Category: 珈琲豆情報
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当店の開店以来の定番コーヒー豆だった「シグリ」、久しぶりの入荷です。

昨年の始め頃、欠品で仕入れることができなくなったため、代替の豆として同じパプアニューギニアの「天空の森・修道院のコーヒー・マウントクボー」を販売してきました。

こちらも1年以上販売を続けてきて、指名買いをしてくださるお客様も増えてきたので残念なのですが、やはり私にとっては長く販売してきた思い入れのあるコーヒー豆ですから、本日よりマウントクボーに替えてシグリを販売させていただきます。

マウントクボーより豆は大きめ。AAランクが付けられた立派な豆です。

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もともとはブルーマウンテンの苗木を持ち込んで植えたというような話しを聞いたことがあるのですが(うろ覚えでスミマセン)、クセが少なく飲みやすいというのがシグリの特徴。個性が無いと言う人もいるかもしれませんが、バランスが良く誰にでもオススメできるコーヒーとして、やはり秀逸な豆だと私は思っています。

一点残念な事は仕入れ価格がかなり高騰してしまって、以前の価格では提供できなくなってしまった事。ここは大変心苦しいところではありますが、続く原油高と為替状況から考えると仕方ありません。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。


パプアニューギニア・シグリ農園・AA シティーロースト(やや深煎り)

¥640/100gにて本日より店頭に並んでおります。



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期間限定豆のお知らせです。


ワイン醸造などに用いられる嫌気性発酵をおこなうことで味・香りを高めた希少なブラジルコーヒー、セラード・ゴールデンレーズン、本日より期間限定にて販売いたします。

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一般的な発酵処理が空気に触れている状態であるのに対して、嫌気性発酵は水洗処理を行った後に、コーヒー豆を密閉した容器に詰めて発酵させます。

この嫌気性発酵(アナエロビック)処理をコーヒーにて用いるのはまだ歴史が浅く、近年ようやく市場に出てくるようになりました。まだまだコーヒーの未来は、無限大の可能性を秘めているような気がします。

口に含んだ瞬間は程よい苦みと深いコクを感じます。時間をおいてからレーズンのような甘みと酸味が口に広がって余韻となって残ります。

焼き菓子やクリーム系のケーキはもちろんのこと、フルーツ系のケーキにも意外に相性がいいかもしれません。これはまた店主自ら試してみたいと思います。


セラード・ゴールデンレーズン シティーロースト(やや深煎り)

¥700/100g にて販売中です!



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Posted by: toirocoffee
今日と明日、なんと日中の気温が30℃越えの予報が・・・
まだ5月ですよっ!

今日はもうアイスコーヒーをゴクリと飲んでもいいような気分。
と、いうワケで本日よりアイスコーヒー用のブレンドの販売を開始しました。

アイス用のブレンドは何が正解なのか店主自身いまだ答えが見つからない。みんないろんな淹れ方をするし、砂糖やガムシロたっぷり入れる人もいるし、ブラックはもちろん牛乳入れて飲む人もいる。なので数年おきにブレンドの内容が変わっていってしまうのです。


ここ数年は、コロンビア・スプレモをフレンチローストで焼き上げて、それにほんの僅かマンデリン・フレンチローストを加えるというのが当店のアイスコーヒー用のブレンドでありました。今年はもうちょっとマンデリン感を強めてミルクを入れた時にも負けず、ブラックでもビター感の強さをしっかりと味わえる、でも苦すぎない、そんなブレンドにしてみたつもりです。

ブラジル・No.2-S18のフルシティーロースト(深煎り)に、かなりの割合でマンデリン・フレンチローストを配合(割合は企業秘密です・・・笑)、価格も昨今の値上がり一辺倒の市場からしてみたらがんばって抑えてみたつもりです。

トイロコーヒーのアイスコーヒー・ブレンド
¥580/100g にて本日より販売です!


さっそく私のお昼ご飯もアイスコーヒーを淹れて。


200ml用の一般家庭での標準サイズのグラスに氷を6〜7分目までぎっしり入れます。グラスに直接ドリッパーをセットしたら、アイスコーヒー・ブレンド14g(細挽き)を入れます。

ヤカンからお湯を直接注ぐのは厳禁。いったんお湯をドリップポットに移します。これでお湯の温度が若干下がりますし、ゆっくりお湯を注すことができます。

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最初にちょっとだけお湯を注して蒸らすのはホットコーヒーを淹れる時と同じです。30秒ほど待ったら、ゆ〜っくりとお湯を注していきます。
膨らんだ粉の山を最後まで崩さないくらいの気持ちでゆ〜っくりお湯を注していきます。グラスの8分目くらいまでコーヒーが溜まったらOK。ドリッパーを外します。

以上が一番簡単に1人分のアイスコーヒーを作る手順。
2〜3人分一度に作る場合は、グラスではなくてサーバーに氷を入れて作ることになりますが、使う粉の量は単純に2倍・3倍と増やしていくワケではなくて、ちょっとずつ減らしていくように。2人分で25g前後、3人分で30g前後が目安。

ホットコーヒー用と同じくらいの粉の目安でいいのですが、濃く淹れてあげるために、細挽きにすること、お湯をゆっくりと粉全体に浸透させて抽出する、などに気を配る必要があります。

それぞれご家庭で使っているグラスの大きさも、お好みの濃さも異なりますので、そこら辺は使う粉の量を調整して自分好みの抽出方法を見つけてください。もちろん水出しで淹れても美味しいですし、氷を使わずにサーバーに落として、それをゆっくり冷ましてから冷蔵庫で冷やしても美味しいですヨ。


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今日のランチはアイスコーヒーを楽しみつつ、プレートにはフルーツも添えて、夏っぽい雰囲気でいただきました。
でも、もうちょっと新緑の爽やかな季節を楽しみたいですね。




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期間限定販売豆のお知らせです。

本日より、タンザニア・AA・スノートップの販売を開始しました。

キリマンジャロが有名なタンザニア。その山麓にほど近いブルカ農園のAAグレードの豆です。

十分なコクがあり、カシス・シトラス・オレンジなどの甘みのある酸味を感じ、香りも素晴らしいコーヒーです。

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タンザニア・AA・スノートップ(中煎り)
¥700/100g 

本日より販売しております!




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3月の限定販売豆、パナマ・ハートマン農園が完売となりました。

そこで、4月まではもうちょっと日にちがあるのですが、本日より4月の限定販売豆を販売開始いたしました。


ブラジル・サクラブルボン

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東京ではすでに桜が満開だとか。松本平は4月の第一週目くらいの開花予想が出ておりますので、それに先んじて「サクラブルボン」を販売したいという思惑もあったという次第であります。


実際には「アマレロブルボン」という品種のコーヒー豆で、黄色く完熟するのが特徴の豆です。甘みのあるフレッシュ感が日本の春にぴったりということで「サクラブルボン」という名を冠されて販売されているということであります。

焙煎度合いはシティーロースト(やや深煎り)なのですが、ブラジル豆から想像されるような苦みが前面に出てくる味わいではなく、柔らかな酸味と程よいレーズンのような甘みを感じるフレッシュな味わいです。

サクラの季節にぴったりのブラジル・サクラブルボン。ご堪能いただければ幸いです。


ブレジル・サクラブルボン シティーロスト
¥780(100g)


本日より店頭にて販売開始しております。


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今月の限定販売豆「パナマ・ハートマン農園」ですが、本日からシティーロースト(やや深炒り)に変更しました。

今回焙煎するにあたり、ハイロースト(中炒り)とシティーロースト(やや深炒り)の両方を焙煎したのですが、より個性の強く出た傾向にあるハイローストの方を優先して販売いたしました。

しかし、数日後に改めて両者を飲み比べてみて、酸味が減少して甘みとコクがより強く出てきたシティーローストの方が、自分の好みの味に近いという事で、こちらを販売することにした次第です。

すでにハイローストのパナマ・ハートマン農園を飲まれた方は、シティーローストと比較して飲んでみていただければ面白いかと思います。

これから購入される方は、甘みとコクの乗ったシティーローストを存分にご堪能いただければと思います。


パナマ・ハートマン農園 シティーロースト(やや深炒り)

¥700/100g にて販売中です。


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期間限定販売豆のお知らせです。

今月の限定豆は、北はカリブ海、南は太平洋に接する「パナマ共和国」のコーヒー豆になります。

先月後半に販売させていただいた天然酵母を加えて発酵させたコーヒー豆「フルッタ・メルカド」が個性たっぷりの豆でしたので、今月はスッキリ系の豆を・・・ということでパナマの豆を選択しました。

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ハートマン農園のコーヒー豆で、ウォッシュ精製の豆です。
ナチュラル精製の豆のような強いフルーティーな香りは望めませんが、特徴は後味スッキリ系の爽やかな酸味にあります。できれば粗挽きにしていただければ、より一層そのスッキリさをご堪能いただけるかと思います。


パナマ・ハートマン農園 ハイロースト(中炒り)

¥700/100g にて販売中です。


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珈琲由来の天然酵母を加えて発酵させることで、濃厚なアロマとフルーティーさを持つフルッタ・メルカド。追加で仕入れました!

3月のはじめの週くらいまでは販売を継続できそうですので、まだ召し上がっていない方、その魅力にはまった方、ぜひともご来店をお待ち申し上げております。


しかし、この珈琲、フルーティーと表現するよりは「赤ワイン」と表現した方がよいかもしれません。コーヒーと言えばスイーツと一緒にいただくのが定番ですが、濃厚なチーズとかとあわせていただいても合いそうな気がします。

どんな食べ合わせがいいかな〜なんていう想像を膨らませてくれる、なんとも不思議な魅力の詰まった珈琲です。


フルッタ・メルカド ハイロースト(中炒り)

¥800/100gにて販売中です。


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今月の限定豆、エチオピア・ゲシャ・チャカ・ナチュラル、本日で完売いたしました。

ちょっと仕入れ量が少なかったので、楽しみにしていたけれど購入できなかった・・・というお客様、大変申し訳ございません。

代わりに今月の後半は、昨年やはり多くのお客様にご好評をいただきましたブラジル・フルッタ・メルカドを販売させていただきます。

ポルトガル語で「果物市場」という名前のこのコーヒー、名前の通りとても複雑でフルーティーな味わいがあり、まさに市場という名前がぴったりのコーヒーです。

どんな果物の味わいに感じるのか、それも楽しんでいただければと思います。


このコーヒー豆は、発酵の段階でもともとコーヒーが持っている天然酵母を加えることで、コーヒーの持っているフルーティーさを最大限に引き出そうという試みの末に生み出されたコーヒー豆です。

初めて飲む方はちょっとびっくりすると思いますよ!

というワケで、2月12日(日曜日)より、今月の限定販売豆として販売させていただきます。


ブラジル・フルッタ・メルカド ハイ・ロースト(中炒り)
¥800/100g


何卒よろしくお願いいたします。


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期間限定販売豆のお知らせです。

エチオピア・ゲシャ村の逸品、「ゲシャ・チャカ・ナチュラル」、本日より期間限定にて販売開始しました。

今まで何度か当店でも取り扱ってきた豆ですが、およそ1年振りくらいの登場でしょうか?

その圧倒的なフルーティーな甘みを持つゲシャ。
酸味を表す言葉としては「柑橘系」「ベリー系」「シトラス」などいろいろな言葉が用いられますが、ゲシャの酸味はそのどれとも異なります。一番近い表現はやはり「イチゴ」のような気がします。豆から漂う香りはまさにイチゴのようで、口に入れた瞬間に感じる強い甘みは、他のどの品種の豆とも比べようがありません。

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2000年代に入ってから一躍脚光を浴びることになったゲシャ種ですが、万人に愛される豆かというとそうでもありません(と、私は思います)
甘みの後には強い酸味を感じますので、酸味が苦手な方には敬遠されることでしょう。

「サードウェーブ」と呼ばれた昨今のスペシャリティー・コーヒーブームでは、欧米の流行りに乗っかって浅煎りの豆がもてはやされました。しかし日本人は、欧米人の酸味があるコーヒーに対する感じ方とは体質も背景にある文化も違いますので、何が何でも浅煎りがいい・・・みたいなムーブメントはどうかと思います。

と言いつつ、はやりゲシャの特徴を最大限に出せるのはやはり浅煎りかな・・・ということで、当店でも「浅煎り」での提供です(笑)

浅煎り豆の個性も味わいつつ、はやりガテマラやブラジル豆のようなやや深炒りの領域でこそ味わえる香味。それらをまんべんなく堪能できるのが日本人の繊細な味覚であると私は思っています。

ゲシャ・チャカ・ナチュラル ミディアムロースト(浅煎り)
¥1080 / 100g にて本日より販売開始です。



12/23: 完売御礼

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12月の限定販売豆、「ブルーマウンテン No.1 ストーンレイ」、本日完売しました。

年末の最終週まで販売できるかな?とも思っていたのですが、一度購入されたお客様が「美味しかったです」と言って再び買いに来てくださったりして、予想よりも早く完売しました。ありがたいことです。

今年はストーンレイ精製所のブルマン。昨年のクライスデールに比べて甘みが強めで、焙煎してから数日後に試飲するとその印象がさらに強くなりました。今週お買い上げになられたお客様は、ちょうど年末あたりに飲み頃になるかと思いますので、しっかりとご堪能いただければと思います。


今月の限定豆が早めに終了してしまいましたので、1月の限定販売豆として用意していた「コロンビア・ピンク・ブルボン」を12月25日(日曜日)から繰り上げて販売開始させていただきます。

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実がピンク色に熟するブルボン種の「ピンク・ブルボン」、当店ではここ数年の秋冬の定番として販売してきましたので、販売を楽しみにしていたお客様も多いかと思います。

レモングラスなどを連想させる雑味のないクリアな酸味と、ほのかな甘みのバランスが秀逸な珈琲豆で、店主も大好きなコーヒー豆の1つです。

コロンビア・ピンク・ブルボン ハイロースト(中炒り)
¥900/100gにて25日から販売開始です。


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昨年に引き続き、年末用の特別限定豆として「ブルーマンウテン No.1」を取り扱うことにいたしました。

12月11日(日曜日)からの販売となります。

店頭では100gから販売させていただきますが、ご予約に関しましては150gでパック詰めさせていただきますので、150g単位でのご予約をお願いしております。店頭でのご予約のみ受付けておりますので、お電話でのご予約はできませんのでご注意ください。

限られた数量での販売となりますので、年末に近いあたりの日付で入手をご希望のお客様は、ご予約していただいた方が確実かと思います。

今年はジャマイカ島の「ストーンレイ農園」のブルマンです。昨年の「クライスデール農園」の豆とどう違うのか、店主も期待しております。ローストは昨年同様にハイロースト(中炒り)を予定しております。


ブルーマウンテン No.1 ストーンレイ  ¥1,680/100g 
(ご予約の場合は¥2,520/150g)


12月11日から販売です。





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苦党の方には必ずオススメしている当店のフレンチローストで焼き上げたマンデリン。深いコクとクセになるビターな感じがマンデリンの真骨頂。

しばらくインドネシア・スマトラ島・アチェ地区のマンデリン「ディープグリーン」をラインナップしておりましたが、本日からリントン地区のマンデリン「トバコ」に変更させていただきました。

長らく当店をご利用いただいているお客様は、「トバコ」には慣れ親しんでいるはず。数年前まで定番としてラインナップしていたマンデリンです。

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スマトラ島のマンデリンはこのリントン地区とアチェ地区が主なコーヒーの産地として広くしられています。どちらもおなじスマトラ式という独特の精製方法を採っておりますし、味わいは大きくは変わりません。

今日久しぶりに焼いたトバコを試飲してみましたが、甘みがとても良く出ている印象。カフェオレにはトバコの方が向いているかもしれません。

店主はほぼ毎日マンデリンで淹れたカフェオレを昼食に飲んでおりますので、トバコで作るカフェオレも大いに楽しみです。


マンデリリン・トバコ・フレンチロースト ¥600/100g

本日より販売です。



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期間限定販売豆のお知らせです。

コンゴ・ベイビーチータ(中炒り)、本日より販売いたします。
シトラス、ライムを感じさせる透き通った酸味が秀逸なコーヒー豆です。リンゴを使ったスイーツと相性抜群!ぜひお試しください。

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近年高品質な珈琲豆を産出していて、アフリカではルワンダと並んで注目されているコンゴ民主共和国。当店では初めての取り扱いとなりましたが、そのキレのある味わいにびっくりしました。今後も機会があればたまに仕入れていこうかと思っております。

ベイビーチータ、可愛いネーミングですよね。コンゴにはたくさんチータが生息しているのかな〜?コンゴ・ベイビーチータ、11月いっぱいくらいの販売を予定しております。



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期間限定販売豆のお知らせです。

ニカラグア、モンテクリスト農園の「ジャバニカ・スウィートレモン」、ハイロースト(中炒り)にて販売中です。

かつてインドネシア・ジャワ島のコーヒーが、サビ病という病気で全滅してしまうという出来事があったのですが、全滅する前にジャワ島から持ち込んだ種子をニカラグアで育てたコーヒーが、今回ご紹介する「ジャバニカ・スウィートレモン」です。

ジャワ島の「ジャバ」、ニカラグアの「ニカ」を合わせて「ジャバニカ」という名前の品種として、モンテクリスト農園が大切に育てています。


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同農園が「スウィートレモン」というブランド名を付けて出荷しているだけあって、十分な甘みを含んだまろやかな酸味が特徴。やや深炒り前後で焙煎することが多い当店ですが、今回はこの豆の特徴を活かせる中炒りで焼き上げました。

休日の午後なんかにまったりといただくのが良さそうなコーヒーです。ぜひお試しください!


ジャバニカ・スイートレモン ¥700(100g)、ハイローストにて販売中です。



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期間限定販売豆のお知らせです。

インドネシア・スラウェシ島・トラジャ地区のコーヒー豆「ランテカルア」、シティーロースト(やや深煎り)で本日より販売しております。

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トラジャは店主も大好きなコーヒーの1つ。深いコクと甘みは、小豆(あんこ)を使ったお菓子と一緒にいただくのにとてもよく合います。ぜひお試しください。

¥780/100gにて販売中です!


<<< 雑談 >>>

さっそく私たち夫婦はトラジャを淹れて、どら焼きと一緒にいただきました。
最高〜

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期間限定販売豆のお知らせです。

ルワンダ・ホワイト・トップ・ブルボン
シティーロースト(やや深炒り)にて販売中です。

軽いキレのある上品な酸味、ブルボン種らしい甘みの感じられるコクが魅力のコーヒーです。

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当店には1年振りの入荷となりましたが、前回がハイロースト(中炒り)だったのに対し、今回はシティーローストで焼き上げました。
上品な酸味は残しつつ、コクも十分に味わっていただけると思います。

ホワイト・トップ・ブルボン ¥680/100g

期間限定で販売中です!



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連日続く猛暑日にヘトヘト状態の十色珈琲店主です。
こんな時に我が家のエアコンが故障して、泣きっ面にハチとはこのことです(涙)

さて、7月の期間限定販売豆ですが、昨年の7月に販売してから1年振りの再入荷となる「フルッタ・メルカド」です。

フルッタ・メルカドとは果物市場という意味。ブラジル・セラード地区のドナ・ネネン農園の天然酵母による発酵を施したコーヒー豆。

コーヒーチェリーが本来持っている天然酵母を使って、精製に至る過程の中で「発酵」させたコーヒー豆ということなのですが、これがコーヒー豆に驚くほどの味の変化をもたらすのです。

昨年味わっていただけたお客様ならそのフルーティーな味わいを覚えていらっしゃるかと思うのですが、通常のブラジル豆のイメージで口にするときっとびっくりすることでしょう。

ひとくちにフルーティーといっても、それはとても複雑ないろんな要素を含んだ味わい。柑橘系だとか、ベリーのような、だとか、コーヒーのテイスティングでよく用いられるような言い回しでは表現することのできないフレーバーです。

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フルッタ・メルカド自体の流通量が少ない上に、今回はさらにその中の10%未満しか含まれていないというピーベリー(丸豆)を仕入れました!コロコロと可愛いピーベリーを、フルーティーなアロマに包まれながらミルで粉にするその瞬間、なんとも言えない幸福感に包まれるのす。

ピーベリーは実が小さい分、焙煎時の火の入り方も通常の豆とは異なってきます。結果、ハイロースト(中炒り)で焼き上げても、昨年のフルッタ・メルカドに比べると酸味は穏やかでより万人向けな味わいとなっているように感じます。


外は猛暑ですが、エアコンを効かせた室内で温かいホットコーヒーのアロマに包まれるのがコーヒー通の夏の醍醐味なのです。早く我が家のエアコン直らないかな(汗)


ブラジル・フルッタ・メルカド・ピーベリー
¥680(100g)にて期間限定にて販売中です!



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Posted by: toirocoffee
いや、暑いですね・・・
まだ6月だというのに連日の真夏日。毎年のように「今年の暑さは尋常じゃないですね」なんて会話をしているのですが、今年はちょっとさすがに異常です。ゲリラ豪雨もそうですが、以前の異常が今はもはや当たり前と考えた方がいいのかもしれません。

というわけで、2週間ほど前からアイスコーヒー用のブンレンドを販売させていただいております。

2003年の開店以来、アイスコーヒー用のブレンドはいろいろと変わってきました。

苦みがかなり強い「ジャワ・ロブスタ」という品種を使ってみたり、ブラジル豆のフレンチローストだったり。いろいろ試して行きついたのが現在販売しているブレンドです。

コロンビア豆の等級としては最高グレードの「スプレモ」のコーヒー豆を極深炒り(フレンチロースト)で焼き上げ、店頭でも販売しているマンデリンのフレンチローストを若干ブレンドしています。

水出しコーヒーでアイスコーヒーを作る方も多くなってきましたので、苦い一辺倒のアイスコーヒー用の豆ではなくて、いろんな楽しみ方に対応できるように考えたブレンドになっております。

トイロコーヒーのアイスコーヒー・ブレンド、¥500/100gにて販売中です!



<<< 雑談 >>>

昨日のランチは、アイスコーヒー・ブレンドで淹れたコーヒーを牛乳に加えてアイスラテにしていただきました。程よい苦みですので、砂糖などは加えないでいただくのがいい感じ。

私はフレンチトーストを作って、妻はサラダを作って、協業してワンプレートのランチが完成しました。

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我が家ではいつも使っている定番のハチミツがありまして、それをかけて食べるフレンチトーストがお気に入り。しっかりと甘くして食べるフレンチトーストと、無糖で淹れたアイスラテがとてもよくマッチします。

しっかり食べて、この異常なまでに暑い夏を乗り切りたいものです。
しかしこれから7月と8月がやってくるのかと思うと、さすがに恐ろしい〜




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Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

今月の限定豆は「ペルー・ノースアンデス・ブルー」
ハイロースト(中炒り)で焼き上げました。

アンデス山脈の良質な火山灰質の土壌で育った珈琲は、ナッツのようなクリーミーさと、まろやかな酸味が特徴。フィナンシェのようなバターをたっぷりと使った焼き菓子と相性抜群です。

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¥580(100g)にて販売中です!



<<< 雑談 >>>

ご縁あって、ちょっと高価(であろう)赤肉のメロンをいただきました。
自分でメロンを買うということはまずないので、とてもありがたく頂戴いたしました。

櫛切りにしてスプーンで食べるのも美味しそうでしたが、皮から外してサイコロ状にカットしていただきました。セラミカのミニボウルに入れて食べたかったからです。

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このビジュアルだけですでに美味しそう。
セラミカのミニボウル、本当に買ってよかった!

美味しいメロンをさらに美味しくいただけた気がします。