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Category: 一般
Posted by: toirocoffee
安曇野市の松川から当店に来て下さるOさん。
パンやお菓子作りが好きで手先の器用なOさんは、パンのミニチュアを趣味で作ってらっしゃいます。

そんなOさんが新作を当店にプレゼントしてくださいました。



小さなミニチュアのパンを、ケーキドームに積んだミニチュア。
ケーキドームは100円ショップにプラスチック製の小さなヤツが売ってるのだとか。

奥に見える袋詰めのパンの中にあるフランスパンは、英字の新聞紙に包んであったりと、本当に芸が細かいです。

当店の珈琲豆の陳列棚の上に飾ってありますので、ご興味のある方はぜひともご覧になってくださいね。

こちらは以前から飾ってあるOさんの作品。

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これを見てると自然にお腹がすいてくる・・・(笑)
今日のお昼はOさんにいただいたパンを食べたばっかりだというのに、もうパンが食べたくなりました〜

Oさん、いつもありがとうございます!



Category: 趣味
Posted by: toirocoffee
昨年の秋に松本駅隣のビルにオープンしたライブハウス「松本ロフト」

数々の有名ミュージシャンを輩出してきた「新宿ロフト」はあまりにも有名ですが、その姉妹店が松本にできたという事でかなりの驚きだったわけですが、運よく加藤いづみさんのライブに行く機会に恵まれたので、土曜日の夜に妻とともに出掛けてきました。

加藤いづみさんと言えばまず思いだすのが代表曲である「好きになってよかった」
TVドラマの挿入歌として大ヒットしたので、私と同年代の方ならばすぐにわかるはず。近年はソロ活動に加えて、数々のミュージシャンのバックコーラスなどを務め、音楽番組などでコーラス参加している姿をよく見かけます。

そんな加藤いづみさんが「好きになってよかった」の作詞・作曲も手がけたミュージシャン兼プロデューサーでもある高橋研さんといっしょに松本に来るというのですから、これは聞きに行くしかありません。


しかし松本ロフト、超絶に狭い(笑)
ぎっしりに小さな椅子を並べても60〜70名の収容といったキャパでしょうか。もう、ドリンクのオーダーやらトイレ待ちやらでごった返し状態です。

でも、裏を返せば、ミュージシャンとの距離が極めて近く、生の音をすぐそばで感じられるというメリットが。普段とても近づくこともできないミュージシャンの方が、手を伸ばしたすぐ先にいるわけですから、それはすごい事です。

いづみさんとお客さんとの一体感がとてもほんわかしたムードを作り上げて、あっという間の2時間弱のステージでした。高橋研さんのギターもかっこ良かったです。

グッズを購入した人はライヴ後のサイン会に参加できるというので、さっそく最新アルバム「gift」を購入。アルバムジャケットにしっかりとサインしてもらってきました。



このアルバム、高橋研さんのプロデュースによるカバーアルバムなんですが、選曲がバラエティーに富んでいてなかなか面白いです。佐野元春さんのアンジェリーナやブルーハーツのリンダリンダとか。妻は稲垣潤一さんの夏のクラクションがお気に入りのようです。

高橋研さんのアコースティックなギターの音色と、加藤いづみさんのハートフルな歌声がとてもいい感じのこのCD、みなさんにオススメしたい1枚であります。

またライヴ行きたいな〜


Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
1月17日は第3金曜日ですので、当店の定休日となります。
17日(金)、18日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。

神々の島、インドネシア・バリ島の珈琲豆「バリ・ディポン」、期間限定にて販売中です!




Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
不定期にて焙煎している”コロンビア・スプレモ・カフェインレス”ですが、焙煎の度合いをハイロースト(中炒り)からシティーロースト(やや深炒り)に変更いたしました。



どんな味をコーヒーに求めるのかはまさに「十人十色」で、苦みが好きだったり酸味が好きだったり、はたまた深いコクがあった方が良かっり、いやいやそこはあっさり味が一番でしょうという人がいたりして、とても「この味こそが一番です」というコーヒーを挙げることができません。

ただ、お店にはいくつかのラインナップがあるわけで、その中から好みの味を探して買い求めていただけば、理想に近いものが見つかります。

しかし!問題は「カフェインレス・コーヒー」
この豆は当店では1種類しかありません。前にもブログに書いたことがありますが、やはりカフェインレスのコーヒーをお買い求めになられるお客様の割合は少ないというのが現状ですので、カフェインレスコーヒーを複数種類置いておくのも躊躇してしまいます。1種類でさえ予約制の不定期焙煎ですから・・・


その提供させていただいている1種類を、どんな豆を仕入れて、どんな焼き具合にすればいいのか、これは本当に悩みどころです。

一番最初に扱った時はブラジルのデカフェ処理した豆でした。それをシティー・ローストでしばらく販売してみて「なんか違うんだよなあ〜、もっとスッキリ感が欲しんだよな〜」と思いつつ、次に販売することにしたのが現在取り扱っているコロンビア・スプレモのカフェインレスです。

これも最初はシティー・ローストで焼いてみたのですが、もっとすっきり感が欲しいと思って一段階下のハイ・ローストで焼き上げることに。

我が家で夕食後にコーヒーを飲む時はカフェインレス・コーヒーを飲んでいるのですが、「もっと酸味が少ない方がいいかな」という意見が私と妻で一致したため、今回焙煎度合いをシティー・ローストに変更することにした次第です。

1種類しか取り扱っていないカフェインレスですので、もしかしたらお買い求めになられたお客様の嗜好にはあまり合わないということもあるかもしれません。それでも自分の舌で日々理想の味に挑戦しておりますので、何卒ご理解をいただきたく思うところであります。

というわけで、しばらくは当店のカフェインレスコーヒーはシティーロースト(やや深炒り)で提供させていただくことにいたします。


Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

今月の期間限定販売豆は、「神々の島」と呼ばれるバリ島の珈琲豆です。

バリ島のプラガ地域にあるボン村で、コーヒーの栽培から精製までを一貫しておこなう「マイクロ・ロット」で仕上げられた珈琲豆です。

現地で”アロブ”と呼ばれるカティモール系の単一品種の豆を、地元で採れるフルーツなどから作った天然酵母で発酵させてから精製されています。



販売するにあたり、極深炒り、深炒り、極浅炒り、の3段階の焙煎で焼いてみて試飲した結果、今回は深炒り(フルシティー・ロースト)で焼き上げて販売することにしました。

口に含むと深炒りならではのスモーキー感があり、ちょっと遅れてフルーティーさをともなう複雑な酸味と、ナッツのようなフレーバーも感じられます。

ちょっと時間をおいてから飲んでみると、より複雑な味わいが前面に出てきて面白いです。淹れたてと、ちょっと待ってからと、その変化もお楽しみいただきたい珈琲豆です。


インドネシア・バリ・ディボン、¥580(100g)にて販売開始です!