昨日は久しぶりの映画館での映画鑑賞。
観てきた作品は『THE FIRST SLAM DUNK』

90年代に少年ジャンプに連載されていたバスケットボールを題材とした漫画の劇場版です。

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90年代といえば、私は大学生から社会人になり、漫画の週刊誌を読むということもなくなっていたため、この作品がヒットしていることは知っているけど・・・という程度でした。

ではどうして今回この映画を観に行ったかというと、娘から「絶対に観に行って!」と、なかば脅迫じみた推しがあったためなのです(笑)

娘もスラムダンクをリアルタイムで知っていた世代ではないのですが、ヒットしているから観に行こうと、気楽に鑑賞に出掛けたようなのですが、そこでスラムダンクにすっかり魅せられてしまい、妻に延々と1時間以上も内容のプレゼンをする顛末に。(おかげですっかりネタバレしてしまい、妻は心から感動することはできなかったようです)

娘は中学校時代にバスケ部に所属していたこともあって、その内容に魅せられてしまったことは納得できますが、真面目に「ワタシにあの時バスケをやらせてくれてありがとう」と感謝までされてしまっては、この映画がいかに人々を熱狂させているのかを窺い知れるというものです。

で、その影響されやすい性格の娘の父親である私、予想通り映画館で号泣(笑)、パンフレットまで買って帰って余韻に浸ったのは言うまでもありません。いや、子供の頃からスポ根ものには弱かったんですよね、実は。

ちばてつやさんの「明日のジョー」にはじまり、ちばあきおさんの「キャプテン」「プレイボール」を読み漁った少年時代が蘇ります。ちょっと肥満でしたし、運動音痴でもありましたので、より一層スポーツものを読むのが好きだったのだと思います。「自分もスポーツでヒーローになれればなあ」といつも夢みる少年でありました。


映画館を出た後はサクラ見物に松本城へ。松本城はもちろん、中町も縄手通りも多くの人で賑わっていて、外国人観光客の多さにはびっくりしました。

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しかしまさか4月1日に満開の桜が松本平で見られることになろうとは。数年後には3月末くらいが松本平の桜のシーズンになったりして・・・。そんな事を考えながら、のんびりと散策を楽しみました。

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外堀にそってグルっと歩いたら小腹が空いてしまったので、縄手通りの「ふるさと」さんでたい焼きを購入することに。ここでもたくさんの人が行列を作っていました。

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やっぱり街歩きにはたい焼きが最高であります。