Category: 珈琲豆情報
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期間限定販売豆のお知らせです。

すでに4月に入って1週間経過してしまいましたが、本日より今月の限定販売豆を店頭にて販売させていただいております。

今回はペルー・ウルバンバ・シティーロースト(やや深煎り)です。

世界遺産のマチュピチュなど、インカ帝国が拠点としたウルバンバ渓谷の名を冠したペルー産の豆です。精製方法はウォッシュの豆で、生豆は非常にきれい。

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味わいは挽いた時の香りがとてもよく、非常にコクのあるコーヒーです。中煎りとやや深煎りでテスト焙煎して試飲した結果、中煎りだとかなり酸味が強調された味わいでしたので、今回はシティーロースト(やや深煎り)での焙煎にしました。

深煎りの領域でもしっかりとカシスの様な酸味が残り、深いコクと相まって飲み終えたの余韻を楽しめる、そんなコーヒーです。

ペルー・ウルバンバ・シティーロースト
¥734(税込み)/100g

本日より販売しております。



<<< 雑談 >>>

昨晩の我が家の夕食はキーマカレーでした。今日の昼ごはんは昨日残ったカレーを「焼きカレー」にしていただきました。ご飯にカレーをかけたらその上に溶けるチーズをのせて、オーブンで10分ほど焼いて完成。カレーの日の翌日に食べる我が家の定番メニューです。


いつもランチにはマンデリンを使ったカフェ・オレをいただくのですが、今日は昨日まで販売していた限定豆「フルッタ・メルカド」の売れ残った端数があったため、これを淹れることに。

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ちょっと強めのフルーティーなコクのフルッタ・メルカド、意外とカレーとマッチします。カレーには甘いジャムのような調味料”チャツネ”を入れてたりしますから、フルーティーな味わいは相性がいいのかもしれません。

今日ご来店いただいたお客様からも「美味しかったからまた買いにきました」と言っていただいたのですが、完売で申し訳ございませんでした。1年を通して手に入る豆ではありませんので常時ラインナップするわけにはいかないのですが、また機会をみて仕入れたいと思います。今回飲むことができなかった方も次回はぜひともお試しください。






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今月の限定販売豆のお知らせです。

今月前半は2月から引き続きエルサルバドル・ブルボンを販売させていただきましたが、本日より「フルッタ・メルカド・ハイロースト」を販売させていただきます。

昨年も同じ時期に販売させていただいた豆ですので、憶えていらっしゃる方も多いかと思いますが、今一度説明させていただきますと・・・


ブラジルのセラード地域・ドナ・ネネン農園の豆で、豆の品種はブルボン種です。ブルボン好きな店主、ここのところブルボンばっかり仕入れています(汗)

ポルトガル語で果物市場を意味するフルッタ・メルカド、コーヒーが本来持つ天然酵母を活用し、Anaerobic嫌気性発酵というワイン醸造に用いられるのと同様の発酵工程を経ることにより、より独創的でフルーティーな味わいを作り出すことに成功したコーヒー豆なのです。

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その味わいは「まるでワインのよう」と例えるのがぴったりの酸味。いろんな果物のフレーバーを感じることのできる、本当に独創的な珈琲豆です。

昨年味わった方はもちろん、まだ飲んだことがないというお客様は、ぜひともこのフルッタ・メルカドのワイニーな味わいをお試しいただければと思います。

フルッタ・メルカド・ハイロースト(中煎り)
¥800/100g

本日より販売しております。



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数量限定販売豆のお知らせです。

今月の限定販売豆「ホワイトトップ・ブルボン」完売いたしました。ブルボン種の甘みを含んだルワンダ産の珈琲豆、お味はおいかがだったでしょうか?

月末まで在庫が足りませんでしたので、急遽違う豆を限定販売することにいたしました。

エルサルバドル・ブルボン・ダンテ農園
シティーロースト(やや深煎り)
¥680/100g


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完売したルワンダと同様にブルボン種のコーヒー豆です。同じブルボン種で味の違いを楽しんでもらうのもいいかと思いまして、あえてブルボン種の豆をセレクトしてみました。

そして今回はシティーロースト(やや深煎り)にすることで、酸味は苦手・・・というお客様にも楽しんでいただけるような味わいに焼き上げてみたつもりです。

エルサルバドル・ダンテ農園では、完熟チェリーの果肉を除去した後、通常は取り除かれる「ミューレージ」と呼ばれる薄皮をごくわずかに残す精製方法を採用することで、豊かなコクのある味わいを実現しています。

程よい苦みとコクの中にプラムを連想させる酸味が後味に残る味わいとなっています。

3月上旬くらいまでの販売予定です。ぜひお試しください!




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今月の限定販売豆のお知らせです。

久しぶりにルワンダ・ホワイトトップ・ブルボンの新豆が入荷しました!

東アフリカに位置するルワンダ共和国。治安が悪い国というイメージが強いですが、近年になって大手の会社が積極的に投資をおこなって設備を整えてきた結果、プレミアムコーヒー豆の産出国として注目されるようになりました。

ホワイトトップ・ブルボンはその名前が示すようにブルボン種の珈琲豆で、手摘みで収穫されたチェリーは丁寧に手選別・浮力選別を経てから水洗処理され天日干しされます。

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ブルボン種らしいほのかな甘みが感じられ、後味には柑橘系のフルーツを連想させる酸味が残ります。口当たりの軽いライトでシャープな味わいが特徴です。


ルワンダ・ホワイトトップ・ブルボン
ハイロースト(中煎り)
¥680(100g)

本日より販売開始しております。



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今月の限定販売豆のお知らせです。

昨年秋に販売してご好評をいただいた「タンザニア・AA・キボー」、リクエストにお応えしてアンコール販売です。
「キリマンジャロ」の名で珈琲通に愛されてきたタンザニアのコーヒー豆。豊かな香りとシャープな酸味が素晴らしい豆です。

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タンザニア・AA・キボー・ブルカ農園
ハイロースト(中煎り)

¥700(100g)にて本日より販売しております。


<<< 雑談 >>>

新年のあいさつを書かせていただきたいところですが、元日から大きな災害があって、心はすっきりしない新年です。

元日の夕方、妻と帰省した娘と一緒に、例年のようにお菓子やみかんを食べながら雑談をしていたのですが、突然の地震警報がスマホからけたたましく鳴り響いたかと思ったすぐその後、大きな揺れがやってきて、それは3分ほど続いたでしょうか。思わず家族みんなで手をつなぎました。

松本平は場所によって震度3〜4くらいだったようですが、松本大地震の時より強い揺れに感じました。あの時はズドンと下から突き上げられるような揺れでしたが、今回は大きな船に乗って揺すられているような横揺れでしたから、発表された震度以上に揺れを大きく感じたのかもしれません。

新年早々大変な目に遭われている被災地の皆さまのことを思うと本当に胸が痛みます。
どうか一日も早く安泰な日々が訪れることを願うばかりです。


12/26: 完売御礼

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12月の限定販売豆「ブルーマウンテンNo.1」、数量限定での販売豆「パナマ・ボケテ・ゲイシャ」、ともに完売となりました。ありがとうございます。

年末まであと数日、通常ラインナップだけではつまらないので、生豆がまだちょっとだけ残っていた「ニカラグア・スウィートレモン」を焙煎しました。ゲイシャに比べたら甘みではかないませんが、このお値段でこのスウィート感を楽しめるのは貴重な豆だと思います。

ニカラグア・スウィートレモン 
ハイロースト(中煎り) ¥780/100g


昨日より店頭にて販売しておりますので、年末はいつもとは違ったコーヒーで過ごしたいという方は、ぜひともお試しください。



私たちの世代にはコーヒーの王者として記憶されているブルーマウンテン、対して2000年代に入ってから突如脚光を浴びたゲイシャ。コーヒー王者の新旧対決ということになったワケですが、お値段もいいお値段ですので両方を購入された方はあまり多くはなかったのかと思います。

どちらの豆も「美味しかったからまた買いに来ました」というお客様もチラホラいて、がんばって仕入れてヨカッタなあ〜としみじみ思いました。


クリスマスの夜を特別なコーヒーを淹れて過ごした・・・なんて方も多いのでしょうか?我が家は夜はカフェインレスコーヒーにしているので、クリスマスもいつものようにカフェインレスのコーヒーを淹れて、夫婦2人で作った自家製バスクチーズケーキを食べました。

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子供たちも独立しましたので、ここ数年は「食事は普通でいいよね」という流れだったのですが、今年は妻がタンドリーチキンを焼いてくれましたので、ちょっとはクリスマスっぽい雰囲気の時間を過ごすことができました。感謝。

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来年はどんな特別な豆を仕入れることができるのか、今から予定することは難しいのですが、多くのコーヒー好きな皆さんによろこんでもらえるような豆をがんばって仕入れたいと考えております。






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昨日から今月の限定販売豆を販売開始しました。

今年は進む円安や原油高の影響などで、いろんな日常生活に必要な物の値段が上がっていて、きっと皆さんいろんな節約をしていることかと思います。我が家では高騰する電気代対策として、電気ポットでお湯を沸かすのをやめ、ご飯も炊飯器ではなくて陶器のお釜を使ってガス火で炊くなどして節約しています。これだけでも地味に効果があります・・・

そんな中、例年12月だけは普段は取り扱わないような高価な豆を仕入れている当店、今年の年末用の限定豆はどうしたものだろうかと悩んだのですが、いや、こんな時だからこそ大好きなコーヒーくらいは夢のあるものを提供しなくては!と前向きに考え、思い切って2種類の限定豆を用意することにしました。


1.ブルーマウンテンNo.1・ウォーレンフォード農園

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1つ目はここ数年年末に販売してきたブルーマウンテン。今年の新豆が12月に間に合うかな〜と心配していたのですが、何とか間に合って確保できました。今年はジャマイカでも歴史のある古くからコーヒー栽培に携わってきた「ウォーレンフォード農園」のブルマンです。

「シルキー」なコーヒーという言葉はまさにブルマンのためにある言葉。主張しない苦みと酸味の好バランス、まったく雑味を感じさせない後味は、お茶という文化で育ってきた日本人がブルマンを愛してきた理由かと思います。


2.パナマ・ボケテ・ゲイシャ・レリダ農園・Gold Selection

2000年代に入り一躍脚光を浴びることとなった「ゲイシャ種」、とりわけパナマのゲイシャは品評会などで高い評価を受け、今やブルマン以上に注目されるコーヒーとなりました。今回はパナマ・レリダ農園の標高の高いエリアで栽培される優良なゲイシャのみを集めたGold Selectionを仕入れました。

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口に含んだ瞬間に感じる圧倒的な甘み。ちょっと冷めてからはパッションフルーツのようなフルーティーさを感じます。このコーヒーもブルマン同様にまったく雑味を感じません。

ともにハイロースト(中煎り)で¥1800/100gでの販売です。


なかなか高価な豆ではありますが、喫茶店では一杯でこれくらいの金額はしてしまう豆ですので、これを自宅でお気に入りの音楽でも聴きながらゆっくりと味わえば、コーヒー好きにとってはこの上ない贅沢な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。


高価な豆ゆえ、2種類は同時に買えないよ・・・という方に「どちらがオススメですか」と聞かれるのですがこれはなかなか難しい質問ですので、回答は控えさせていただきますが、ゲイシャの方が今回の仕入れ量が少ないので・・・ということだけこっそりここに記させていただきます・・・


高価な豆だけではなくて、毎年恒例の「クリスマス・ブレンド」も販売開始しました!

深煎りブラジル豆をベースにガテマラのアンティグア地区の豆をブレンドし、1割ほどのマンデリンを加えて作る当店のクリスマス・ブレンド。甘いケーキのおともにぴったりのブレンドです。毎年これを楽しみにされているお客様もいらっしゃいます。今年もクリスマスケーキのおともに選んでいただければ幸いです。

十色珈琲のクリスマス・ブレンド
¥580/100g での販売となっております。



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気が付けばもうすぐ11月。つい先日まで真夏だったような気もするのですが、冬がもうすぐそこまでやってきているような気がします。

11月の限定販売豆、今日からフライング販売させていただきます。

久しぶりの登場となります「ニカラグア・スウィートレモン」

豆の品種は「ジャバニカ」です。大粒で欠点豆も少ないきれいな豆です。

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もともとはジャワ島からニカラグアに持ち込まれた豆で、ジャワ島の「ジャバ」、ニカラグアの「ニカ」を合わせて「ジャバニカ」という名前の品種として、ニカラグアで栽培されています。

その名前の通り、甘みの乗った味わいが特徴。まろやかな酸味と相まって、まさにスウィートレモン。中煎りで焼き上げて試飲したのですが、妻と顔を見合わせて「これ、美味しいね〜」と思わずニンマリ。

多くの人にこの素晴らしいコーヒーを堪能していただきたいと思っております。


ニカラグア・ジャバニカ・スウィートレモン 
ハイロースト(中煎り) ¥780(100g)


本日より販売開始です。



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スウィートレモン・・・ということで、レモンつながりの雑談を1つ。

紅玉を煮込んで作った自家製ジャムがあっという間に終わってしまったので、新たなリンゴを買い求めにいったのですが、そこで「さとあかり」という新種だというリンゴを見つけたので購入してきました。

紅玉ほどではないですが酸味があって適度な甘みがあり、ジャムにも良さそうな味わい。ブルーベリーとイチゴのベリージャムがとても美味しかったので、リンゴも何かと一緒に煮こんだらおいしいジャムができるかな?と思ってしばし思案。

思いつく定番と言えばやはりレモンでしょう!ということでさっそくレモンの買い出しへ向かいました。スーパーで運よく愛媛県産の国産レモンを発見!これは美味しいに違いないとさっそく購入。

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レモンの厚い外皮は取り除き、果肉をザク切りにしてリンゴとともに鍋に投入。種を取り除くのがちょっと面倒くさいですが、それで美味しいジャムが完成するならその苦労もなんのその。

鍋で煮ている最中から良い匂いがしてきて、これは美味しいジャムになるに違いないと確信。

瓶に詰めて一晩置いた翌日、さっそくバタートーストに載せていただいてみます。

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やはり最高に美味しい!良いレモンが手に入る時は、これは我が家の定番となりそうです。




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当店のラインナップの中で唯一の深煎り豆、ブラジルの手摘み完熟豆。ちょっとまったりとしたチョコレートっぽいフレーバーを感じられ、ブラックはもちろん、ミルクや砂糖を入れても美味しいコーヒーです。

そして、今年も今年度のニュークロップ(新豆)が早くも入荷しました!

ブラジルのニュークロップは、年明けくらいから本格的に日本に入って来るのですが、当店の仕入れ先商社様のご尽力により、毎年10月くらに「一番摘み」が届くのです。これを毎年楽しみにしているお客様もいらっしゃるかと思います。

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試飲してみましたが、今年もコクが十分に乗っていて美味しい。ちょっとだけ植物を感じる酸味があって、これは新豆ならでは。これが焙煎してから数日経つとちょっと甘みが増してくるのです。


ブラジル・手摘み完熟豆・一番摘み
シティーロースト(深煎り) ¥580(100g)


本日より販売開始です。



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2〜3週間ほど前まではTシャツ一枚で過ごせていたかと思うのですが、この急激な気温の変化は何なんでしょう?秋を堪能する間もなく冬がやってきてしまいそうです。

キノコが採れなかったりと、酷暑の影響を受けている作物もありますが、私の秋の楽しみの1つ、「紅玉」


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今年もさっそく購入してきました。とりあえず2か所の販売店をまわって大小合わせて10個ほどの紅玉を購入。

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刻んだリンゴの総量は約2kg!いや、疲れました。
鍋からあふれた刻んだ紅玉。フタをして数時間待てば、加えた砂糖が水分を吸いだしてくれてカサも減るのです。

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シナモンとレモン汁をちょっとだけ加えたら、コトコト煮てあげれば完成〜
毎朝のヨーグルトに加えたり、食パンに載せてトーストしていただくのが私の秋の楽しみなのでありました。

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期間限定販売豆のお知らせです。

今月の限定販売豆は、タンザニア・AA・キボーです。

初夏にも取り扱った、タンザニア共和国・アルーシャ地区のブルカ農園のコーヒー豆です。


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乳白色にうっすらと薄皮をまとった生豆。もちろん当店が取り扱うのは、収穫量の25%以下と言われるAAランクの豆です。今回も焙煎度合いはハイロースト(中煎り)で焼き上げました。

シトラス、カシスなどを連想させる甘みを含んだ酸味が特徴。
かつては「キリマンジャロ」の名称で親しまれたタンザニアのコーヒーは、通であればやはり外せない銘柄の1つです。


タンザニア・AA・キボー / ハイロースト
¥700(100g)


本日より販売しております。


先月の限定豆だったトラジャも、もう少し在庫がございますので、10月上旬は2種類の限定豆を用意してお待ちしております!




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店主お気に入りのマンデリン、スマトラ島リントン地区のマンデリン・トバコですが、しばらくの間、スマトラ島アチェ地区のマンデリン・アチェ・トレンジリングへ銘柄を変更させていただきます。

マンデリンも良質なものは流通量が少なくて、年間を通じて同じ銘柄を販売するのが難しい豆の1つです。生産地指定のスペシャリティー・グレードの豆ではなくて、一般的に「マンデリン・G1」という名称で売られているスタンダート・グレードの豆だったら量も確保できてお値段も安価に提供できるのですが、せっかくならば美味しいマンデリンを紹介させていただきたいですからね。何卒ご了承いただければと思います。

トバコは苦みの中にも、ちょっとまろやかなバターのような風味を感じますが、アチェ・トレンジリングはもうちょっと野性味のある感じ。カフェ・オレにはトレンジリングの方が合うかもしれません。我が家はほぼ毎日、ランチではマンデリンで淹れたカフェ・オレをいただきますので、しばらくはトレンジリングのカフェ・オレを楽しみたいと思います。

マンデリンは、数か月周期でいろんな銘柄の豆を販売することになりそうですが、それもお楽しみいただければと思います。


マンデリン・アチェ・トレンジリング(フレンチ・ロースト)
¥600(100g)で本日から販売させていただきます。



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お客様から頂いた高遠の「亀まん」さんの大福もち。

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お餅がやわらかい!季節限定らしく、ようやく販売になったものを購入してくださったのだとか。ありがたいですね(涙)
美味しかったです。いつもありがとうございます!



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「デカフェ」という呼称で一般的になった感のあるカフェインを除去したカフェインレス・コーヒー。

しばらくブラジルのプリマヴェーラ農園の豆を取り扱ってきましたが、先日よりコロンビアの豆に変更いたしました。

コロンビア・カフェインレス・ラ・プラデーラ農園
¥640(100g)



今までのブラジル・プリマヴェーラ農園も気に入っていたのですが、我が家では毎晩の食事の後にカフェインレス・コーヒーを飲みますので、そろそろ違った味も楽しみたいな・・・という店主の勝手な理由によりコロンビア豆に変更いたしました。

ラ・プラデーラ農園のデカフェは、ブラジルに比べると酸味に特徴がありスッキリとした後味です。

特にカフェインの摂取に気を使われていないという方も、冷凍庫にデカフェを常備しておけば、今日は疲れたからぐっすり眠りたいな・・・でもコーヒーも飲みたいし・・・なんていう時に重宝しますよ。



<<< 雑談 >>>

先日、定休日に伊那方面へドライブしてきました。
ちゃんとしたソースかつ丼をまだ食べたことがなかったので、ソースかつ丼を食べにいこう〜という目的のドライブです。

調べてみるとソースかつ丼を提供しているお店はかなりたくさんあって、どのお店がいいのか決めかねてしまうのですが、お客様から教えていただいた「青い塔」というお店に伺うことにしました。

11:00の開店時間に1番乗りで入店(笑)、さっそくソースかつ丼を注文。

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肉厚でしっかりとしたソース味のソースかつ丼。美味でした。
このお店、伊那でソースかつ丼を販売した元祖なんだとか。最初のソースかつ丼体験をするにはぴったりのお店でした。他のお店のソースかつ丼にも挑戦したいところであります。

お腹も満たされたところで、ちょっとどこかを散策しようということになり、箕輪の「赤そばの里」を見に行くことにしまた。ちょうど翌日から祭りを開催するらしく、道に矢印が書かれていたりして、駐車場まではスムーズにたどりつくことができました。

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天気が今ひとつだったのが残念でしたが、平日ということで人も少なく、赤そばの里をほぼ貸し切り状態で眺めてくることができました。きっと晴天だったらもうちょっと赤が映えるんだろうなあ。

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食後のデザートを求めて、今度は茅野市へ向かいます。
高遠を抜けて茅野に抜ける国道152線は風情もあってなかなかいい道ですね。最後急カーブが続きますが、スピードに注意さえすればなかなか快適なドライブルートでした。

茅野に抜けたら八ヶ岳エコーライン沿いにある「八ヶ岳Sereno」さんへ。

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8月に立ち寄った際に「朝採れとうもろこし」のジェラートがとても美味しかったので、この日もそれが食べたくて寄らせていただきました。私はとうもろこしとイチゴのダブル。ダブルのコーンを注文して¥500。お財布にも優しくて、美味しくて、お気に入りのジェラート屋さんです。

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今日も暑いですが、来週くらいからはやっと気温も30℃を下回る様子。夏が終わるのは体調面では嬉しいのですが、なんか寂しい気持ちにもなったりしますね。



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少し秋の風を感じるようになってきました。
ホットコーヒーがより美味しく感じる季節ですね。

当店では「地域指定」「農園指定」などのより高品質な珈琲豆を仕入れて販売しています。品質が高いことはいいのですが、狭い地域で採取された珈琲豆ともなれば、どうしても量が限られてしまい、1年を通じて同じ豆を販売することが難しくなります。

ブラジルやコロンビアのように1つの農園が広大なところは安定供給できるのですが、コーヒーの産地と言えば大抵は小さな国でありますから、それは仕方のないところ。発想を変えれば、いろんな地域・農園のコーヒーを楽しむことができる・・・ということでもありますので、そこは何卒ご理解をいただければ嬉しいです。

前置きが長くなりましたが、この1〜2週間で当店のラインナップがいくつか変更になります。今日から変更になったのはガテマラです。


ガテマラ・アンティグア・エル・カペティージョ農園
シティーロースト(やや深煎り) ¥640(100g)

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優良珈琲豆の産地として名高い「アンティグア地区」の珈琲豆。1874年に開かれたというエル・カペティージョ農園の豆で、今では量が少なくなりつつあるブルボン種のコーヒーです。

ブルボンらしい程よい苦みと、かすかにオレンジを思わせる酸味のバランスが素晴らしいコーヒーで、ガテマラらしい香りも十分。


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さっそく試飲を兼ねて本日の昼食時にいただきましたが、とても素晴らしいコーヒーでした。

しばらくはガテマラはこの豆を販売していきますので、ぜひともご堪能いただければと思います。



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本日より、期間限定にて「トラジャ・ランテカルア」を販売します。昨年もこの時期に販売させていただきましたので、ちょうど1年振りの販売ということになります。

日中はまだまだ酷暑が続いていますが、朝はだいぶ涼しい空気感になってきました。そうするとより深いコクのあるコーヒーが飲みたくなります。

インドネシア、スラウェシ島のトラジャ地区で栽培されたカツーラ種を主とするコーヒーで、同地区のスロトコ農園産の豆となります。インドネシアでは珍しく水洗式でフルウォッシュ精製された豆で、生豆は欠点豆も少なくきれいです。

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特徴は何といっても深いコクとキレのある酸味。このコクと酸味のバランスが「トラジャコーヒー」の真骨頂でしょうか。キレのある酸味ってどう表現したらいいのかな・・・と思って思いを巡らせてみたのですが、例えるならリンゴの酸味。甘いだけではなくて絶妙な酸味があるおかげで、あのスッキリとしたシャープな後味がリンゴの醍醐味。トラジャの酸味はまさにそんな感じ。

口に含めば香ばしさと深いコクが感じられ、シャープな酸味が追い打ちをかける、トラジャでしか味わえないコーヒーの世界がそこにはあります。

今回も昨年と同様に、シティーロースト(やや深煎り)で仕上げてあります。


トラジャ・ランテカルア ¥800(100g)

ぜひともその味をご堪能くだささい!


=== 雑談 ===

昨日、市の健康診断を受けてきたのですが、診療時間が午後の予約だったために昼食抜きでした。さすがに午後3時を過ぎるとどうも力が出ない。腕にブスっと血液検査用の血液採取の針を刺されながら、家まで帰る途中にコンビニ寄って何か買って帰るぞ、何がいいかなあ、なんて考えながらの健康診断となりました。

セブンイレブンのパンコーナーでは厚切りのフレンチトーストに目が行きましたが、いやいや絶対我が家で作った方が何倍も美味しいぞ、と考えて結局はあんパンを買って帰ったのでした。

そして本日の昼食。昨日の件があって今日は絶対フレンチトーストにすると決めていました。

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先日購入したりんごハチミツをたっぷりとかけていただきます。そしてコーヒーは焙煎後の試飲も兼ねてのトラジャコーヒー。う〜ん、至福のひと時。

トラジャコーヒーはパンと一緒にいただくにはベストマッチな気がします。皆さんもぜ試してみてください。






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今月の限定販売豆は、タンザニアAA・スノートップ。

2か月前に販売した豆と一緒なのですが、今回はニュークロップ(新豆)が入荷しました。

日本では「キリマンジャロ」の名称で長い間親しまれてきたタンザニアのコーヒー豆。今回お届けするのは前回と同じキリマンジャロ山麓のカラツ地区にあるブルカ農園のコーヒー豆となります。

本年度収穫のニュークロップ(新豆)ですので、よりフレッシュ感を感じることができます。タンザニアの豆はその品質によっていくつかの等級に分類されて出荷されるのですが、当店が取り扱うのは上級グレードのAAグレードの豆。

十分なコクを持ち、カシスやシトラスなどの甘みのある酸味を感じることができ、香りも素晴らしいコーヒー豆です。
その味わいをぜひともご堪能ください。




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当店の開店以来の定番コーヒー豆だった「シグリ」、久しぶりの入荷です。

昨年の始め頃、欠品で仕入れることができなくなったため、代替の豆として同じパプアニューギニアの「天空の森・修道院のコーヒー・マウントクボー」を販売してきました。

こちらも1年以上販売を続けてきて、指名買いをしてくださるお客様も増えてきたので残念なのですが、やはり私にとっては長く販売してきた思い入れのあるコーヒー豆ですから、本日よりマウントクボーに替えてシグリを販売させていただきます。

マウントクボーより豆は大きめ。AAランクが付けられた立派な豆です。

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もともとはブルーマウンテンの苗木を持ち込んで植えたというような話しを聞いたことがあるのですが(うろ覚えでスミマセン)、クセが少なく飲みやすいというのがシグリの特徴。個性が無いと言う人もいるかもしれませんが、バランスが良く誰にでもオススメできるコーヒーとして、やはり秀逸な豆だと私は思っています。

一点残念な事は仕入れ価格がかなり高騰してしまって、以前の価格では提供できなくなってしまった事。ここは大変心苦しいところではありますが、続く原油高と為替状況から考えると仕方ありません。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。


パプアニューギニア・シグリ農園・AA シティーロースト(やや深煎り)

¥640/100gにて本日より店頭に並んでおります。



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期間限定豆のお知らせです。


ワイン醸造などに用いられる嫌気性発酵をおこなうことで味・香りを高めた希少なブラジルコーヒー、セラード・ゴールデンレーズン、本日より期間限定にて販売いたします。

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一般的な発酵処理が空気に触れている状態であるのに対して、嫌気性発酵は水洗処理を行った後に、コーヒー豆を密閉した容器に詰めて発酵させます。

この嫌気性発酵(アナエロビック)処理をコーヒーにて用いるのはまだ歴史が浅く、近年ようやく市場に出てくるようになりました。まだまだコーヒーの未来は、無限大の可能性を秘めているような気がします。

口に含んだ瞬間は程よい苦みと深いコクを感じます。時間をおいてからレーズンのような甘みと酸味が口に広がって余韻となって残ります。

焼き菓子やクリーム系のケーキはもちろんのこと、フルーツ系のケーキにも意外に相性がいいかもしれません。これはまた店主自ら試してみたいと思います。


セラード・ゴールデンレーズン シティーロースト(やや深煎り)

¥700/100g にて販売中です!



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今日と明日、なんと日中の気温が30℃越えの予報が・・・
まだ5月ですよっ!

今日はもうアイスコーヒーをゴクリと飲んでもいいような気分。
と、いうワケで本日よりアイスコーヒー用のブレンドの販売を開始しました。

アイス用のブレンドは何が正解なのか店主自身いまだ答えが見つからない。みんないろんな淹れ方をするし、砂糖やガムシロたっぷり入れる人もいるし、ブラックはもちろん牛乳入れて飲む人もいる。なので数年おきにブレンドの内容が変わっていってしまうのです。


ここ数年は、コロンビア・スプレモをフレンチローストで焼き上げて、それにほんの僅かマンデリン・フレンチローストを加えるというのが当店のアイスコーヒー用のブレンドでありました。今年はもうちょっとマンデリン感を強めてミルクを入れた時にも負けず、ブラックでもビター感の強さをしっかりと味わえる、でも苦すぎない、そんなブレンドにしてみたつもりです。

ブラジル・No.2-S18のフルシティーロースト(深煎り)に、かなりの割合でマンデリン・フレンチローストを配合(割合は企業秘密です・・・笑)、価格も昨今の値上がり一辺倒の市場からしてみたらがんばって抑えてみたつもりです。

トイロコーヒーのアイスコーヒー・ブレンド
¥580/100g にて本日より販売です!


さっそく私のお昼ご飯もアイスコーヒーを淹れて。


200ml用の一般家庭での標準サイズのグラスに氷を6〜7分目までぎっしり入れます。グラスに直接ドリッパーをセットしたら、アイスコーヒー・ブレンド14g(細挽き)を入れます。

ヤカンからお湯を直接注ぐのは厳禁。いったんお湯をドリップポットに移します。これでお湯の温度が若干下がりますし、ゆっくりお湯を注すことができます。

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最初にちょっとだけお湯を注して蒸らすのはホットコーヒーを淹れる時と同じです。30秒ほど待ったら、ゆ〜っくりとお湯を注していきます。
膨らんだ粉の山を最後まで崩さないくらいの気持ちでゆ〜っくりお湯を注していきます。グラスの8分目くらいまでコーヒーが溜まったらOK。ドリッパーを外します。

以上が一番簡単に1人分のアイスコーヒーを作る手順。
2〜3人分一度に作る場合は、グラスではなくてサーバーに氷を入れて作ることになりますが、使う粉の量は単純に2倍・3倍と増やしていくワケではなくて、ちょっとずつ減らしていくように。2人分で25g前後、3人分で30g前後が目安。

ホットコーヒー用と同じくらいの粉の目安でいいのですが、濃く淹れてあげるために、細挽きにすること、お湯をゆっくりと粉全体に浸透させて抽出する、などに気を配る必要があります。

それぞれご家庭で使っているグラスの大きさも、お好みの濃さも異なりますので、そこら辺は使う粉の量を調整して自分好みの抽出方法を見つけてください。もちろん水出しで淹れても美味しいですし、氷を使わずにサーバーに落として、それをゆっくり冷ましてから冷蔵庫で冷やしても美味しいですヨ。


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今日のランチはアイスコーヒーを楽しみつつ、プレートにはフルーツも添えて、夏っぽい雰囲気でいただきました。
でも、もうちょっと新緑の爽やかな季節を楽しみたいですね。




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期間限定販売豆のお知らせです。

本日より、タンザニア・AA・スノートップの販売を開始しました。

キリマンジャロが有名なタンザニア。その山麓にほど近いブルカ農園のAAグレードの豆です。

十分なコクがあり、カシス・シトラス・オレンジなどの甘みのある酸味を感じ、香りも素晴らしいコーヒーです。

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タンザニア・AA・スノートップ(中煎り)
¥700/100g 

本日より販売しております!




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3月の限定販売豆、パナマ・ハートマン農園が完売となりました。

そこで、4月まではもうちょっと日にちがあるのですが、本日より4月の限定販売豆を販売開始いたしました。


ブラジル・サクラブルボン

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東京ではすでに桜が満開だとか。松本平は4月の第一週目くらいの開花予想が出ておりますので、それに先んじて「サクラブルボン」を販売したいという思惑もあったという次第であります。


実際には「アマレロブルボン」という品種のコーヒー豆で、黄色く完熟するのが特徴の豆です。甘みのあるフレッシュ感が日本の春にぴったりということで「サクラブルボン」という名を冠されて販売されているということであります。

焙煎度合いはシティーロースト(やや深煎り)なのですが、ブラジル豆から想像されるような苦みが前面に出てくる味わいではなく、柔らかな酸味と程よいレーズンのような甘みを感じるフレッシュな味わいです。

サクラの季節にぴったりのブラジル・サクラブルボン。ご堪能いただければ幸いです。


ブレジル・サクラブルボン シティーロスト
¥780(100g)


本日より店頭にて販売開始しております。