昨晩のデザートは「チーケ」でありました。チーケとは前にも書きましたように、我が家でのチーズケーキの呼び方であります。最初に面白がって「チーケ、チーケ」と連発したら、なんだかそのまま我が家に定着してしまったのです。

ベークド・チーズケーキは、焼きたてよりも2日ほど経ったものの方が断然おいしい。昨晩の時点でも焼いてから1日経過していたのですが、今日の午前中に仕事がひと段落した時、妻とちょっとばかりコーヒー・ブレイクを入れたのですが、今日のチーケの方がコクが増していてやっぱり美味しかったです。

コーヒー豆もやはり、焼きたてよりも2日経った頃の方がコクが出ます。香りは断然焼きたての方が強いのですが、舌の上に残る微妙な甘味なんかは、焼いてから数日経過した豆の方が一枚上手です。ただ2週間くらい経過すると、すごい勢いで味の劣化が始まりますので、やはり常に新鮮な豆を購入することをオススメします。



我が家のチーケ、土台は皆さんのご家庭でもやられているように、グラハムクラッカーを砕いたものに溶かしバターを加えたもので作っています。いつかはタルト生地に挑戦したいと思いつつ、そのまま月日のみが経過してしまいました。今は数日おきに食パンを焼いたり、新しい挑戦としてベーグルを焼いてみたり、なんだか知りませんが妙に新しいことへのチャレンジ精神が旺盛になっておりますので、それに便乗してタルト生地にも挑戦しようかなと思っているところであります。

話は本業のコーヒー豆の方へと移りますが、輸入が途絶えたままになっているエチオピア産モカの名品「イルガチェフ・G1」でありますが、少しではありますが日本へ入ってくるようになった模様です。安定して入荷してくれるのかまだまだわかりませんので、もうしばらく当店では販売を見送らせていただきますが、正式に販売が開始できそうになりましたら、当blogでもご案内させていただく予定です。「イルガチェフ」とは別の銘柄ではありますが、エチオピア・モカを使ったブレンドは、継続して当店で販売中でありますので、当面はモカ・ブレンドでモカの風味をご堪能いただければと思っております。