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Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
いや、暑いですね・・・
まだ6月だというのに連日の真夏日。毎年のように「今年の暑さは尋常じゃないですね」なんて会話をしているのですが、今年はちょっとさすがに異常です。ゲリラ豪雨もそうですが、以前の異常が今はもはや当たり前と考えた方がいいのかもしれません。

というわけで、2週間ほど前からアイスコーヒー用のブンレンドを販売させていただいております。

2003年の開店以来、アイスコーヒー用のブレンドはいろいろと変わってきました。

苦みがかなり強い「ジャワ・ロブスタ」という品種を使ってみたり、ブラジル豆のフレンチローストだったり。いろいろ試して行きついたのが現在販売しているブレンドです。

コロンビア豆の等級としては最高グレードの「スプレモ」のコーヒー豆を極深炒り(フレンチロースト)で焼き上げ、店頭でも販売しているマンデリンのフレンチローストを若干ブレンドしています。

水出しコーヒーでアイスコーヒーを作る方も多くなってきましたので、苦い一辺倒のアイスコーヒー用の豆ではなくて、いろんな楽しみ方に対応できるように考えたブレンドになっております。

トイロコーヒーのアイスコーヒー・ブレンド、¥500/100gにて販売中です!



<<< 雑談 >>>

昨日のランチは、アイスコーヒー・ブレンドで淹れたコーヒーを牛乳に加えてアイスラテにしていただきました。程よい苦みですので、砂糖などは加えないでいただくのがいい感じ。

私はフレンチトーストを作って、妻はサラダを作って、協業してワンプレートのランチが完成しました。

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我が家ではいつも使っている定番のハチミツがありまして、それをかけて食べるフレンチトーストがお気に入り。しっかりと甘くして食べるフレンチトーストと、無糖で淹れたアイスラテがとてもよくマッチします。

しっかり食べて、この異常なまでに暑い夏を乗り切りたいものです。
しかしこれから7月と8月がやってくるのかと思うと、さすがに恐ろしい〜




Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
6月17日は第3金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、17日(金)、18日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。


ナッツを感じさせるクリーミーな味わいの「ペルー・ノースアンデス・ブルー」、期間限定にて好評販売中です!

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Category: 一般
Posted by: toirocoffee
この週末、3年振りに「木曽漆器祭」が開催されました。

漆器を取り扱う店が集まった木曽平沢地区。古い家が今でも立ち並ぶ素敵な町です。

妻の友人であるMさんが、漆器祭の一角にカフェスペースを設けるとのこと。しかも当店のコーヒー豆を使ってくれるというので、これはぜひとも顔出しも兼ねて漆器祭を訪ねなければ!ということになり、木曽平沢まで車を走らせたのでした。

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土曜日ということで、午前中から昼過ぎにかけては混雑するだろうと考え、3時過ぎに現地に着くように計画。予想通り、さほど待つこともなく駐車場に車を入れることができました。

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風情ある街並みをのんびりと歩いていくと、Mさんのカフェコーナーを発見。挨拶もほどほどにコーヒーを一杯いれていただくことにしました。


今回は当店のマンデリン・ディープグリーン、パプアニューギニア・マウント・クボー、エチオピア・イルガチェフ・G1の三種類の豆を用意してくださっていたのですが、その中からエチオピア・イルガチェフをお願いいたしました。

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お使いになられていたコーヒー・ドリッパーは、平沢の職人さんが作られた木製のドリッパー!素敵です。Mさんも着物を着ていらっしゃって、いやいや、なかなか木曽平沢の町にしっくりと馴染んでいてとても良い雰囲気でした。コーヒーもさすがのお手前でとても美味しかったです。(自分が焙煎した豆だから余計に美味しく感じるのかも・・・笑)

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いつもベーグルやシフォンを購入させていただいている「菓子工房・enn」さんも出店されていたようですが、午後4時近くだったということですでにお店は終了していました。残念!きっと盛況だったことでしょう。


せっかく漆器祭に来たのだから何か買っていきましょう・・・ということで、妻からのリクエストはちょっと大きめの椀。サイズ的にはいわゆる「雑煮椀」というヤツです。

我が家ではお雑煮だとか豚汁だとかは、陶器製のものでいただいておりましたので、ちょっと手にしたときに重いなあと思っていたのです。

しかし、しっかりと職人さんが漆塗りを施した椀はなかなか高価。1つ5千円以上するのは当たり前です。そこまでいいのは要らないよね、ということでペアで5千円前後の椀を物色することに。

木曽平沢の漆器祭ということであっても、地元の漆塗り製品ばかりが売られているわけではなく、1つ数百円の安い椀も売られています。まあそういうヤツはやっぱり中国製のウレタン塗装のものだったりするわけですが・・・

椀の製造場所はともかくとして、漆塗りの工程だけは平沢でおこなわれた物を探すことにしました。なかなか見つからなかったのですが、何軒もハシゴしてようやくペアで5千円くらいの朱塗りの雑煮椀を見つけることができました。


夕飯のお味噌汁でさっそくデビュー。私の大好きな豆腐となめこの味噌汁。椀を口にした時のあたりがとても柔らかい。漆塗りの美点ですね。陶器ではなかなか表現できない感覚です。

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この朱塗りの椀で、白みそ仕立てのお雑煮なんてよそったらとても美味しそう。先日購入したセラミカのミニボウルもそうですが、器によって本当にびっくりするくらい料理の印象が変わる。とても高価な器を購入することはできませんが、身の丈にあった素敵な器との出会いは、これからも大切にしていきたいと思いました。





Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

今月の限定豆は「ペルー・ノースアンデス・ブルー」
ハイロースト(中炒り)で焼き上げました。

アンデス山脈の良質な火山灰質の土壌で育った珈琲は、ナッツのようなクリーミーさと、まろやかな酸味が特徴。フィナンシェのようなバターをたっぷりと使った焼き菓子と相性抜群です。

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¥580(100g)にて販売中です!



<<< 雑談 >>>

ご縁あって、ちょっと高価(であろう)赤肉のメロンをいただきました。
自分でメロンを買うということはまずないので、とてもありがたく頂戴いたしました。

櫛切りにしてスプーンで食べるのも美味しそうでしたが、皮から外してサイコロ状にカットしていただきました。セラミカのミニボウルに入れて食べたかったからです。

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このビジュアルだけですでに美味しそう。
セラミカのミニボウル、本当に買ってよかった!

美味しいメロンをさらに美味しくいただけた気がします。