームが一過性のものではないことを祈っているところであります・・・。

パンが焼き上がるまでの時間、スーパーで買ってきたフランクフルト・ソーセージを焼くのは私の仕事。ちっと強火で焼き過ぎました。妻はたまごサンド用にゆで卵を作って刻んでおります。

焼き上がったアツアツのコッペパンを粗熱がとれたら慎重に切れ目を入れて、具を挟み込みます。見事に自家製コッペパンのホットドッグとたまごサンドの出来上がり〜



しっとりフワフワの食感のコッペパン。ホットドッグやたまごサンドといった定番の味を考え出した人は本当に偉大ですね。念願どおりにガブっとかぶりついて、カフェ・オレとともに美味しくいただきました。

ロールパンは最後に卵黄を塗ってから焼くことできれいな照りを出しますが、コッペパンは牛乳を塗って焼くことでやわらかな感じの焼き上がりになるとのこと。なるほど、奥が深いです。

さすがにこの2つのコッペパンを完食するとお腹はパンパン。夜ごはんは軽めにしようね・・・ということになりました。


夜はむき海老とブロッコリーのガーリック炒めを作って(味つけは妻の言い付け通り、私はフライパンを振る係)それに昨晩の残り物を添えて・・・ご飯も炊かずにおかずのみの夕食でした。お酒が好きな人ならビールでも飲みながらおつまみ風にいただけるのでしょうが、本当にお酒にはからっきし弱い夫婦なのであります。

お昼にお腹いっぱいパンを食べたくせに、夕食後の甘いものは別腹でしょう・・・ということで、冷凍してあった菓子工房ennさんのシフォンケーキをいただくことに。

生クリームを買ってきたのでそれをホイップして。以前だったら迷わず砂糖も加えてホイップしていたのですが、今回は北欧風に、甘みの無いホイップクリームにしてそれをたっぷりシフォンに添えて、それにブルーベリージャムを添えるというスタイルにしてみました。夜のコーヒーは我が家の定番、カフェインレスコーヒーをモカ・エクスプレスで抽出して。



うん、これはイケる。美味しいジャムと生クリームがある時はこれで決まりです。


お米の国で育った私たちですが、こうやって小麦粉を使った食べ物を通じて異文化を感じながら食事するのも楽しいな・・・と思わせてくれた梅雨の休日でした。




Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

2月〜3月にかけて販売させていただきましたコロンビア・ピンクブルボン、また販売してくださいとのご要望が多かったので、リクエストにお応えして期間限定で販売させていただきます!

フルーティーな爽やかな酸味と上質な甘みが特徴のピンクブルボン。
店主が大好きなコーヒーです。


コロンビア・ピンクブルボン ハイロースト(中炒り) ¥800(100g)





Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
6月18日は第3金曜日ですので、当店の定休日となります。

毎土曜日の定休日と合わせて、18日(金)、19日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。


<<< 雑談 >>>

すっかりパンを作ることに抵抗がなくなった妻が、今度はロールパンを作ってくれました。



いきなり手のかかるクロワッサンに挑戦し、その次がシナモンロールと、難しいパンから挑戦してきたとあって、ロールパンを作るのはとても簡単!(と、本人が申しておりました)



卵黄を塗ってつやつやに焼き上がったロールパンは見るからに美味しそう。これにソーセージを挟んだり、茹で卵を挟んでエッグロールを作ったりしていただきました。美味しかった!


次のリクエストとして、コッペパンを提案しておきました。

カットしたコッペパンにフランクフルト・ソーセージを挟んで「ホットドッグ」を作って、それに思い切りかぶりつくのが次の私の夢なのです。



Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
最近の我が家の夜の過ごし方。

夕飯を食べ終えたら、カフェインレスコーヒーを淹れて、それを飲みながらYouTubeを見る事。北欧の国スウェーデンに在住の日本人ご夫婦の配信しているYouTubeチャンネルに癒やされる日々です。

毎回10分〜15分ほどの作品がアップされているのですが、さすがに毎日のように観ていたら、だいぶスウェーデンの人たちの文化もわかってきたような気がします。

カフェのシーンで必ずといっていいほど登場するのがシナモンロール。ほかにもカルダモンを使ったパンも多く、スパイスを日常でうまく使っている印象を受けます。

事あるごとに登場するシナモンロールを見ていたら、どうしても食べたくなってくるというのが人間の性。「食べたいな〜」とつい口にしてしまいます。

思うことは妻も同じようで、「クロワッサンに比べればシナモンロールの方が簡単だと思う!」と言い出し、私が作ってみましょう・・・とありがたいご提案。私もせめてその調理工程を少しでも楽にしてあげましょうということで、Amazonで人工大理石のこね台をポチっとしてプレゼントしたのでした。

そして数日後。

人工大理石のこね台はすこぶる快適なようで、パンの生地作りも非常にスムーズだったようです。



今回も私は何もしておりませんが、アイシング(粉砂糖を溶かしたもの)を焼き上がったパンに振りかける作業だけやらせてもらいました(自主的にではなく命令されたのですが・・・笑)



クロワッサンに関してはカンヌで食べたそれの味が私たち夫婦の理想の味として頭にインプットされているので、それを基準にして味の評価もできるのですが、残念ながらシナモンロールの良し悪しを判断する基準を持ち合わせていません。


そんな何の基準もなくフラットな感覚で食べてみた自家製シナモンロールの味は・・・



うん、これは美味しい。贔屓目にみても80点をつけてもいい出来栄え。シナモンはコーヒーや紅茶、いろんな飲み物とも相性がいいですし、なんだか心が温かくなる気がします。だから北欧の人たちの定番スイーツなのかな?

また食べたいなあ〜


05/31: 巣立ち

Category: 一般
Posted by: toirocoffee
2週間ほど前、庭木の剪定をしていた時の事です。

高い枝を脚立に上って剪定しようとしたのですが、ふと見ると枝分かれのところに鳥の巣らしきものが見えました。剪定する木に鳥の巣があるのはこれまでも何度もありましたし、中に卵だとかヒナだとかがいたこともないので、何気に枝を切り落としました。

下に枝が落下しないように左手で保持していたのですが、切り落とした枝の鳥の巣をふと見ると、なんと子供の親指ほどの大きさの、産毛もまだ生えていないような小さなヒナが3羽いるではないですか!くちばしを上に向けて一生懸命パクパクしています。

下からは何も気配を感じなかったので、空の巣だと思って枝を切り落としたのですが、時すでに遅し。近くにいた妻を呼んで事情を話し、2人でヒナを見つめながらオロオロとするばかり。

考えた挙句、私が出した結論は、枝を元の木の幹に戻して麻ひもで頑丈に固定すること。私たちが保護して育てる術は全くありませんし、場所を移すのもリスクがありそう。何とか元の環境に近くしてあげればよいのではないかという考えです。

枝を元の場所に固定して、しばらく距離を置いて見守っていると、1羽の親鳥がす〜っとやってきて、周りをキョロキョロと確認したあとに巣に入っていきました。よかった!親が育児放棄してしまうのではないかと心配していたので、まずは一安心。それからは数時間おきに窓の外を眺めては親鳥が餌を運んでくるのを確認しては安堵のため息。

それから2日ほど経ったのですが、その日の夕方からは雨風が強くなるとの天気予報。麻ひもで固定しただけの木の枝が強風で飛ばされたりしたらどうしよう・・・と考えると不安が募るばかりです。意を決してその日の朝、再び脚立に上って、枝を更に麻ひもで頑丈に固定しました。

その際にヒナが順調に育っているか確認しかったので、そっとその中を観察して写真を撮らせてもらうことに。



おお〜、大分成長している!身体が2回りほど大きくなった気がしました。鳥の成長の早さにびっくり。うっすらと毛も生えそろってきています。親鳥の身体の色などからしてこれはカワラヒワのヒナのようです。

それから毎日、親がヒナに餌を運んでくる姿を確認するのが日課となった我が家。親が来るとヒナもあわてて鳴きはじめるのですが、最初はコオロギの鳴き声かと思うほど小さかった鳴き声が、1週間もするとかなり立派な鳴き声に替わってきました。

そして今日。朝から親鳥がまったく来ません。ヒナを最初に発見してから2週間ほど経過しましたので、これはもしやと思い巣の中を観察してみると、思った通りもぬけの殻。どうやら無事に巣立ってくれたようです。

昨日の午後、かなりカワラヒワがたくさん鳴いている時間帯がありましたので、おそらくはその時に巣立って行ったのでしょう。できれば巣立ちの瞬間を見守りたかったのですが、まさか一日中巣を眺めているわけにもいかず、それはかないませんでした。

何だか嬉しいような寂しいような。複雑な気持ち。
でも、ちょっと間違えたら私の手で命を奪ってしまっていたかもしれないヒナたちが、無事に成長して巣立っていってくれたのですから、本当にほっとしたというのが正直な気持ち。

もし巣立ったヒナたちが、自分たちが生まれた場所を覚えてくれているのなら、来年の今頃はまた我が家の庭に戻って来て欲しいナと願うのでした。

これからは枝の剪定には気をつけるようにするからね。



Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
5月21日は第3金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、21日(金)、22日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。




Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
30才くらいの時に、夫婦でフランスのコートダジュール地方にあるカンヌを訪れる機会がありました。有名な映画祭がおこなわれることで有名な街ですね。

カンヌのホテルに何泊かしたのですが、たまにはホテルの朝食ではなくて街のパン屋さんのパンを買ってきて食べよう、ということになりました。

そしてホテルからちょっと歩いたところに朝から営業していた小さなパン屋さんを見つけ、何種類かのパンをそこで購入し、ホテルの部屋で食べることにしました。

日本のクロワッサンに比べると大き目です。そして食べた時の食感が、外はパリパリ、中はもちもち。この時のクロワッサンがフランスのスタンダードなのかどうかは定かではありませんが、その食感が今でも忘れられません。

日本で売られているクロワッサンは大抵が中までパリパリなものが多く、中がもちもちしたものはなかなか見かけることがありません。(どこかで中がもちもちなクロワッサンを見かけた方はぜひ教えてください)

そして先日、私が東京のパン屋さんの情報をネットで調べて「あーでもないこーでもない」とぶつぶつ言っていたら、妻が突然「私が作る」と言い出しました。なんとありがたい。

しかしクロワッサンと言えば、生地にバターをこれでもかというほどたっぷり練り込み、そして薄く伸ばした生地を何層にも重ねあわせてつくるという、素人泣かせのなかなか大変なパンであります。期待しながらも不安を隠せぬまま自家製クロワッサンの完成を待ちました。

で、完成したクロワッサンはなかなか素晴らし出来栄え。外はパリパリ、中はもっちりのクロワッサンが見事に出来上がったのです!ただ、塩の量の調節が難しかったらしくちょっとしょっぱい味付けに。今後に期待したいということで、私は厳しめに60点の点数を付けました(笑)

それが妻のチャレンジ精神に火をつけたらしく、1週間もたたないうちに「もう1回作る」と言うではありませんか。いや、それはありがたい。それではお願いしますということで、2回目のクロワッサンを待つこととなりました。


そして2回目のクロワッサンが焼き上がりました。今回は塩と砂糖の配分がちょうど良かったらしく、味は抜群でした。ただ、底面がちょっと焦げてしまっていたのが惜しいところ。本人に点数を聞いてみると「70点」という回答。ふむふむ。素人が焼くクロワッサンが2回目で70点なら上出来ではないですか。次回は私も手伝って、80点越えを目指したいところであります。



夕飯は鶏もも肉のトマトソース煮にクロワッサンというメニューでいただきました。いやあ、焼き立てのクロワッサンのバターの香りに包まれて食べる夕食のなんと心地いいこと。思い出のクロワッサンを食べたカンヌの街を思い出しながら、まったりと食事を楽しみました。

ちょっと余った生地でチョコを挟み込んだ「チョコクロ」も作ったというので、夕飯後にはモカ・エキスプレスで淹れたカフェインレスコーヒーとともにチョコクロワッサンをいただきました。クロワッサンづくしの夕食でした。美味しかったです。



そして食べきれなかったクロワッサンは翌日のランチにも登場。
手前にあるゆで玉子、コシアブラの茹でたものを少量とアンチョビを少々載せてあります。



実は当店のお客様から採れたてのコシアブラのお裾わけをいただいたのです。クロワッサンの食事に合わせて、軽く茹でたコシアブラにオリーブオイルとアンチョビを加えたもので味付けした食べたら美味しかったので、ゆで玉子にトッピングしてみました。

コシアブラは強い香味を持つ山菜ですので、考えてみれば和風のハーブ。ハーブと考えれば和風のメニューの枠にとどまらずに意外な調理法が見つかる気がします。また違ったメニューを考えてみたいと思います。

*コシアブラを届けてくれたYさん、ありがとうございます!美味しくいただきました。




Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

3月末から販売してきた「アイエレ・フラサ・ゲイシャ」に替わり、本日からの期間限定販売豆は「トラジャ・ランテカルア」になります。

私が若い頃は絶大な人気を誇っていたトラジャコーヒー。最近は新種のゲイシャだとか、浅炒り〜中炒りで楽しむフレーバーのコーヒーが注目されていますが、いやいや、深いコクをコーヒーに求める方にはやっぱりトラジャでしょう。

インドネシアのスラウェシ島トラジャ地区で栽培されるこのコーヒー、深いコクと素晴らしい甘みを持ち、苦みも強すぎることなく飲みやすい、一世を風靡した理由もわかります。

同じインドネシアのコーヒーといえばマンデリンが思い浮かびますが、マンデリンはスマトラ式と呼ばれる独特な精製方法(豆を水洗した後に半乾きのまま発酵させる)を採っているのですが、トラジャ地区のスロトコ農園では、採取した珈琲豆を十分な水を使ってフルウォッシュ精製します。

その結果、マンデリンのような独特なビター感こそ持ち合わせないものの、誰が飲んでも素直に受け入れられる程良いビター加減のコーヒーとなります。

そのスロトコ農園が2000メートル級の8つの山々に囲まれているということで、現地語で「8つの山の裾野」を意味する「ランテカルア」と命名された珈琲豆です。



そのままストレートでとても美味しいですが、十分なコクがありますので、ミルクや砂糖を入れても美味しく飲めるかと思います。チョコレートケーキなんかとも相性が良さそう。

ゲイシャの甘美な香りも素晴らしかったですが、トラジャの香ばしいアロマも素晴らしいです。


トラジャ・ランテカルア シティーロースト(やや深炒り)
¥680/100g


本日より販売しております。



Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
G/Wは皆さん楽しく過ごされましたでしょうか?世の中がこんな状況ですから、いつもとは違った過ごし方をされた方も多かったのではないでしょうか。

当店も例年と比べるとお客さんの数が少なかったように思います。ステイホームされていた方も多かったのかな?と思っております。

来年はどんなG/Wになることでしょう・・・。皆が心から楽しく過ごせる休日が待ち遠しいですね。


G/Wでもお店を開いておりましたので、我が家は連休を楽しむことはできませんでしたが、昨日は気分だけでもG/Wをエンジョイしよう!ということで、ピザを生地から作って楽しみました。

といっても、私は生地をこねる仕事をしたのみで、あとは妻にお任せの楽チンをさせていただきましたが(前菜のサラダくらいは盛り付けましたヨ)

1枚目はトマトソースにチーズという王道の味で。庭に生えているイタリアンパセリの葉をちらして、バジルの風味のピザとはちょっと変わった味わいを楽しみました。生地も美味しくできていてGOODでした。



2枚目はオリーブオイルを薄く塗ったら、そこにゴルゴンゾーラチーズを載せて、食べる前にハチミツとかけていただきました。これも美味しかった!

そして最後はハーゲンダッツのキャラメルナッツ味とコーヒーで締めました。いつもは6〜7本入りで¥300程度の安っいヤツで我慢している我が屋でありますが、G/W気分を楽しむために奮発しました。やっぱりハーゲンダッツは美味しいですね。いつでも食べたい・・・


そんなワケで明日からは世間もまた通常モード。
いろいろと大変な日々ですが、なんとか乗り越えていきましょう!


*3月から限定販売してきたアイエレ・フラサ・ゲイシャ、いよいよ今週いっぱいで終了です。まだゲイシャの味を楽しみたい〜っていう方はお早目にどうぞ。



Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
新規取り扱い豆のお知らせです。

ガテマラのシェラデラスミナス山地アカサグアストラン地区産の珈琲豆「カフェ・ピューマ」

名前にある「ピューマ」は皆さんご存知のようにネコ科の大型肉食獣。

その生息数がかなり激減してきているということで、このコーヒー豆の売上げは野生ピューマの保護団体へと寄付されることになっています。



生豆はそれほど粒は大きくありませんが、欠点豆も混入も少なく粒揃いは良好。薄いグリーンを乳白色で包んだような色合いもキレイです。

ガテマラ山間部の小さな零細農家から集められたコーヒー豆ということで品質のばらつきを心配していましたが杞憂に終わりました。とても綺麗な珈琲豆です。

口に含むとまず甘さを感じ、ゆっくりと酸味・苦みが追いかけてきます。どこかの味だけが特出することもなく、非常にバランスがとれた味わいで、ガテマラらしいカカオのような香りも十分。どなたにも満足していただける素晴らしい珈琲豆です。

ガテマラ・カフェ・ピューマ シティー・ロースト(やや深炒り)

¥600/100gです。


Category: お知らせ
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コロナ禍の中で迎える2回目のGW(ゴールデンウィーク)

政府は主要都市を中心に緊急事態宣言を出して、不要不急の外出を強く呼びかけていますが、さて、国民の皆様はどうやって過ごされる予定なのでしょうか・・・

当店は基本的にはいつもと変わらずに土曜日の定休日である5月1日と5月8日はお休みをいただきますが、他の日は祝日であっても営業させていただきます。

ただ昨年同様に、5月3日(月)、5月4日(火)、5月5日(水)におきましては18:00までの営業とさせていただきます。いつもよりも1時間早く閉店させていただく”時短営業”とさせていただきますので、何卒ご了承お願いいたします。


<<< 雑談 >>>

どこにも出掛けずにステイホームで過ごす人も多いのではないでしょうか?そうなるとやっぱり充実させたいのは「おうちカフェ」

最高の1杯のコーヒーを自分で抽出して、自らの手でカフェにも負けないメニューを堪能する。考えるだけもワクワクしませんか?

私も家では美味しいカフェタイムを満喫するためにいろいろ試しておりますが、最近で最高に美味しかったのは「あんこベーグル」

十色珈琲の店主はまたあんこ食べてるよ・・・と、このブログをたまに見てくれている人はさぞかし呆れていることでしょう。いいんです。好きなんですから。



ベーグルは、手作りシフォンケーキとベーグルの販売をされているennさんのプレーンベーグル。これにバターを塗ってバルミューダで加熱すること2分半。そこにたっぷりと茹であずきを載せて〜

外はカリッとしながらも中はもちもち。あずきの甘さとバターの風味、小麦粉の風味が調和してもう幸せいっぱい。いつものようにマンデリンで淹れたカフェ・オレをおともに。


皆さんもGW中は素敵なおうちカフェタイムを満喫してくださいね。



Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
先日TVを観ていたらスタジオ・ジブリのアニメーション映画「ハウルの動く城」が放映されていました。

この映画はロードショーが始まってすぐに映画館で観たのですが、途中途中に出てくる風景の美しさに感動し、再度家庭でも観たいと思いDVDも購入した思い出の映画です。
(後半の難解なストーリーをじっくり見なおしたいという思いもあったのですが・・・)

宮崎駿監督の絵の作り込みの細かさはもちろんなのですが、やっぱり引き込まれるのは食事のシーン。キムタクが吹き替えを担当している主人公ハウルがベーコン・エッグを焼くシーンは、もう誰もがすぐにベーコン・エッグを食べたくなってしまう名場面です(TV放映後にツイッターのトレンドに「ベーコン・エッグ」というワードが上がってしまうほど)


自分でもあんな風に誰がみても涎を垂らしてしまうようなベーコン・エッグを作りたいのですが、なかなかそうはいきません。ハウル〜の中で出てくるあの厚切りで大きなベーコンの存在感は、スーパーで買ってくるような貧相なベーコン(失礼!)ではなかなか勝負にはなりません。


今日のランチもベーコン・エッグに挑戦しましたが・・・



パルメジャーノ・レッジャーノをおろし金でおろして、ハーブソルトをかけて、味は抜群に美味しかったのですが、やはり頭にはハウルの焼くベーコン・エッグが浮かぶものですから、どうしても満足いくものにはなりません。

飲み物は定番のマンデリンで作るカフェ・オレ。もちろん砂糖を入れて甘〜くして。


しばらくはハウルに負けないようなベーコン・エッグを作るための「ベーコン探し」が私の課題となりそうです。



Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
4月16日は第3金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、16日(金)、17日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。




期間限定販売の「アイエレ・フラサ・ゲイシャ」、好評販売中です!

エチオピア産ゲイシャ種のナチュラル精製ならではの圧倒的フルーティー感をぜひお試しください。




Category: 一般
Posted by: toirocoffee
今日、栃木に住んでいる妻のお母さんから素敵な贈り物が届きました。
手編みのベストです。

義母は手編みの達人。雑誌に掲載されているカッコイイ編み物があったら、その写真を見せてこちらの身体の寸法を伝えればほぼ同じものを編んでしまいます。

お店を開けばいくらでもニーズがあると思うのですが、着てくれる人の顔を思いながら編むのが楽しいからと言って、親族や親しい間柄の人にしか編まないのです。そんな思いで編んでくれた編み物は尚更嬉しいというものです。

今回のベスト、グリーン系とブルー系が混ざったもので編んでくれてあり、しかも左右対称のいわゆる”クレイジー・パターン”で編みあげてあります。かっこいい!



普段青系統のシャツを着ていることが多いので、青いシャツととっても相性が良さそう。今日はデニムシャツを着きていたので、さっそくベストを合わせてみました。

う〜ん、サイズぴったり。この世界中で自分用にたった1つのベストだと思うと、着ている気分も高まるというものです。80歳を過ぎても元気な義母ですが、これからも素敵な編み物をたくさん編んで、若さを保っていって欲しいと願っています。


世の中がこんな状況ですので、妻は離れて暮らす母親ともっとコミュニケーションがとりたりということで、昨年タブレットに格安SIMをセットしてあげたものをプレゼントしました。

通信専用のSIMカードをセットしてLINEができるようにしたので、普段のちょっとしたやりとりはもちろんのこと、たまにはビデオ通話をしたり重宝しています。今回のように編み物が届いた時は着用写真をサッと撮って送ってあげることもできますし、義母も喜んで使ってくれています。

最初のウチは使い方に慣れなくて、なかなか返信が来なかったりもしましたが、最近はスタンプも駆使していたりと上達ぶりがすごいです。

今日なんかはタブレットを外に持ち出して桜を撮ってきたと言って、その写真をLINEで送ってきてくれました。



コロナ禍でなかなか会うことができませんが、こうやって新しいコミュニケーションの形を考えるきっかけになったと思えば、皆で耐えて生活してきた甲斐もあるとポジティブに考えている今日この頃です。



Category: 一般
Posted by: toirocoffee
3月中に桜が開花してしまうという、松本平においてはびっくりするような今年の気象。これも地球温暖化の影響だとするならば、これからはこれくらいの時期に桜が満開になるのもあたり前の光景になるのかもしれません。

せっかくお店の定休日と桜の満開が重なったのだからちょっと見に行きましょうか、ということで、密にならないで桜を堪能できる場所「信州スカイパーク」までちょっとドライブに出かけてきました。



いつもは強風が吹きつける松本空港を臨む信州スカイパーク、今日は風も比較的おだやかでした。広い公園ですので、まったく密になることを気にしなくてもよく、気持ち良い桜見物ができました。




家に帰ってから妻がシナモンロールパイを作ってくれるというので、それならば久しぶりにKFCに寄ってフライドチキンを買って帰ろうということになりました。

妻が冷凍のパイシートを使って作ってくれたシナモンロールパイ。一口サイズで可愛い。シナモンの香りが拡がってとても美味しいい。次回は小麦粉で生地を作るところから始めて、もっとパン寄りのシナモンロールを作ると言っておりますので、これも楽しみです。



久しぶりのフライドチキン。たまに食べたくなりますね。フライドチキンが何種類かのスパイスで味付けしてあることもあって、シナモンロールとの相性は案外といいものでした。KFCで売っているビスケットよりもこちらの方が相性がいいかも。



我が家はアルコールフリーのビールしか飲みませんが、キリンビールから販売されているグリーンズ・フリーは香料・甘味料が無添加で最後まで美味しく飲めるのがGoodです。

桜とシナモンロールパイで、休日を満喫させてもらいました。



Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
焼き立ての1日目は、ふわトロ〜が美味しかった自家製バスチーですが、柔らかすぎるゆえに自立が困難な状況でしたが、丸1日冷蔵庫で寝かせた2日目のバスチーはしっとりと固まってくれてお皿にキレイに立ってくれました。



やはり2日目はコクが増して美味しい!
コーヒーとの相性もばっちりです。


しかし、4年半使っている私のiPhone-SEで撮影した昨日の写真と比べて、妻のスマホで撮影した写真の素晴らしいこと・・・。
テクノロジーの進化には驚かされますね。


Category: 一般
Posted by: toirocoffee
今年の3月は近年稀にみる暖かさ。週間天気予報を見ると今週は連日20℃を越えるのだとか。

そこで定休日を利用してのタイヤ交換を慣行。
スタッドレスからサマータイヤへの交換は、例年であれば4月に入ってからおこなっているのですが、さすがに今年はもう大丈夫でしょうということで、穏やかな陽気の中、のんびりと作業をしました。

2台ある我が家の車、1600ccの車は毎年業者さんにお願いしていますが、875ccの小さい車の方は自分でタイヤ交換することにしています。すこしでも節約したいですからネ。

今日は夕方にバスク風チーズケーキ(略してバスチー)を焼くことを心に決めていたので、ちょっと疲れる作業も夜のバスチーがご褒美に待ってるゾ・・・と自分に言い聞かせて作業しました。



自分でタイヤ交換することでメリットも。

タイヤと車の接する部分(ハブ)はサビが発生しやすい場所。特に気をつけていない車だったら、ここはもうサビだらけのはず。自分で交換することでハブのサビ具合の確認ができて、点検ついでに金属ミガキ(その名もピカール!)を使ってサビを落としておきます。

今後サビないように防錆スプレーでもしておけば万全ですが、これは準備してなくて断念。毎回次のタイヤ交換までには買っておこうと思うのですが、つい忘れてしまうのです。次回までには買っておこう。

ブレーキパッドの厚さのチェック、サスペンション廻りの点検などをしてからサマータイヤの組み付け。クロスレンチで締めつけていきますが、ここも指定したトルクで締めつけができる「トルクレンチ」を使いたいところ。これも次回までには買っておこうと思いつつ、毎回忘れてしまう道具の1つです(反省)


買い物に出かけたりしていたらバスチーを焼くのが午後の6時を過ぎてしまいました。8時過ぎにようやく粗熱も取れたのでやっとスイーツの時間。



見てくれはあまりよろしくありませんが、表面は茶色に焼けてキャラメル風味、中はしっとりトロ〜のバスチーに焼き上がっておりました。お気に入りのセラミカのカップにカフェインレス・コーヒーを注いでバスチーのお供に。

チーズケーキは焼いた日も美味しいですが、2日目、3日目と日が経つとさらにコクが出て美味しくなるので、残りを明日明後日と楽しめるところがいいですネ。