先週から販売開始したコスタリカのナチュラル精製のコーヒー、焙煎直後のものはキレのある酸味という印象でしたが、数日経ってからはより濃密な味わいを感じるようになりました。

粉に挽く前からフルーツ感たっぷりの香りが楽しめますが、数日経つとちょっとチョコレートぽい香りも混ざってきて、ナチュラルのコーヒーが好きな方にはたまらないアロマです。

そのナチュラル豆の濃密なフルーティー感を、今日のランチは先日仕込んだブラムリーのジャムでトーストをいただきながら堪能しました。

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単にナチュラルのフルーティー感と言っても、高級なゲイシャ種のような後味スッキリタイプもあれば、イエメン・モカのような完熟マンゴーを連想させるようなフレーバーなど、様々は味わいがあります。

今回のコスタリカ・タラス・スカーレットマコーはどちらかという後者のタイプ。昨年末に限定販売したイエメン・モカハラズのようなどっしりとした濃厚な味わいを楽しめます。

これから秋が深まっていけばいろんな美味しい物が待っています。コスタリカのナチュラルとペアリングするならどんな物が合うかな?なんて考えてみるのも面白そう。

りんごを使ったアップル・パイやタルトタタンは絶対に相性がいいはず。モンブランとかの栗を使ったお菓子はどうでしょう?これも試してみたいところであります。