Category: 珈琲豆情報
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今月の限定販売豆のお知らせです。

レモンを思わせる柔らかな酸味とフルーティーな甘みが魅力のコーヒー豆、ニカラグア・スウィートレモンが久しぶりの入荷です!

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その爽やかな味わいが当店でも人気の珈琲豆、今年も販売いたします。昨年と同じくハイ・ロースト(中煎り)で焼き上げております。

やっと長かった夏も終わり、朝晩の風がぐっと冷たくなってきました。くつろぎのひと時をニカラグア・スウィートレモンとともに過ごしてみてはいかがでしょうか?旬のりんごを使ったアップルパイなんかと合わせて飲んでいただくと、より一層その魅力が引き立つと思います。


ニカラグア・スウィートレモン・ハイロースト

¥780(100g税別)にて本日より販売開始です!



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ハーブのような華やかな酸味とアロマが特徴のエチオピア・イルガチェフ。当店の基本ラインナップとして常備しているコーヒー豆ですが、農園指定の「エチオピア・イルガチェフ・アリーシャ」へと変更になります。

なかなか農園指定のイルガチェフをお求めやすい価格で提供するのも難しいこの頃になってきましたが、がんばって良い豆を仕入れていきたいと思っております。


ほとんどのイルガチェフ地方の農園は標高1,600m〜1,900mくらいに位置しているのですが、今回のアリーシャ農園は標高2,000m〜2,200mに位置している農園です。標高の高いところの方が寒暖差が大きく良質な酸味を有するコーヒーチェリーになるということです。

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最新の水洗設備を持った農園の豆ということで、ウォッシュ精製された生豆は非常にきれい。農園の名前を冠して出荷されるだけあって、一般的なイルガチェフと比べると粒ぞろいも良いです。

もちろん十色珈琲が仕入れる豆はエチオピアの最高グレードであるG1です。今までと同様にハイロースト(中煎り)での焙煎となります。


エチオピア・イルガチェフ・アリーシャ・G1
¥640(100g/税抜き)


何卒よろしくお願いいたします。



試飲も兼ねて本日の昼食でいただいてみました。


イルガチェフらしいアロマはしっかりとありつつも、コクもあわせもった味わいで、G1ならではの雑味の無さが実感できます。ハイローストということで上品な酸味を堪能できますが、よりその酸味を楽しみたい方は粗挽きにしていただくと良いかと思います。

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今日はチーズトーストにハーブソルトと乾燥バジルをかけて焼いてみたのですが、イルガチェフは個人的には甘いスイーツと合わせるよりも、ハーブ系の料理と相性が良いと思います。ぜひお試しください。

サラダにはズッキーニをスライスしたものを散らしていただいたのですが、生のズッキーニってとても美味しいのですね。最近になってはじめて知った私であります。今年の夏は生でサラダにしていただいたり、ソテーしてパスタとあえてズッキーニのペペロンチーノにしたりと大活躍でした。




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本日より9月の限定販売豆、ブラジル・サクラブルボン(やや深煎り)を販売開始いたしました。

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実が黄色く完熟するイエロー・ブルボン種の珈琲豆で、柔らかなレーズンを思わせる酸味と適度な苦みがもつそのフレッシュさから「サクラ」の名を冠してサンタルシア農園より出荷されるブラジル豆です。

¥780(税抜き、100g)にて本日より店頭にて販売しております。


昨年の春、桜の開花時期に合わせて限定販売してご好評をいただいた豆だったので、今年も春に販売しようと思っていたのですが、他の豆を優先していたら季節は秋へと変わりつつあります(汗)

でも、秋にサクラを堪能するのも粋ではないでしょうか(笑)
ぜひお試しください!



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サクラ・ブルボンの試飲も兼ねて一昨日の昼食にさっそくいただきました。いつも昼食時はマンデリンで淹れたカフェ・オレを飲んでいるのですが、久しぶりのブラックコーヒー。

フレンチ・トーストにかけたオーストラリア産の百花蜜のコクとの相性も良くて、とてもリラックスした気分になりました。コーヒーの香りって、どうしてこんなにも落ち着くのでしょうかね?

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愛用しいたマグカップを数か月前に割ってしまって、代わりのマグをDAISOにて購入しました。最初は100円のカップでいいや・・・と思っていたのですが、よ〜く観察するとホコリらしきものが塗料に混ざっていたりして、やはり100均クオリティー。

村井にあるイオンタウン内のDAISOでは、ちょっとお値段高めのスタンダード・シリーズを取り扱っていて、そちらのマグは¥300だったのですが、こちらの塗装はさすがに問題なし。コーヒー色の茶色のマグを無事に購入してきました。

本当はセラミカのマグなんか欲しかったのですが、1つ数千円しますからね。いつか購入できる日が来るといいなと思いつつ、しばらくはDAISOマグで我慢です。


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今月の限定販売豆、フルッタ・メルカド・ピーベリーが完売しました。

希少な嫌気性発酵させたコーヒー豆のピーベリー、驚くほどの香りを楽しんでいただけましたでしょうか?
今後もたまに販売していきたいと思っております。


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先日は5日ほど夏休みを取らせていただきました。
東京で働いている子供たちが帰ってきて、賑やかなひと時を過ごすことが出来ました。

今年の夏はあまりに暑すぎて遠出する気も起きなかったので、安曇野方面へプチ・ドライブする程度にしてのんびりと過ごしました。

たまたま立ち寄った道の駅 、アルプス安曇野ほりがねの里のとなりにあるひまわり畑が満開で、ワイワイと「映え写真」を撮影して楽しみました。十分に見ごたえがあったのですが、これでも例年に比べるとひまわりの背丈が半分くらいなのだとか・・・植物もこの酷暑は堪えているのでしょうね、きっと。

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そして安曇野といえば「彩香」さん。
新鮮な旬の果物を使ったジェラートがお手頃価格で食べられます。

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たっぷりと盛りつけてくれるダブルがなんと¥400です!
自家農園の果物やなるべく地物にこだわった食材のジェラートは、とても美味しくてお財布にも優しいジェラートなのでした。


あまりの酷暑に疲弊した夏でしたが、こうした小さな楽しい思い出を積み上げて「楽しかった夏」として記憶しておきたいものです。




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今月の限定販売豆のお知らせです。

今月はフルッタ・メルカド・ピーベリー(中煎り)を販売させていただきます。

店主が大好きな豆で、今年の3月にも販売させていただいたフルッタ・メルカド、今回は2年振りにピーベリー(丸豆)を仕入れました!

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過去に何度も販売しておりますので、詳しい説明はもう説明いらないかとは思いますが念の為。

フルッタ・メルカドとは果物市場という意味。ブラジル・セラード地区のドナ・ネネン農園の天然酵母による発酵を施したコーヒー豆。コーヒーチェリーが本来持っている天然酵母を使って、精製に至る過程の中で「発酵」させたコーヒー豆です。

豆から感じる香りだけで只者ではない雰囲気を感じるこのコーヒー豆、味の印象はかなり独特。独特な酸味とコク、そして甘みを持つのですが、フレッシュな果物というよりはドライフルーツ系の味覚です。特に干しブドウのような甘みを感じます。

採取される珈琲豆の中でも数パーセントしか混ざっていない丸豆を集めて販売されるこのフルッタ・メルカド・ピーベリー。味わいと香りを楽しんでいただきたいのはもちろんのこと、その小さくて丸い珈琲豆を愛でながらミルで挽いていただければと思います。

フルッタ・メルカド・ピーベリー(中煎り)
¥680(税込み¥734/100g)

本日より販売しております。



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今年の暑さは尋常ではないですね。32℃くらいまでならしのげるのですが、36℃ともなると当店のエアコンもキャパオーバーらしくて店内が全然涼しくなりません(涙)来年以降もこのような天候が当たり前となるようであれば、来年はエアコンをもっと大容量のタイプに買い換えないといけないかもしれません(タメ息・・・)

そんな暑い夏を乗り切るにはとにかくしっかり食べること!長野県は幸いにも美味しい採れたてのスイカが直売所で割と安価に売られておりますので、それを買ってきて毎日食べております。こんなにもスイカが美味しいと感じる年もありませんね。

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そして先日は久しぶりに藪原にあるイタリアン・レストラン「BASE(バーゼ)」さんにお邪魔してきました。
ランチは11:30からなのですが、土曜日は10:00からパンの販売をされていますので、今回はパン目当てで伺いました。

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どれも美味しそうで迷ってしまうのですが、今回は固めの丸い形の「ロゼッタ」とクロワッサン、そして甘い系のパンはパン・オ・ショコラを選びました。

ロゼッタは半分にスライスして生ハムのスライスを載せて食べると美味しいですよ〜と教えていただきましたので、帰り道にスーパーに寄って生ハムを購入。

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うん、これは美味。ワインが飲めたらもっと楽しめるのにな〜と思いながらも、下戸な私たちはいつものようにカフェオレで。

そしてクロワッサンの美味しいこと!
小麦粉を変更したので以前よりも美味しいはずですよ、とうかがっていたのですが、本当にその通りで、前回いただいた時よりもさらに美味しいクロワッサンになっていました。

見た目はバリバリ系のそれに見えるのですが、中はとてもしっとり。これは私たち夫婦が大好きなしっとり系クロワッサン。今も以前と同様に清水牧場の牛乳を使って作られているのかな?確認してくれば良かったとちょっと後悔。これはぜひまた買いに行かなくてはなりません。


美味しいものを考えて毎日過ごし、この猛暑を何とか乗り切るつもりです。




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新規取り扱い豆のお知らせです。

今まで取り扱ってきたコロンビア豆「ウィラ・サンアグスチン」に替わって、「ウィラ・ドミンゴ」の取り扱いを開始いたしました。

珈琲豆の名前が示すように同じ「ウィラ地区」の豆ではありますが、異なる農園のものですので、当然味は若干異なります。

グレープを感じさせる上質な酸味は、ウィラ産の高級グレード「スプレモ」の特徴。これは今まで取り扱ってきた「サンアグスチン」と同様。今回も当店では妥協することなく最高級グレードのスプレモを仕入れましたので、同じ特徴を感じます。

サンアグスチンに比べると若干カカオっぽいコクを強めに感じる気がしますので、酸味がありつつもコクのあるコーヒーがお好きな方にはとてもマッチすると思います。ぜひお試しください。


コロンビア・ウィラ・ドミンゴ シティー・ロースト(やや深煎り)
¥600(税込み¥648/100g)

本日より店頭にて販売しております。



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先日、久しぶりに長野市を訪れて善光寺の表参道を散策してきました。
今回はハ幡屋磯五郎さんに寄って、自分で好きな材料で調合してもらう「マイ七味」を作ってきました。


前から作ってみたいな〜と思いつつも、いつもカスタム・ブレンドのカウンターの前には行列ができておりまして、並んで待つのが嫌いな私はいつも遠慮してしまっていたのですが、この日は2組ほどしか前にはおりませんでしたので、それならばとマイ七味づくりに挑戦してみた次第です。

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七味のベースとなる唐辛子は、せっかくなら地元の食材を・・・ということで、信州大学と共同開発したという「信八」という唐辛子を選びました。辛いのが好きな方であればハバネロとかも選べます。いつかはハバネロにも挑戦したいですね。

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他の材料はカウンターのお兄さんに相談にのってもらいながら何種類かを選択。おもしろい材料としては、プチプチとした食感を楽しめるという「えごま」と、香りが良いという「すじ青海苔」を選択してみました。

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夕飯時に味噌汁にちょっと一振りするだけで独特な香りがして、毎日の食卓を彩ってくれています。「信八」はそれほど辛味が強くなく、あまり辛すぎるのは苦手な私にちょうどよい感じ。

ただ、山椒(今回は和歌山県産を選択)の存在感が強くて、他の材料の香りを引き立てられなかった感じがしましたので、次回マイ七味を作ることがあれば山椒抜きにしていくつかの香り高い材料を選択してみたいと思いました。

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長野県民には欠かせない八幡屋磯五郎の七味。
カスタム・ブレンドを気軽に楽しめる貴重なお店として、これからも長く続いて欲しいお店です。



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期間限定販売豆のお知らせです。

2月に販売してあっという間に完売してしまった「ホワイトトップ・ブルボン」、半年ぶりに販売いたします。

今回は余裕を持った量で仕入れましたので、7月いっぱいは販売できるかと思います。2月に「欲しかったのに売り切れだった」と悲しい思いをさせてしまったお客様、ぜひともこの機会にお求めいただければと思います。

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ブルボン種ならではの甘みのあるコクと、優しく口に拡がる酸味が秀逸なルワンダ・ホワイトトップ・ブルボン、シティーロースト(やや深煎り)での販売となります。

¥680 (税込み¥734/100g)

本日より販売いたしております。




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5月の限定販売豆、東ティーモール・ライメラが完売しました。

ゴールデンウィークに遠方からお越しいただいたお客様がいたり、連休用に多めにお求めいただいたお客様がいたり、等々の理由により店主の予想よりも早く完売となりました。誠にありがとうございます。

まだ5月も中ほどではございますが、6月の限定販売豆を本日より販売開始いたしました。昨年の秋から冬にかけて販売して好評だったタンザニア・AAです。

長く”キリマンジャロ”の名で日本人に愛されてきたタンザニアのコーヒー豆。当店でもファンが多く、この豆の販売を心待ちにされている方もいらっしゃるかと思います。

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なんといっても特徴はその上品な酸味。シトラスとオレンジを感じさせるような酸味はキリマンジャロのAAグレードの豆ならでは。同じ産地の豆でもグレードによって味は大きく変わりますので、当店が仕入れるのは最上級グレードのAAです。

今回はあっという間に完売ということにならないように多めに仕入れましたので、6月いっぱいは販売できるかな?と思っております。


タンザニア・AA・スノートップ・ハイロースト(中煎り)

¥700(税込み¥756/100g)



本日より販売しております。




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4月の限定販売豆「ペルー・ウルバンバ」が完売しましたので、本日からフライングで5月の限定豆を販売させていただきます。

インドネシアとオーストラリアのほぼ中間の洋上に位置する東ティモールの珈琲豆、「東ティモール・ライメラ」。今回はハイロースト(中煎り)での提供となります。

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この国で主に栽培されているコーヒー豆は、90年代の前半に偶然発見されたという、アラビカ種とカネフォラ種の間に自然交配で生まれた品種です。

ハイブリッドティモールと名付けられたこの品種の味わいは、穏やかな酸味とほのかな甘みのバランスが秀逸であり、さっぱりとしたマイルドさが特徴です。

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コク深い味わいのコーヒーとは違った、ライトテイストをお楽しみください。


東ティモール・ライメラ ハイロースト
¥680(税込み¥734) /100g


本日より販売いたしております。



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期間限定販売豆のお知らせです。

すでに4月に入って1週間経過してしまいましたが、本日より今月の限定販売豆を店頭にて販売させていただいております。

今回はペルー・ウルバンバ・シティーロースト(やや深煎り)です。

世界遺産のマチュピチュなど、インカ帝国が拠点としたウルバンバ渓谷の名を冠したペルー産の豆です。精製方法はウォッシュの豆で、生豆は非常にきれい。

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味わいは挽いた時の香りがとてもよく、非常にコクのあるコーヒーです。中煎りとやや深煎りでテスト焙煎して試飲した結果、中煎りだとかなり酸味が強調された味わいでしたので、今回はシティーロースト(やや深煎り)での焙煎にしました。

深煎りの領域でもしっかりとカシスの様な酸味が残り、深いコクと相まって飲み終えたの余韻を楽しめる、そんなコーヒーです。

ペルー・ウルバンバ・シティーロースト
¥734(税込み)/100g

本日より販売しております。



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昨晩の我が家の夕食はキーマカレーでした。今日の昼ごはんは昨日残ったカレーを「焼きカレー」にしていただきました。ご飯にカレーをかけたらその上に溶けるチーズをのせて、オーブンで10分ほど焼いて完成。カレーの日の翌日に食べる我が家の定番メニューです。


いつもランチにはマンデリンを使ったカフェ・オレをいただくのですが、今日は昨日まで販売していた限定豆「フルッタ・メルカド」の売れ残った端数があったため、これを淹れることに。

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ちょっと強めのフルーティーなコクのフルッタ・メルカド、意外とカレーとマッチします。カレーには甘いジャムのような調味料”チャツネ”を入れてたりしますから、フルーティーな味わいは相性がいいのかもしれません。

今日ご来店いただいたお客様からも「美味しかったからまた買いにきました」と言っていただいたのですが、完売で申し訳ございませんでした。1年を通して手に入る豆ではありませんので常時ラインナップするわけにはいかないのですが、また機会をみて仕入れたいと思います。今回飲むことができなかった方も次回はぜひともお試しください。






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今月の限定販売豆のお知らせです。

今月前半は2月から引き続きエルサルバドル・ブルボンを販売させていただきましたが、本日より「フルッタ・メルカド・ハイロースト」を販売させていただきます。

昨年も同じ時期に販売させていただいた豆ですので、憶えていらっしゃる方も多いかと思いますが、今一度説明させていただきますと・・・


ブラジルのセラード地域・ドナ・ネネン農園の豆で、豆の品種はブルボン種です。ブルボン好きな店主、ここのところブルボンばっかり仕入れています(汗)

ポルトガル語で果物市場を意味するフルッタ・メルカド、コーヒーが本来持つ天然酵母を活用し、Anaerobic嫌気性発酵というワイン醸造に用いられるのと同様の発酵工程を経ることにより、より独創的でフルーティーな味わいを作り出すことに成功したコーヒー豆なのです。

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その味わいは「まるでワインのよう」と例えるのがぴったりの酸味。いろんな果物のフレーバーを感じることのできる、本当に独創的な珈琲豆です。

昨年味わった方はもちろん、まだ飲んだことがないというお客様は、ぜひともこのフルッタ・メルカドのワイニーな味わいをお試しいただければと思います。

フルッタ・メルカド・ハイロースト(中煎り)
¥800/100g

本日より販売しております。



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数量限定販売豆のお知らせです。

今月の限定販売豆「ホワイトトップ・ブルボン」完売いたしました。ブルボン種の甘みを含んだルワンダ産の珈琲豆、お味はおいかがだったでしょうか?

月末まで在庫が足りませんでしたので、急遽違う豆を限定販売することにいたしました。

エルサルバドル・ブルボン・ダンテ農園
シティーロースト(やや深煎り)
¥680/100g


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完売したルワンダと同様にブルボン種のコーヒー豆です。同じブルボン種で味の違いを楽しんでもらうのもいいかと思いまして、あえてブルボン種の豆をセレクトしてみました。

そして今回はシティーロースト(やや深煎り)にすることで、酸味は苦手・・・というお客様にも楽しんでいただけるような味わいに焼き上げてみたつもりです。

エルサルバドル・ダンテ農園では、完熟チェリーの果肉を除去した後、通常は取り除かれる「ミューレージ」と呼ばれる薄皮をごくわずかに残す精製方法を採用することで、豊かなコクのある味わいを実現しています。

程よい苦みとコクの中にプラムを連想させる酸味が後味に残る味わいとなっています。

3月上旬くらいまでの販売予定です。ぜひお試しください!




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今月の限定販売豆のお知らせです。

久しぶりにルワンダ・ホワイトトップ・ブルボンの新豆が入荷しました!

東アフリカに位置するルワンダ共和国。治安が悪い国というイメージが強いですが、近年になって大手の会社が積極的に投資をおこなって設備を整えてきた結果、プレミアムコーヒー豆の産出国として注目されるようになりました。

ホワイトトップ・ブルボンはその名前が示すようにブルボン種の珈琲豆で、手摘みで収穫されたチェリーは丁寧に手選別・浮力選別を経てから水洗処理され天日干しされます。

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ブルボン種らしいほのかな甘みが感じられ、後味には柑橘系のフルーツを連想させる酸味が残ります。口当たりの軽いライトでシャープな味わいが特徴です。


ルワンダ・ホワイトトップ・ブルボン
ハイロースト(中煎り)
¥680(100g)

本日より販売開始しております。



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今月の限定販売豆のお知らせです。

昨年秋に販売してご好評をいただいた「タンザニア・AA・キボー」、リクエストにお応えしてアンコール販売です。
「キリマンジャロ」の名で珈琲通に愛されてきたタンザニアのコーヒー豆。豊かな香りとシャープな酸味が素晴らしい豆です。

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タンザニア・AA・キボー・ブルカ農園
ハイロースト(中煎り)

¥700(100g)にて本日より販売しております。


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新年のあいさつを書かせていただきたいところですが、元日から大きな災害があって、心はすっきりしない新年です。

元日の夕方、妻と帰省した娘と一緒に、例年のようにお菓子やみかんを食べながら雑談をしていたのですが、突然の地震警報がスマホからけたたましく鳴り響いたかと思ったすぐその後、大きな揺れがやってきて、それは3分ほど続いたでしょうか。思わず家族みんなで手をつなぎました。

松本平は場所によって震度3〜4くらいだったようですが、松本大地震の時より強い揺れに感じました。あの時はズドンと下から突き上げられるような揺れでしたが、今回は大きな船に乗って揺すられているような横揺れでしたから、発表された震度以上に揺れを大きく感じたのかもしれません。

新年早々大変な目に遭われている被災地の皆さまのことを思うと本当に胸が痛みます。
どうか一日も早く安泰な日々が訪れることを願うばかりです。


12/26: 完売御礼

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12月の限定販売豆「ブルーマウンテンNo.1」、数量限定での販売豆「パナマ・ボケテ・ゲイシャ」、ともに完売となりました。ありがとうございます。

年末まであと数日、通常ラインナップだけではつまらないので、生豆がまだちょっとだけ残っていた「ニカラグア・スウィートレモン」を焙煎しました。ゲイシャに比べたら甘みではかないませんが、このお値段でこのスウィート感を楽しめるのは貴重な豆だと思います。

ニカラグア・スウィートレモン 
ハイロースト(中煎り) ¥780/100g


昨日より店頭にて販売しておりますので、年末はいつもとは違ったコーヒーで過ごしたいという方は、ぜひともお試しください。



私たちの世代にはコーヒーの王者として記憶されているブルーマウンテン、対して2000年代に入ってから突如脚光を浴びたゲイシャ。コーヒー王者の新旧対決ということになったワケですが、お値段もいいお値段ですので両方を購入された方はあまり多くはなかったのかと思います。

どちらの豆も「美味しかったからまた買いに来ました」というお客様もチラホラいて、がんばって仕入れてヨカッタなあ〜としみじみ思いました。


クリスマスの夜を特別なコーヒーを淹れて過ごした・・・なんて方も多いのでしょうか?我が家は夜はカフェインレスコーヒーにしているので、クリスマスもいつものようにカフェインレスのコーヒーを淹れて、夫婦2人で作った自家製バスクチーズケーキを食べました。

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子供たちも独立しましたので、ここ数年は「食事は普通でいいよね」という流れだったのですが、今年は妻がタンドリーチキンを焼いてくれましたので、ちょっとはクリスマスっぽい雰囲気の時間を過ごすことができました。感謝。

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来年はどんな特別な豆を仕入れることができるのか、今から予定することは難しいのですが、多くのコーヒー好きな皆さんによろこんでもらえるような豆をがんばって仕入れたいと考えております。






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昨日から今月の限定販売豆を販売開始しました。

今年は進む円安や原油高の影響などで、いろんな日常生活に必要な物の値段が上がっていて、きっと皆さんいろんな節約をしていることかと思います。我が家では高騰する電気代対策として、電気ポットでお湯を沸かすのをやめ、ご飯も炊飯器ではなくて陶器のお釜を使ってガス火で炊くなどして節約しています。これだけでも地味に効果があります・・・

そんな中、例年12月だけは普段は取り扱わないような高価な豆を仕入れている当店、今年の年末用の限定豆はどうしたものだろうかと悩んだのですが、いや、こんな時だからこそ大好きなコーヒーくらいは夢のあるものを提供しなくては!と前向きに考え、思い切って2種類の限定豆を用意することにしました。


1.ブルーマウンテンNo.1・ウォーレンフォード農園

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1つ目はここ数年年末に販売してきたブルーマウンテン。今年の新豆が12月に間に合うかな〜と心配していたのですが、何とか間に合って確保できました。今年はジャマイカでも歴史のある古くからコーヒー栽培に携わってきた「ウォーレンフォード農園」のブルマンです。

「シルキー」なコーヒーという言葉はまさにブルマンのためにある言葉。主張しない苦みと酸味の好バランス、まったく雑味を感じさせない後味は、お茶という文化で育ってきた日本人がブルマンを愛してきた理由かと思います。


2.パナマ・ボケテ・ゲイシャ・レリダ農園・Gold Selection

2000年代に入り一躍脚光を浴びることとなった「ゲイシャ種」、とりわけパナマのゲイシャは品評会などで高い評価を受け、今やブルマン以上に注目されるコーヒーとなりました。今回はパナマ・レリダ農園の標高の高いエリアで栽培される優良なゲイシャのみを集めたGold Selectionを仕入れました。

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口に含んだ瞬間に感じる圧倒的な甘み。ちょっと冷めてからはパッションフルーツのようなフルーティーさを感じます。このコーヒーもブルマン同様にまったく雑味を感じません。

ともにハイロースト(中煎り)で¥1800/100gでの販売です。


なかなか高価な豆ではありますが、喫茶店では一杯でこれくらいの金額はしてしまう豆ですので、これを自宅でお気に入りの音楽でも聴きながらゆっくりと味わえば、コーヒー好きにとってはこの上ない贅沢な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。


高価な豆ゆえ、2種類は同時に買えないよ・・・という方に「どちらがオススメですか」と聞かれるのですがこれはなかなか難しい質問ですので、回答は控えさせていただきますが、ゲイシャの方が今回の仕入れ量が少ないので・・・ということだけこっそりここに記させていただきます・・・


高価な豆だけではなくて、毎年恒例の「クリスマス・ブレンド」も販売開始しました!

深煎りブラジル豆をベースにガテマラのアンティグア地区の豆をブレンドし、1割ほどのマンデリンを加えて作る当店のクリスマス・ブレンド。甘いケーキのおともにぴったりのブレンドです。毎年これを楽しみにされているお客様もいらっしゃいます。今年もクリスマスケーキのおともに選んでいただければ幸いです。

十色珈琲のクリスマス・ブレンド
¥580/100g での販売となっております。



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気が付けばもうすぐ11月。つい先日まで真夏だったような気もするのですが、冬がもうすぐそこまでやってきているような気がします。

11月の限定販売豆、今日からフライング販売させていただきます。

久しぶりの登場となります「ニカラグア・スウィートレモン」

豆の品種は「ジャバニカ」です。大粒で欠点豆も少ないきれいな豆です。

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もともとはジャワ島からニカラグアに持ち込まれた豆で、ジャワ島の「ジャバ」、ニカラグアの「ニカ」を合わせて「ジャバニカ」という名前の品種として、ニカラグアで栽培されています。

その名前の通り、甘みの乗った味わいが特徴。まろやかな酸味と相まって、まさにスウィートレモン。中煎りで焼き上げて試飲したのですが、妻と顔を見合わせて「これ、美味しいね〜」と思わずニンマリ。

多くの人にこの素晴らしいコーヒーを堪能していただきたいと思っております。


ニカラグア・ジャバニカ・スウィートレモン 
ハイロースト(中煎り) ¥780(100g)


本日より販売開始です。



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スウィートレモン・・・ということで、レモンつながりの雑談を1つ。

紅玉を煮込んで作った自家製ジャムがあっという間に終わってしまったので、新たなリンゴを買い求めにいったのですが、そこで「さとあかり」という新種だというリンゴを見つけたので購入してきました。

紅玉ほどではないですが酸味があって適度な甘みがあり、ジャムにも良さそうな味わい。ブルーベリーとイチゴのベリージャムがとても美味しかったので、リンゴも何かと一緒に煮こんだらおいしいジャムができるかな?と思ってしばし思案。

思いつく定番と言えばやはりレモンでしょう!ということでさっそくレモンの買い出しへ向かいました。スーパーで運よく愛媛県産の国産レモンを発見!これは美味しいに違いないとさっそく購入。

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レモンの厚い外皮は取り除き、果肉をザク切りにしてリンゴとともに鍋に投入。種を取り除くのがちょっと面倒くさいですが、それで美味しいジャムが完成するならその苦労もなんのその。

鍋で煮ている最中から良い匂いがしてきて、これは美味しいジャムになるに違いないと確信。

瓶に詰めて一晩置いた翌日、さっそくバタートーストに載せていただいてみます。

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やはり最高に美味しい!良いレモンが手に入る時は、これは我が家の定番となりそうです。




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当店のラインナップの中で唯一の深煎り豆、ブラジルの手摘み完熟豆。ちょっとまったりとしたチョコレートっぽいフレーバーを感じられ、ブラックはもちろん、ミルクや砂糖を入れても美味しいコーヒーです。

そして、今年も今年度のニュークロップ(新豆)が早くも入荷しました!

ブラジルのニュークロップは、年明けくらいから本格的に日本に入って来るのですが、当店の仕入れ先商社様のご尽力により、毎年10月くらに「一番摘み」が届くのです。これを毎年楽しみにしているお客様もいらっしゃるかと思います。

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試飲してみましたが、今年もコクが十分に乗っていて美味しい。ちょっとだけ植物を感じる酸味があって、これは新豆ならでは。これが焙煎してから数日経つとちょっと甘みが増してくるのです。


ブラジル・手摘み完熟豆・一番摘み
シティーロースト(深煎り) ¥580(100g)


本日より販売開始です。



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2〜3週間ほど前まではTシャツ一枚で過ごせていたかと思うのですが、この急激な気温の変化は何なんでしょう?秋を堪能する間もなく冬がやってきてしまいそうです。

キノコが採れなかったりと、酷暑の影響を受けている作物もありますが、私の秋の楽しみの1つ、「紅玉」


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今年もさっそく購入してきました。とりあえず2か所の販売店をまわって大小合わせて10個ほどの紅玉を購入。

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刻んだリンゴの総量は約2kg!いや、疲れました。
鍋からあふれた刻んだ紅玉。フタをして数時間待てば、加えた砂糖が水分を吸いだしてくれてカサも減るのです。

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シナモンとレモン汁をちょっとだけ加えたら、コトコト煮てあげれば完成〜
毎朝のヨーグルトに加えたり、食パンに載せてトーストしていただくのが私の秋の楽しみなのでありました。

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期間限定販売豆のお知らせです。

今月の限定販売豆は、タンザニア・AA・キボーです。

初夏にも取り扱った、タンザニア共和国・アルーシャ地区のブルカ農園のコーヒー豆です。


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乳白色にうっすらと薄皮をまとった生豆。もちろん当店が取り扱うのは、収穫量の25%以下と言われるAAランクの豆です。今回も焙煎度合いはハイロースト(中煎り)で焼き上げました。

シトラス、カシスなどを連想させる甘みを含んだ酸味が特徴。
かつては「キリマンジャロ」の名称で親しまれたタンザニアのコーヒーは、通であればやはり外せない銘柄の1つです。


タンザニア・AA・キボー / ハイロースト
¥700(100g)


本日より販売しております。


先月の限定豆だったトラジャも、もう少し在庫がございますので、10月上旬は2種類の限定豆を用意してお待ちしております!




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店主お気に入りのマンデリン、スマトラ島リントン地区のマンデリン・トバコですが、しばらくの間、スマトラ島アチェ地区のマンデリン・アチェ・トレンジリングへ銘柄を変更させていただきます。

マンデリンも良質なものは流通量が少なくて、年間を通じて同じ銘柄を販売するのが難しい豆の1つです。生産地指定のスペシャリティー・グレードの豆ではなくて、一般的に「マンデリン・G1」という名称で売られているスタンダート・グレードの豆だったら量も確保できてお値段も安価に提供できるのですが、せっかくならば美味しいマンデリンを紹介させていただきたいですからね。何卒ご了承いただければと思います。

トバコは苦みの中にも、ちょっとまろやかなバターのような風味を感じますが、アチェ・トレンジリングはもうちょっと野性味のある感じ。カフェ・オレにはトレンジリングの方が合うかもしれません。我が家はほぼ毎日、ランチではマンデリンで淹れたカフェ・オレをいただきますので、しばらくはトレンジリングのカフェ・オレを楽しみたいと思います。

マンデリンは、数か月周期でいろんな銘柄の豆を販売することになりそうですが、それもお楽しみいただければと思います。


マンデリン・アチェ・トレンジリング(フレンチ・ロースト)
¥600(100g)で本日から販売させていただきます。



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お客様から頂いた高遠の「亀まん」さんの大福もち。

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お餅がやわらかい!季節限定らしく、ようやく販売になったものを購入してくださったのだとか。ありがたいですね(涙)
美味しかったです。いつもありがとうございます!