先日、花の名前がわからないということで、このBlogに写真を公開した植物ですが、どうやら岩沙参(イワシャジン)という山野草であることが判明いたしました!ああ、スッキリ。

岩沙参(イワシャジン)はキキョウ科の植物で、9〜10月に青い釣鐘状の花をつけるのだそうです。シャジンというのはツリガネニンジン(釣鐘人参)の漢名だそうですが、ちょっと記憶するには難しい名前ですね。しかし、名前が判明すると、その花に対する愛着が一層増すのが不思議なところです。大切に育てなくては!

今回情報をくれたのは、中学時代の同級生のM君。同級会の席でしか会うことがないのにBlogを見てくれていてたまにメールをくれる。嬉しいですネ。

昨日は高校時代の同窓生がお店に顔を出してくれました。彼女とは高校時代には一度も会話したことがなかったのですが、同窓会の席上で私の話題が出て(私は出席していなかった)、それで興味を持ってお店に来てくれたとのこと。うーん、何とも嬉しい限りです。

いくつ歳を重ねても、振り返ればすぐそこにある青春時代。それを真面目に語り合うことはとても青臭くて気恥ずかしいことかもしれません。でも、いつでもあの瞬間にタイムスリップさせてくれる友人達と今でも繋がっていられるということは、何物にも変えられない財産に違いありません。