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今日はお店は定休日。予め組んでいた予定があったのですが、それが急に無くなってしまって、ポッカリとスケジュールが空いてしまいました。

さて、何をしよう・・・と考えて出かけた先は霧ヶ峰高原。
ちょこっとドライブに行きましょうか、という程度の軽い気持ちで家を出発しました。

ここから霧ヶ峰高原へ行くにはいくつかのルートがあるのですが、塩尻北ICから高速道路を使って岡谷まで行き、岡谷から和田峠方面へ向かってビーナスラインに乗るというルートにしました。

このルートはほとんど市街地を通ることなくビーナスラインに入ることができるので、時間的にはもっともはやく霧ヶ峰高原に到着できるような気がします。家を出てからだいたい40〜50分くらいで霧ヶ峰高原に到着しました。

ただ、出発時には晴れ渡っていた空も、霧ヶ峰上空は暗い雲に覆われており、ニッコウキスゲの里付近を散策しようと駐車場に車を停めて歩き出した途端にカミナリの音が・・・。山のカミナリは遠くに聞こえるようでも要注意だと聞いておりましたので、すぐにUターン。実にあわただしいドライブとなりました。

帰りは違うルートにしようということになり、上諏訪の元町へ降りて、国道を使って下諏訪〜岡谷の市街を抜けるルートにしました。諏訪の市街地は慢性的に渋滞気味ですので、どうしても時間はかかってしまいますが、いつも住んでいる街の風景とは違う趣を感じながらドライブできるのもまた良いかと思います。

せっかくなら「塩羊羹」でも買って帰ろう!ということになり、諏訪大社下社秋宮の隣りに本店を構える「新鶴」さんに寄ることに。



今でも楢の薪を焚いて餡を練り上げるという手作業の味を守り続けているという新鶴さんの塩羊羹は、他県から買いに来る方も多いという諏訪の名物です。



優しいながらも奥行きのある味わいの塩羊羹です。


ドライブは雨で残念な結果となりましたが、うれしい銘品を買うことができてHappyな休日となりました。



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昨日は「木曾漆器祭」へ行ってきました。

木曾平沢地区の会場と、奈良井宿の会場がありますが、今回は十色珈琲とつながりがある方々が出店していらっしゃる木曾平沢会場へと向かいます。

「木曾くらしの工芸館」にほど近い駐車場に車を停め、そこから会場までは数分置きに運行されているシャトルバスを利用します。



会場につくと、まずはうろうろと街並みを眺めながら散策します。漆器がずらっと並んでいるのはもちろんですが、木曾のこの季節の名物である「ほうば巻き」や、クラフト作家さんの出店、その他にも様々な出店があり、短い街並みではありますがなかなか楽しめます。



奈良井宿へは何度か行ったことがありますが、木曾平沢地区に行ったのは今回が初めて。こんなに素敵な街並が残っているなんてまったくもって知りませんでした。漆器の卸のお店が多く、対面販売をしているお店が少ないことから、普段から賑わっている場所ではないということで、塩尻・松本エリアの方でもあまりこの地区に関しては知らない方が多いのでは?と思います。


まずは普段から美味しいシフォンやベーグルを焼いてもらってお世話になっている「菓子工房〜enn〜」さんのブースへ。
しかし!
すでに午前中ですべて売り切れてしまったということで、ennさんのベーグルを購入することは断念。いろんなイベントで販売をされているennさんですから、また次回のお楽しみということにします。




次に向かったのは「森カフェ」の名前で木曾平沢のイベントにいつも出店されている森さんのところへ。前日にイベントに使うためのコーヒー豆を購入しに当店に寄ってくれてましたので、木曾平沢で十色珈琲の焙煎豆を飲むぞ〜っと意気込んで行ったのですが、こちらもすでに完売!漆器祭をなめてました・・・

しかし「知人からもらったコピ・ルアクがありますけど飲んでみますか?」というありがたいお声を掛けていただきまして、遠慮なくいただくことに。

コピ・ルアクはインドネシアのコーヒー豆。ジャコウネコが食べたコーヒー豆が、糞に混ざって排出され、それをきれいに洗浄した希少なコーヒー豆です。焙煎したコーヒー豆は、100gあたり¥3,000〜¥4,000くらいは当たり前のコーヒー豆です。

一般的に、人間の手で採取したコーヒーの実も、果肉を除去したあとに発酵槽に入れて「発酵」の手順を踏みます。恐らくはこの「発酵」のひと手間が、ジャコウネコの腸内にておこなわれるものと推測されます。しかし、いくら希少な豆と言えども糞に混ざったコーヒー豆って・・・(笑)と、敬遠する人も多いことでしょう。

私もコピ・ルアクをいただくのは初めて。興味津々でいただきました。

着物姿で丁寧にコーヒーを淹れてくださる森さん。リケジョらしくビーカーに抽出です(!)



味は特段に強い個性を感じるワケでもなくて飲みやすいです。酸味はあまり感じません。推測ですが、ジャコウネコちゃんはインドネシアに多いロブスタ種の豆あたりを多く食べているのでしょうか、ロブスタっぽい香味を感じました。ミルクを入れても美味しそう。


コーヒーをいただいた後は、「ふるもの市」なる古民家から出てきた年代ものの品々が格安で売られているコーナーを物色。ご近所に住んでいらっしゃったおじいさんが使っていたという年代もののカメラを発見し、さっそく値段交渉して即買いしました。すでに故障していて動かない状態のカメラでしたが、外観はとてもきれいなカメラでしたので、がんばって修理したいと思います。



最後にソフトクリームでも食べて帰りましょうかということで、十色珈琲のご近所で焼き菓子などの販売をされている「ティナーズ」さんのブースへ。今回のソフトクリームは上松町の低温殺菌牛乳を使っているのだとか。



う〜ん、これは美味しい!
古い街並みを眺めつついただくソフトクリームは格別な味でありました。


おみやげに木曾名物の「ほうば巻き」を買って、美しい街並みを後にしたのでした。





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先日、休みを利用して人形町界隈や東京スカイツリーを見学してきたお話しをしたかと思います。実に盛りだくさんの2日間で、その他にも、会社勤め時代の同僚の家を訪問したり、江東区にある妻の親戚のお宅へお邪魔したりと、疲れたけれど充実したお休みでした。

「新参者」の聖地巡りも楽しみにしていたのですが、実はとても楽しみにしていたのが妻の親戚のお宅への訪問。江東区の某所にあるお宅へと伺ったのですが、この界隈に長く住んでいらっしゃる方とお話しできるのがとても楽しい。それは何故かというと、数年前からハマッている江戸時代を舞台した小説の影響だったりします。

宮部みゆきさんの小説は以前からたくさん読んでいたのですが、時代物にはあまり興味が湧かなかったことから、現代を舞台にしたミステリーを中心に読んでいました。ところが4年ほど前に、足を手術するために母が入院することになって、入院中の暇つぶしになれば・・・という思いで、母が好きそうな時代物の小説を何冊か選び出したという次第です。

母が無事に退院したあと、自分でもそれらの小説を読んだのですが、これがまあなんと面白いこと!すっかり宮部みゆきさんの描く江戸時代の物語りに魅了されてしまったのでした。



なかでも私のお気に入りは、南町奉行所の本所深川方臨時廻り同心である井筒平四郎が主人公のシリーズ。「ぼんくら」「日暮らし」「おまえさん」からなる3部作です。それぞれが独立した読み物になっていますので、単独で読んでも楽しめますが、もしご興味があるという方にはぜひとも「ぼんくら」から順番に読破されることをオススメします。

深川にある長屋に住まう様々な人間の心模様が、江戸時代ならではの日常描写の中で交錯していく様にほっこりし、同心である井筒平四郎が仲間とともに事件を紐解いていくストーリーはもちろんのこと、それ以外の単純な日々の暮らしを想像するだけで何だかわくわくしてきます。

長屋の煮売り屋の店先で話し込んでいると、そこに天秤棒を担いだ甘酒の振り売りの声が聞こえてきて、「どれ、ちょっくら喉を潤すか」なんていうことになり、店の奉公人に銭を持たせて甘酒を買いに走らせる・・・なんていう描写を読むと、頭の中はすっかりそのリアルな描写でいっぱいになってきて、「ああ、江戸時代にタイムスリップしてみたい!」などと思うようになってしまうのです。


そんなワケで、すでに江東区でで3代にわたって暮らしているというれっきとした江戸っ子である妻の親戚の皆さんと話していると、さらにその先の江戸時代へと暮らしが繋がっているような気がして、なんだかとても面白いのです。

そうそう、今回宿泊した東陽町のホテルの朝食に「深川めし」がありまして、それを朝から食べられたこともポイントの高い出来ごとでした。もっとも、深川めしというのは現代になってから深川界隈を盛り上げるための「ご当時グルメ」として発展したという話しもあり、江戸時代の庶民がみな深川めしに舌鼓を打っていたかどうかは定かではありませんが・・・

またゆっくりと時間が取れるのであれば、人形町を更に散策し、人形町から浜町を抜けのんびりと隅田川を渡り、そして芭蕉のゆかりの地を経由しつつ清澄白河へ・・・
なんていう過ごし方がいいなあ、などと空想している私なのでした。



05/19: 聖地巡り

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10連休でいろんな場所で楽しんできた皆様のお話しを「いいですね〜」と羨ましく思っていた私ですが、第三金曜日・土曜日の定休日2連休を利用して東京へ遊びに行ってきました。

今回の目的はズバリ「聖地巡り」

何処へ行ってきたかというと、東京の人形町です。
「人形町」と聞いてすぐにピンときた方は、おそらく小説家である東野圭吾さんのファンであるか、または俳優の阿部寛さんのファンであることは間違いないでしょう。

東野圭吾さん原作で、阿部寛さん主演でTVドラマ化された「新参者」
その後スペシャルドラマが2本、映画が2本、合計で実に5作品も映像化されたヒット作です。


まずは地下鉄半蔵門線で「水天宮前駅」まで行き、水天宮の「子宝犬」の頭をなでることが第1ミッションです(笑)



小説を読んだりTVドラマを観ていない方にしてみれば「何ですか?それは?」という世界かと思います。
でも、いいんです!
それがファンならではの「聖地巡り」の醍醐味なのです。

次は水天宮から浜町緑道を通って人形町を目指します。



浜町緑道の途中では、勧進帳の銅像と記念写真を撮ることを忘れずに。



そして最大のミッション、人形町の甘酒横町で鯛焼きを食べる!はずだったのですが、老舗の寿司屋でランチを食べてお腹いっぱいになってしまい、とても鯛焼きを食べることができず、このミッションは成し遂げることができませんでした。悔しい!
これは次回のミッションとしてとっておくことにします。



甘酒横町で妻は甘酒をいただき、私は豆乳ソフト、娘たちは甘酒ソフトをいただいてご満悦。今回の人形町巡りはここまでで終了。次回は鯛焼きはもちろんですが、人形焼きを食べたり、「あまから」という煎餅屋さんの設定でロケに使われた煎餅屋さんなどを巡ることを誓いつつ、人形町を後にします。


再び地下鉄に乗って押上駅へ。
次に向かったのはおのぼりさんよろしく東京スカイツリーです。

ゴールデンウィーク中は回廊展望まで行くのに3時間待ちだった(!)という話しをお客様から聞いていたのですが、私たちは待ち時間ゼロであっさり展望台へ。平日バンザイです。



壮大な東京のパノラマを眺めて「ああ、なんて自分はちっぽけな人間なんだろう」と、誰もが思ってしまういたって平凡な感傷に浸りつつ、展望台を降りたのでありました。



大きな連休はとれない私たち家族ですが、こんな感じでお休みを満喫できました。
次回の人形町散策はいつにしようかな。



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今年の桜の開花は予想だともっと早かったはずですが、予想外の冷え込みの影響を受け、ようやく信州にも桜の季節がやってきました。

出不精の私がなかなか「花見しよう」などという提案をしないことに業を煮やしたわけではないでしょうが、今年は妻の方から「桜を見に行こう」という提案が。

一度は見てみたかったという高遠城祉公園の桜を見に行くことに。ただ、ここの桜はかなりの有名スポットということで、週末の日中に見に行くにはかなりの渋滞や人混みを覚悟しなくてはなりません。そこで、平日の早朝か夜に行ってみようかという話になりました。

本当に綺麗な桜の色を楽しみたいのならば早朝プランの方が良いのでしょうが、開店前は珈琲豆の焙煎もありますし、時間の余裕に限度があります。まあ夜桜もいいでしょうということで、お店を19:00に閉めた後に出かけることになりました。

塩尻北インターから高速道を使って伊那まで行き、そこから一般道を抜けて高遠城祉公園を目指します。平日の夜間は渋滞などはまったくなくて、順調に目的地に到着。駐車場はそれなりに混んでいましたが、駐車待ちすることもなくて一安心。城祉公園に入ったら、まずは露店でかけ蕎麦と五平餅を注文して平らげました(笑)



実は1月に伊那までドライブした日があって、高遠城祉公園にも足を運んだのですが、その時は私たち以外には犬の散歩をしているご高齢の夫婦と、一人でガイドブック片手に散策している若者が一人いただけで、なんとも寂しい限りだったのですが、さすがに桜の季節の城祉公園はすごかったです。




往復で2時間かかることを考えると、夜桜見物は松本城で十分かなあ?というのが我が家の結論ではありますが、早朝の高遠城祉公園にもいつか挑戦してみたいと思っております・・・。


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本日で年内の営業を終えました。今年も臨時休業などすることなく、1年を通じて無事にお店を開けることができてホッとしています。

月日が流れれば、いつの間にかお見えにならなくなるお客様もいるけれど、どこからか当店の情報を見つけ出して、こんな住宅地の片隅でひっそりと営業しているお店に足を運んでくれるお客様がいる。そしてまたずっと通ってくれるようになるお客様が現れる。その奇跡のような出来事に支えられて当店は毎日コーヒー豆と向かいあうことができる。本当に感謝しかありません。

また来年も、そんな素晴らしいお客様方を裏切ることのないよう、美味しい珈琲豆をたくさん提供していけたらと思います。

新年の営業は1月6日(日)からとなりますので何卒よろしくお願いいたします。


<<< 雑談 >>>

仕事納めの後は軽く一杯やるのが普通かと思いますが、お酒がからっきしダメな私たち夫婦は、夕食後にデカフェのコーヒーを淹れてケーキを食べながら、お互いの1年の労をねぎらいました。甘いものでパワーを充電し、また来年もがんばりたいと思います!




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松本市蟻ヶ崎に店舗を構える「パティスリー・ICHiE」さん。

ICHiEさんが塩尻市に店舗を出した時から数えて、この10月で10周年を迎えるとのこと。いやはや、時の経つのは本当に早いものです。

そんなICHiEさん、10周年に合わせて明日(10/24)から1週間ほど、ケーキをご購入されたお客様にクジを引いてもらう企画をおこなうとのこと。それにあわせてICHiEさんから、その景品の1つとして当店のコーヒー豆を使いたいというありがたいお申し出をいただきました。

そこで今回は当時を思い出して、当時と同じ豆の配合で「ICHiE・ブレンド」を作って差し上げました。当店のコーヒー豆が当たった方に喜んでもらえるといいなあ。


ICHiEさんの塩尻にあったお店は2階にカフェがあって、プレ・オープンにお呼ばれした時には家族で押し掛けてしまい、あれやこれやとたくさん食べさせてもらったことを思い出します(汗)

美味しい食事ができて、そして食後にフランス仕込みの最新のプチ・ケーキをいただけるなんて、塩尻市に奇跡のようなお店ができたと思いました。

そんなお店が、カフェで提供するコーヒーに使用するコーヒー豆の仕入れ先として十色珈琲を指名してくださったことは本当に嬉しく、配達にうかがう度に、宝石のように並べられたショウケースのケーキ達を見ることがとても刺激的で、いつもワクワクさせていただいていたのを昨日のことのように思い出すことができます。

その後ICHiEさんは更なるチャレンジのために店舗を松本市に移されました。カフェの営業をされなくなったこと、そしてかなり距離も離れてしまったこともあり、ICHiEさんに伺う機会もめっきり減ってしまいました。

それでも思い出したようにあの味が恋しくなる時があり、松本城近辺で用事ができた時などには伺わせていただいていたのですが、まさか10周年にあわせてこんな形でお声を掛けていただけるとは、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



今回のクジ引き企画は「ハズレなし」とのことですので、スイーツ好きな方ならば、これはもう行くしかないですね!

こ〜んな素敵な焼き菓子も当たるのかな〜?




パティスリー・ICHiEさんの、益々のご発展をお祈りしております。





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金・土とお店はお休みでしたので、連休を利用して千葉まで行ってきました。

大学を卒業して就職した会社で同僚だったO君、そしてO君の奥さんと1年振りの再会。千葉に住んでいるO君の家に比較的近いお店で食事しようということで、前から気になっていた小岩にある「ビリエット」さんで会うことに。

ビリエットのオーナーシェフは、何と木曾のご出身。自家製の生ハムは、木曾にあるご実家で熟成させているのだとか。そんな長野県つながりのオーナーさんのお店にいつかは行ってみたいと思っていたのですが、運よく千葉の友人と会うことになったので、ここぞとばかりに予約を入れた次第です。



ど〜ん。
生ハムと前菜の盛り合わせ。

自家製の生ハムは夏を前にしてすべて終わってしまったとのことで、今回はイタリア産の生ハムだそう。もちろん十分に美味しかったです!冬には今年仕込んでいる分が食べられるとのことなので、機会があればぜひともリベンジしたいところです。




ど〜ん。
目玉焼きとサマートリュフのスパゲッティ。

目の前でトリュフを削ってかけてサーブしてくれます。この黄身を崩してトリュフを混ぜていただきます。感涙・・・。

その他にもアユのコンフィーのリゾットや、ハラミステーキ、デザート盛り合わせなどをいただいてお腹いっぱい。気心の知れた仲間と美味しいものを食べる時って、どうしてこんなに楽しいのでしょうね。料理も思い出話しも、最高に堪能した夜でした。


連休2日目は私の希望で、お台場にある「TOYOTA MEGA-WEB」へ。
久しぶりにトヨタさんからマニュアルミッションも選べて面白そうなクルマが発売されました。私が気になっているクルマ、「カローラ・スポーツ」。すでに松本筑摩のトヨタさんで見てきたんですが、今ならMEGA WEBにいろんな色のカローラスポーツが展示してあるとのことなので、せっかくならばと足を運んだ次第です。

本当は隣接されている試乗コースで試乗したかったのですが、残念ながら予約でいっぱい。週末にMEGA-WEBで試乗するのは、だいぶ前から予約を入れておかないとダメみたいです。



それでもいろんな色のカローラスポーツのコクピットに、これでもかというくらい座ってきましたので、十分に満足して帰路につきました。昭和の男にとって、カローラはレビンやトレノといったスポーツモデルが頭に浮かぶ車名です。久しぶりにスポーツのカローラが戻ってきた感じがして嬉しかったですね。

でも、できればマニュアルモデルに試乗したい!もしマニュアルのカローラスポーツがMEGA WEBの試乗車にラインナップされたら、再度訪ねて思う存分に運転してみたい!と思う私なのでした。





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連日の猛暑日にはさすがにウンザリ。
でも、大雨による被害にあった各地の皆さんのことを考えると、家があって、エアコンが効いた空間で生活できることに感謝しないといけませんね。

簡単に支援できることはないか調べたところ、ヤフーのネット募金がTポイントで寄付することが可能だったので、ほんの少しですが持っていたポイントで寄付してみました。微々たるものですが、沢山の人のそれが積み重なって、被災地の人たちの復興に少しでも役立てばいいと思います。

ヤフー・ネット募金はこちらから。
https://donation.yahoo.co.jp/category/10/


そんなことを考えながら、今日の自分用のランチにサンドウィッチを作りました。
お供の飲み物は「アイスコーヒー・ブレンド」で仕込んだ水出しコーヒーに氷を浮かべて。




水出しコーヒーもだいぶ一般的になってきて、家庭で作って楽しんでいる方も多いかと思います。専用の器具を使って作るのが一番簡単ですが、ちょっとしたアイデアでもっと簡単につくることもできちゃいます。

スーパーで売られているお茶用のパックを使う方法がわりと簡単です。
こんなヤツです(↓)



このパックに40gほどのコーヒーの粉を入れたら、ポットに500mlくらいの水をいれてそこにパックをそっと沈めます。1Lの水だったらパック2つ。そっと沈めないとパックの隙間から粉が出てきてしまうので要注意。

水出しコーヒー用のパックもあるんですが、残念ながら当店では取り扱っておりません・・・。ご要望が多いようならば取り扱ってみようかなあと思案中であります。


まだ7月も半ば。
これからも酷暑が続くかと思われますので、いろんな知恵を絞ってこの長〜い夏を乗り切りましょう!



05/13: 心地よさ

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昨日はちょっとした用事があって、妻と2人で東京まで行ってきました。

慣れない東京の雑踏に疲れてしまい、甘いものでも食べてエネルギーを補充しようと立ち寄ったカフェにてワッフルをオーダーしました。

テーブルに運ばれてきたワッフルは大きな四角いプレートに乗せられてきて、「Thank You」の文字とともにお猿さんの可愛いイラストが添えてありました。




50を過ぎたオジサンが可愛いイラストが添えられたワッフルを食している姿はなんとも気恥ずかしいような・・・
それでもそのイラストを眺めながら、あま〜いワッフルを味わっていると、何ともいえない心地よい気持ちになるのでした。

いつも外食するたびに思うのですが、そのお店の心地よさというのは、出てくる品物の内容はもちろんのこと、ちょっとした店員さんの気配りだったりだとか、ちょっとした清潔感だったりだとか、様々な要素で成り立っているということです。

店のオーナーだけではなくて、何人ものアルバイトを使っているようなお店では、そのアルバイトさんの対応1つでもお客さんが抱く印象は変わってきてしまうのですから、お客様に平等に心地よさを提供していくということはなんと難しいことなのだろう・・・と改めて思います。

私自身コーヒー豆の小売店の店主という立場で日々お客様に接しているわけですが、お客様に心地よくご来店いただけているのかな?と自戒を込めて考えるのであります。


案内されたソファー席に身体を沈め、いくらかの疲れと、ちょっとだけいつもより早起きしたためであろう眠気の中、何とも言えない心地よさに包まれながら、とろとろに溶けていくワッフルの上のアイスクリームを眺めながらそんなことを考えたのでした。


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本日12月30日より、新年1月3日までお休みをいただきます。
1月4日の10:30より通常営業となりますので、何卒よろしくお願いいたします。

今年も臨時休業することなどなく、予定通りに1年の営業を終えることができてホッとしています。

そして、いつも通ってきてくださるお客様、この小さな店を見つけて勇気を出して初めてこの扉を開けてくださるお客様、すべてのお客様に感謝です。


今年も1年間ありがとうございました。来年も皆様に美味しい自家焙煎珈琲豆を届けるべく精進していく所存です。

それでは、珈琲を愛するすべての方に、すばらしい新年が訪ずれますように・・・



店主、3時間近くに及ぶ焙煎機の分解・清掃で疲れ果てるの図




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今日は12月23日。
土曜日が定休日の当店ですから今日はお休みということで、ちょっとはやいですがクリスマス・ケーキを食べてしまいました。

今年のケーキは「パティスリー・ニューモラス」さんの「ピスターシュグリオット」。
濃厚なピスタチオクリームがずっしりと詰まっていて、チョコレートのムースとチェリーの酸味がなんとも言えない華を添えてくれます。食べ終わるのがもったいない・・・



そしてケーキのお供は3年振りにご対面となった「ハワイ・コナ・ファンシー」で。
なんと贅沢なことでしょう!


日本で例えれば、四国の半分ほどの面積のハワイ島。
人口はたかだか15万人弱の島です。
その島の火山灰大地で育てられた希少なコーヒー豆。

「値段に見合う味がするのか」
その質問に対する答えは、飲む人それぞれが決めること。

まるで蝋細工で作ったように同じ大きさで均一に並んだ美しい珈琲豆を眺め、すうっとほのかな余韻を残して消えていく後味を探しつつ、こうして1年の終わりを迎えることができる幸せに感謝するのでした。

生豆相場の高騰が続き、手頃な値段では購入できなくなってしまったこの珈琲豆。もし、1人でも「ハワイ・コナ、美味しかったですヨ」と伝えてくれるお客様がいるのであれば、いずれまた当店で扱わせてもらう日がくるかもしれません。その日がくるまで、今日飲んだ1杯の味を忘れないよう、記憶の片隅に一生懸命に閉じ込めようとするのでした。


コーヒーを愛するすべての人に、素晴らしい新年が訪れますように。
メリー・クリスマス!


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今朝、市民タイムスを読んでいたら、塩尻生まれの大豆「あやみどり」の生産が順調だ・・・という記事が載っていました。




その記事を読んで、私は過去にとんでもない間違いを犯していたことに気がつきました。

8月19日の当ブログのエントリーにて、「あやみどり」を製粉して作ったそばが「信州ひすいそば」だ・・・という記述をしてしまっていたのです。

つまり「あやみどり」は大豆の品種であるにも関わらず、ソバの品種であると勘違いしていたのえす。まったくもってとんでもない勘違いをしていてお恥ずかしい限りで、穴があったら入りたいとはまさにこんな時のことに違いありません。


8月19日のエントリーでは、塩尻にあるシェアオフィス「mimoza」内で、ベーグル・シフォンケーキ等を販売されている「菓子工房」〜enn〜さんで購入させていただいた「そば粉と小豆のシフォンケーキ」の紹介をさせていただいたていたのですが、そのシフォンケーキで使われているそば粉の説明をする中で「あやみどり」で作ったそば粉と説明してしまっていたのです。
(その記述箇所は削除させていただきました)

思い返してみれば、過去に大豆のあやみどりを実際に手にとってみたこともありますし、新聞やTVなどの報道で「あやみどり」を使ったアイスクリームや豆腐のことなどをみていたので、あやみどりが大豆であることは知っていたはずなのに、どうしてそんな思い違いをしてししまっていたのか・・・。

「あやみどり」と「ひすいそば」、どちらもこの地区の名産で、お互いに緑色がネーミングのキーとなっている、そのことが私の頭の中で結びついて、=(イコール)になってしまったのでしょう。

私の勘違いだけならばよかったのですが、ブログで紹介した「菓子工房〜enn〜」さんのシフォンケーキについて誤ったことを書いてしまったわけですので、この場を借りてお詫びさせていただきます。申し訳ございませんでした。


ご迷惑をお掛けしたぶん、ここはしっかりと〜enn〜さんの紹介をしておかないといけませんね。

塩尻大門商店街にあるmimozaさんは「コワーキングスペース」を提供されていて、誰でもその空間をシェアオフィスとして借りることが可能です。

そこを土曜日だけ借りてベーグルやシフォンケーキを販売されているのが「菓子工房〜enn〜」さんです。いろんな種類のベーグルやシフォンケーキを販売されていますが、どれも原材料からこだわったものを使っていらっしゃって、美味しいのはもちろんですが、作っていらっしゃる方の人柄が感じられるような優しい味わいです。ベーグルもシフォンもどちらもとても美味しくておすすめですよ。

営業時間は10:00からが基本だとのことですが、日によって変わることもあるようなので〜enn〜のFACEBOOKで確認されるのが確実かと思います(今日11日は11時からの販売だそうです)。おひとりで作られていますのでそんなにたくさんの量は販売されておりませんので、なるべく午前中に行かれるのが良いかと思います。



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本日、イオンモール松本がグランドオープンしました。

空庭のフードコートにある「彩香」さんにて、当店の珈琲豆を使ったドリップコーヒーをいただくことができます。

モールでのお買い物に疲れたら、彩香さん定番の「チーズinタルトバウム」と、淹れたてのコーヒーで一休みしてみてはいかがでしょうか。




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「オススメのコーヒーメーカーはどれですか?」

たまにお客様に聞かれるのですが、これがなかなか難しい質問です。電動コーヒーミルだったらカリタの「ナイスカットミル」だとか、富士ロイヤルの「ミルっこ」だとか、それなりの定番が存在するのですが、コーヒーメーカーとなると多くの家電メーカーから販売されてますし、それらを実際に私が使用していなければ「オススメ」として推薦できるわけもございません。

それで「やっぱりハンドドリップが一番ですよ」などという逃げの言葉をつい発してしまうのでありますが、時代は常に進歩しているワケですから、全自動で美味しいコーヒーが出来上がる夢のマシンがあれば、それはそれでいうことがないわけです。

そんなことを常日頃思っていたところ、先日、無印良品から面白そうなコーヒーメーカーが発表されました。豆をセットしてボタンを押すと、豆の粉砕からドリップまでを自動でおこなうコーヒーメーカーです。

この手のコーヒーメーカーは過去にもいくつかあったのですが、この無印良品のコーヒーメーカーにはコーヒー好きが興味を持たずにはいられないいくつかのポイントがありまして、人生で一度もコーヒーメーカーを購入したことのない私が自ら自腹購入してレビューしてみたくなったのであります。


価格は¥32,000!ということで、一般的なコーヒーメーカーに比べるとかなりお高いです。しかしMade in Japanでしっかりと組み上げられたその佇まいは、なかなか高級感があります。




気になるポイントその1、搭載されているミルがフラットカッタータイプ!

これはカリタのナイスカットミルなどと同様の仕組みで、カッター状の溝が切ってある2枚の円盤を重ねたもので、豆を均一に挽くことができます。


そしてこのミル部分、手で持ちあげるとはずれます。まるでマジンガーZの頭に乗っているホバー・パイルダーのようです(昭和の人にはわかります。笑)



掃除するときは、ブラシの他に、このようなブロワーがあると便利です。私が持ってるのは、趣味のカメラのメンテナンス用のものですが・・・



ちなみにカリタ・ナイスカットミルで挽いたものと比べてみます。左がナイスカットミルで挽いたもの、右が無印良品のコーヒーメーカーのミルで挽いたもの。いずれも中挽きです。無印良品の方はちょっと粗いですね。挽きムラもあります。さすがミル専用機のナイスカットミルには敵わないようです。



気になるポイントその2、湯わかしケトルを内蔵し、湯温87℃でコーヒーを抽出!

雑味を出さずに、苦すぎないコクのあるコーヒーを淹れるには、80度から85度くらいのお湯でコーヒーを淹れるのが良いのですが、この製品は、ほぼそれに準じた87度のお湯を沸かして使用します。一般的なコーヒーメーカーは、透明なアクリルケースみたいなところに水を入れるかと思うのですが、このステンレス製のポット状の筒に水をセットするという構造からしてこだわりを感じます。



気になるポイントその3、コーヒーの粉にまんべんなくお湯をいきわたらせる工夫!

ハンドドリップする際にも、粉にお湯を注ぐ時はまわりの壁を壊さないように淹れるのがポイントです。つまり、ドリップし終わったあとに、粉がすり鉢状になっているのがベスト。すべてのお湯がまんべんなく粉を通過した証しです。新鮮な豆を使うほど、お湯を掛けた際に粉が膨らむので、淹れ終わったあとにすり鉢状になります。ふる〜い豆を使うとこうはいきませんのでご注意。

この製品ではこの淹れ方を実現するために、お湯が斜めにかかるように、複数あるお湯の噴出口を調整してあります。

フィルターは市販の102タイプが利用できるので汎用性がありますね。



コーヒーを淹れた後は、きちんとすり鉢状に粉が残っています。




指定の量の豆と水をセットしたらスイッチオン。

しばらく豆を挽くガリガリという音がしますが、その後はかなり静か。5分ほどで2杯分のコーヒーが出来上がりました。サーバーの下は保温プレートになっていますが、ずっと保温すると煮詰まって味が変わってしまいますので、20分ほどでヒーターが切れるようになっています。もちろん主電源のスイッチを切れば、即座にヒーターを切る事もできます。


肝心の出来上がりの味は・・・普通に美味しいです。
家族誰が淹れても、常に同じ味が出来上がりますし、新鮮な豆を使えば香りも高く甘みのあるコーヒーが味わえます。



コーヒーメーカーで淹れたコーヒーは、酸味が美味しい豆の表現が苦手だと私は思っています。それは抽出する時のお湯の温度や、ヒーターで加熱されることによる味の変質などが関係しているのかな?と思います。

今日は、当店で昨日焙煎したばかりの「ガテマラ・カレドニア・アティトラン農園」と「ニカラグア・ジャバニカ・パジェダンタリ農園」の2種類を淹れてみました。

当コーヒーメーカーで淹れたコーヒーはきちんと甘みを感じますし、雑味が少なくとても飲みやすい美味しいコーヒーが出来上がりました。

ただ、ハンドドリップと比べると酸味の特徴がぼやけます。「ベリーのようだ」「柑橘系のフルーツのようだ」といった上質なスペシャリティーコーヒーの味を表現するような繊細な酸味と甘みの表現は、やはりハンドドリップにはかなわないという印象です。

それでも、朝の貴重な時間の中、少しでも手間をかけずに美味しい珈琲を淹れたい人や(後の掃除は面倒ですけど)、誰が淹れても同じ味に出来るという点では、コーヒーメーカーを求める人たちの気持ちは十分に理解できます。¥32,000を投資してでも、少しでも理想に近いコーヒーメーカーが欲しいという人は、このマシンを検討してみる価値は十分にあると思います。


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家庭用電動ミルの定番「カリタ・ナイスカットミル」ですが、いつの間にかカタログ落ちしていて、どうやら現在の在庫を持って廃番になるようです。

お客様に「いいミルないですか?」と聞かれた時には必ずおすすめしてきたミルだけに、とても残念です。今現在、当ミルを愛用されている方は、どうか末永く大切に使ってあげてください。



シルバーのモデルがまだ市場には流通しているようですが、2015年には27,500円だったものが、だいぶ割高になって販売されているようです・・・。


後継機として「ネクストG」という電動ミルが販売されているようですが、定価なんと税抜きで55,000円!
う〜む。カット速度をさらに低速化し、静電気除去装置もついて粉受けもおしゃれになっているとはいえ、ちょっと家庭用にはいいお値段です(涙)



ただ、Made in Japanにこだわって開発を続けてくれているカリタさんの姿勢には感謝するべきなのかもしれませんね。いいものはいいお値段して当然なのですから・・・


手挽きタイプのロングセラー「カリタ・ダイヤミル」も気がつけば定価が数年前の倍近くになっています(27,000円!)私が購入した時には1万円前後で買えていたのに・・・。



鋳造品ならではの存在感のある佇まいはインテリアとしても素晴らしいものだと思います。数年前から「そろそろ製造されなくなるかも・・・」なんていう噂が絶えませんので、お値段が高くなったとはいえ、気になる方は今のうちにご購入されておいた方がいいかもしれませんね。


12/31: 回顧 -2016-

Category: 一般
Posted by: toirocoffee
29日で本年の営業を終え、今日はお店の大掃除。焙煎機のメンテナンスをして、ようやく十色珈琲の1年が終わりました。



今年も臨時休業などすることなく、1年間お店を開いてお客様をお迎えすることができてホッとしています。こうやって無事に年末を迎えることができるのも、当店の珈琲豆を愛してくれるお客様のおかげだなあと、心から思うのであります。こんな小さな店に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

プライベートな面では、嬉しいこと、悲しいこと、いろいろとありましたが、こうやってまた新しいを年を迎えることができるのですから、来年はもっともっと嬉しいことが増えるようにポジティブにいこう!と思います。

コーヒーを愛するすべての人に、素晴らしい1年が訪れますように・・・


*新年の営業は、4日の10:30からとなっております


10/24: こだわり

Category: 一般
Posted by: toirocoffee
自分がこだわり続けているものってなんだろう?
改めて考えてみると、ずっとこだわってきたものって、そんなにはたくさん無い気がします。

言うまでもなく、珈琲は私がこだわってきたものの1つです。学生時代から、朝起きるとガリガリと珈琲豆を挽いて、淹れたての珈琲を飲むという毎日を過ごしてきました。

そして、ほぼ同じくらいの年月こだわってきたもの。それは「ジーンズ」です。
大学に入るまでは、ジーンズなんてどれも同じだと思っていたのですが、大学に入ってからできた友人が「お前にはリーバイスの501があってるよ」と言ってきたのです。

どういうことかと思い質問してみたら、ファッションにはうるさい彼の妹さんに私の写真を見せたとことろ、私の背格好から判断するに「リーバイスの501」がいいと言っているのだそう。

それまでジーンズのブランドなんてこだわったことなどなかったし、ましてや型番にこだわるなんて考えたこともありませんでした。

しかし、彼の意見ではなく、妹さんの意見とあらば実践するしかありません。これが友人からの直接のアドバイスだったら気にも留めなかったでしょう(笑)。女性からファッションの指南を受けるなんていうことは初めての経験でしたので、私は少しご機嫌な気分でリーバイスの501を購入することにしました。

501はリーバイスの"ど定番"のストレート。股上が深めで、ジッパーではなくてボタンで前を留めるのが特徴。この「ボタン・フライ」の仕様に慣れてしまうと、もうボタン・フライのジーンズしか愛せなくなります。ボタンよりジッパーの方が楽だと思わるかもしれませんが、「えいや」とジーンズの前面を左右に引っ張ると、いとも簡単に開くのであります。あと、ジッパーだとその金属が作り出す"うねり"が、ジーンズに強張ったラインを与えてしまうのですが、ボタン・フライ仕様だと、ゆるやかで穏やかなラインになります。

そんな風に、その時以来、私はボタン・フライのリーバイスの501を頑なに愛してきたのでした。

しかし、10年ほど前からでしょうか、リーバイスのジーンズの小売り価格が上昇し、以前の倍くらいの値段になってきました。リーマンショックによる経済の変化、生産を委託してきた国々の人々の人件費の高騰など、小売価格が高騰する理由はいくつかあったのでしょうが、それをきっかけに私は「リーバイス信仰」にちょっと疑問を持つことになりました。

今現在、リーバイス501の標準的なモデルの小売価格は、13,000円〜15,000円くらいかと思います。でも、全世界に出回っている最大手ブランドの大量生産されるジーンズにそれくらいのお金を払うならば、Made In Japanのもっとこだわりを持ってジーンズを生産しているブランドがあるのではないか?と考えるようになりました。

調べてみると、そいういったジーンズ・ファクトリーはたくさんあるのですが、リーバイス501と同じ価格帯で良さそうなブランドがみつかりました。それが岡山県倉敷市の児島に拠点を持つ「Japan Blue Jeans」です。そうとなれば、さっそく試してみなければ気がすまなくなり、先日、定休日を利用してJapan Blue Jeansの渋谷店まで足を延ばしてきました。

そこで目にしたのが、このミシン。私が生まれた60年代に活躍していたビンテージの「ユニオンスペシャル」。きちんとメンテナンスできる人が少なくなってしまったため、今でも稼働している台数はかなり少ないミシンなのだとか。



裾上げを頼むと、このミシンで裾をチェーンステッチで仕上げてくれます。現代のミシンと比べてどのように違いが出るのか、素人にはまったくもってわからない世界ではありますが、この佇まいを見ただけでも、なんだか特別にこだわったジーンズを手にできたようで、自然とわくわくしてくるというものです。

これからしばらく履きこんでみて、そのこだわりの真価を感じてみたいと思うのであります。


Category: 一般
Posted by: toirocoffee
9月10日、我が愛する広島カープが、ついに25年振りにセントラルリーグを制覇しました。

25年振りということで、私も「最後に優勝したのっていつだったっけ?」とにわかには思い出せません。それほどまでに長い年月を要しました。

時は昭和50年。私が小学校3年生の時、広島カープが初優勝しました。「赤ヘルブーム」なるムーブメントが巻き起こり、その「赤」が全国区になったのでした。

しかし、ここは広島から遠く離れた信州・松本平。私の周りに広島カープの赤い野球帽をかぶる人がそれほどいるわけでもなく、いわんや、やんちゃざかりの小学生が赤い帽子をかぶるなんて、当時ではまったくもって考えられない時代でありました。

そんな中で私が、まわりの白い目も気にせず赤い帽子をかぶるようになった理由なのですが、当の本人もきちんと皆様に回答できるようなものが思い当たりません。強いて言えば、根っからのヤクルトスワローズ・ファンであった父親から、強大な相手を倒す喜び、すなわち「アンチ巨人」の精神を強烈に植えつけられていたからとしか思えません。

皆一様に黒地にオレンジ色のYGマークのついた、あの読売巨人軍の帽子をかぶっていた小学校時代、子供ながらに少しばかりのアンチテーゼを主張することに喜びを見出したのだと思います。

アルバムから持ち出してきた、当時の蔵出し写真(笑)。5年生くらいの時の写真かと思います。当時の4番バッター、山本浩二をまねてニヤリといったところです。




20年以上も優勝から遠ざかり、同じ広島のファンである当店の常連様にも、「黒田と新井が引退する時は、自分も広島ファンから引退します」などという悲壮な意見を述べたりもしていたのですが、まさかこうして広島から去って行った2人のヒーローがまた広島カープに戻り、このような素晴らしいドラマを用意してくれるなんて、神様もまったくもって粋な計らいをしてくれるというものです。

黒田と新井が抱擁しあい涙する姿を見て、もらい泣きをしたこの夜は、私にとっても忘れられない夜となりました。たかが野球の試合結果に一喜一憂するのもなんだかなあ・・・と思う時もなきにしもあらずですが、またこうやって感動と勇気をもらえることを信じ、広島カープファンを続けていこうと思うのです。

ありがとう広島カープ!
これからもがんばれ広島カープ!






Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先週末、松本あがたの森公園にて「クラフトフェア松本」が開催されました。

年々規模が大きくなっているようで、その盛況ぶりを聞くにつれ、自分も行ってみたいと思いつつなかなか足を運べなかったのですが、今年はじめて妻とともにイベントを訪ねてみました。

クラフトフェアにあわせて「工芸の5月」と題して、松本市街のあちらこちらにいろんな作家さんの展示物があったり、ちょっとしたイベントが用意されていたりと、市街を歩くのもなかなか楽しい趣向が凝らしてあります。

松本駅からバスで会場まで向かうのも良いですが、せっかくなら市街を散策しながら行こうということになり、高砂通りを抜けて、行ってみたかったセレクトショップを覗いてみたりしながら、ぶらぶらとあがたの森へ向かいました。

会場に着いたのは11:30くらいだったのですが、すでにすごい人波!その波に飲まれながらいろいろと見て廻るのですが、さすがに半分くらい見た時点でかなり疲れてしまいました。余裕をもったスケジュールが組めるのならば、2日に分けて行くのベストかもしれません。

結局会場ではクラフトっぽいものは何も買えなかったのですが、帰り道に寄らせていただいた「'k'not a knot・New Ordinary」さんに常設してある「大久保ハウス木工舎」さんのコーナーから1点購入しました。



高級家具の材として広く知られるウォールナットで作られたジャム・スプーン。美しいです。


「'k'not a knot」は私の高校時代の友人がやっているオーダースーツのお店。オーダーシャツも充実していて、ヨーロッパの有名メーカーの生地から自分だけのシャツが作れます。「New Ordinary」は同一店舗内で奥さんがやっている雑貨コーナー。今回購入したジャムスプーンの他にもたくさん面白いものが並んでいます。松本市街で買い物する機会があったら、ぜひとも覗いてみてください。

全国の作家さんが集まる「クラフトフェア松本」。松本平の文化として、これからもずっと続いていって欲しいイベントです。