昨日は久しぶりにベーグルを焼きました。3週間ぶりくらいかな?気がつけば季節も変わってきているので、室温等もだいぶ違ってきていて、発酵状態などの見極めポイントがかなり変わっていました。パン屋さんのようにきちんとした設備がないぶん、環境の変化に対応する術を身につけなくてはなりません。



昨日焼いたのは基本のプレーン・ベーグル。
実は、「小豆入りの抹茶ベーグル」を作る予定だったのですが、思わぬ失敗があって、これは断念いたしました。一昨日の夜9時くらいから小豆を茹ではじめたのですが、気がつけばコタツで「うたた寝」をしてしまい、「差し水」をするのをすっかり忘れてしまったのです。気がつけば湯は半量くらいになっていて、湯につかっていなければならない小豆たちが、お湯から露出してしまっておりました。その時点で頭がパニックしてしまい、急遽、「粒あん」へと変更してしまいました。本当は、ある程度の硬さが残った「茹で小豆」を生地に練りこんで使う予定だったのです。「うたた寝」要注意であります。

茹ではじめてから2時間。かくして我が家に大量の「粒あん」ができあがったのでした。さて、これをどうやって消費していきましょうか。やっぱり「粒あん・ベーグル」でしょうか・・・。