今日のランチは「菓子工房〜enn〜」さんのベーグルをいただきました。

null

2種類いただいたのですが、1つめは最近お気に入りのキーマカレーのベーグル。香辛料の香りとひよこ豆の優しさのバランスが何とも言えず美味しい。そして2つめは「あんバター・サンド」 地元産の在来種の小豆を煮て作ってあるあという「あん」はコクが強くて、バターと一緒になって口の中で溶けていきます。

〜enn〜さんのベーグル、10月は10月25日に広丘駅西口からすぐ近くの「えんてらす」にて10:00〜13:00の時間帯で販売されるそうなので、当店に来たついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?キーマカレーのベーグル、一押しですよ〜。

null

チラシが当店に置いてございますので、ぜひお持ち帰りいただいて、冷蔵庫にでも貼っておいていただければと思います。


そんな本日のランチ、飲み物は「煮出しコーヒー」とともにいただきました。

ミルクパンに、あらかじめマグカップに注いで量を決めておいた牛乳と水を半々に入れて、そこに10gほどのマンデリンを挽いた粉を投入。あとで茶こしで漉すのですが、粉が細かいと網目を通り抜けて粉っぽいコーヒーになってしまうので、粗挽きにした粉を使うのがポイント。

null

牛乳が沸騰する前にミルクパンをガス火からおろしてカップに注げばできあがりです。
我が家では、マグカップの上に茶漉しを乗せて漉しておりますが、私がいつも使っているマグカップにちょうど収まるサイズの茶漉しなので重宝しております。

null


この煮出しコーヒー、松本の裏町でインドカレーのお店「印度山」を営んでいるご夫婦が当店に来てくださった時に教えてくれた飲み方。印度山のカレーをネット注文させていただいた事があって、その際にわざわざ我が家まで配達してくださったご縁です(実はお住まいは塩尻市だとのことです!)
まだ裏町のお店にはお伺いしたことがないので、そろそろ伺わせていただかないと・・・(汗)

この方法で淹れたコーヒー、ココアのようなコクと舌触り。インド料理のチャイにも似た味わい。大き目のマグカップでも10gほどのコーヒーの粉があれば十分なので、コーヒー豆をあまり消費しなくてもいいのも嬉しいですね。珈琲豆屋としてはたっぷりコーヒー豆を使っていただきたいので、あまりこの方法が普及してしまっても困るのですが(笑)

珈琲豆はやはりパンチのあるマンデリンを使用するのがオススメ。ぜひ一度試してみてください。これからやって来る秋冬の季節にはピッタリですよ。