06/05: 木曽路ドライブ
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先週の休日、何年も雨風にさらされて懸案事項だった自宅玄関ドアをD.I.Yにて塗装。そして昼食を終えるともう午後2時近く。前日の大雨も嘘のような晴天なのにドライブに出掛けないという選択肢はないでしょう。ということで慌ててクルマに乗り込みました。
予めどこに行くか決めていない時のドライブは木曽路に限ります。高速道路を使わないから余分なお金がかからないし、信号の数も少ないからストレスも少ない。そして新緑の中をドライブできるとなれば最高のルートです。
あてもなく木曽路を中津川方面へ車を走らせます。この日は漆器祭がおこなわれているということで、奈良井宿周辺の駐車場はどこも満車。それを横目に見ながら1時間ちょっとドライブしたら「道の駅 木曽福島」へ到着。ここへ来たら必ず食べるティナーズさんのソフトクリーム。ピンク色のキッチンカーが目印。

テラスで風に吹かれながら御嶽山を眺めながら食べるソフトクリームはやはり美味しい。
時間があれば御嶽山方面へ行ったり開田高原へ行ったりできるのですが、もう3時過ぎとなればこれはトンボ帰りしかないという事になりのんびりと帰路につきます。
奈良井を通過する時はもう4時近く。観光客が帰り始める時間ということで駐車場にも空きがある様子。「久しぶりに奈良井宿見てくか」ということになりクルマを駐車場へと滑り込ませます。
近くにあるからいつでも行けるし・・・などと思っているとなかなか足を運ばないもの。奈良井が塩尻市に編入されて久しいですが、同じ塩尻市内と考えるとますますそんな気持ちになってしまっていて、気が付けば私は23年振りの奈良井宿!

宿場に入ってまず目に飛び込んできたのは五平餅。もちろん速攻で買います。きむら本店さんの五平餅、お米の粒粒感がいい感じでタレもとても美味しい。ちょっとしょっぱさが強めの味付けなので、甘党の私はさらに甘いものを食べたくなるという悪循環に陥ることになります(笑)
奈良井宿、こんなに綺麗だったっけ?この23年の間にインバウンドという言葉もすっかり定着し、それなりの観光客が奈良井宿にも来ていただろうし、それはそうだよね、と妻とうなづき合うことしばし。

木曽の山々を背後にした奈良井宿。江戸時代の旅人もここでその情緒に浸りながら歩いたのかな・・・などと感傷的になってしまいます。4時半を過ぎればさらに観光客が減り、店の灯りもちらほらとつき始めて、夕暮れ時の宿場町の雰囲気をさらに高めてくれます。

これからの季節、夕暮れ時の奈良井宿散歩はとても気持ちよさそう。軽い気持ちで出かけられるのも塩尻市民の特権というものです。これからはもっと頻繁に訪れたいと思ったのでした。

6月の木曽路名物と言えば朴葉巻き。もちろん購入してきました。旬の味を楽しんで、宿場も楽しんで、目的もなく出かけたドライブでしたがとても有意義な日になりました。
予めどこに行くか決めていない時のドライブは木曽路に限ります。高速道路を使わないから余分なお金がかからないし、信号の数も少ないからストレスも少ない。そして新緑の中をドライブできるとなれば最高のルートです。
あてもなく木曽路を中津川方面へ車を走らせます。この日は漆器祭がおこなわれているということで、奈良井宿周辺の駐車場はどこも満車。それを横目に見ながら1時間ちょっとドライブしたら「道の駅 木曽福島」へ到着。ここへ来たら必ず食べるティナーズさんのソフトクリーム。ピンク色のキッチンカーが目印。

テラスで風に吹かれながら御嶽山を眺めながら食べるソフトクリームはやはり美味しい。
時間があれば御嶽山方面へ行ったり開田高原へ行ったりできるのですが、もう3時過ぎとなればこれはトンボ帰りしかないという事になりのんびりと帰路につきます。
奈良井を通過する時はもう4時近く。観光客が帰り始める時間ということで駐車場にも空きがある様子。「久しぶりに奈良井宿見てくか」ということになりクルマを駐車場へと滑り込ませます。
近くにあるからいつでも行けるし・・・などと思っているとなかなか足を運ばないもの。奈良井が塩尻市に編入されて久しいですが、同じ塩尻市内と考えるとますますそんな気持ちになってしまっていて、気が付けば私は23年振りの奈良井宿!

宿場に入ってまず目に飛び込んできたのは五平餅。もちろん速攻で買います。きむら本店さんの五平餅、お米の粒粒感がいい感じでタレもとても美味しい。ちょっとしょっぱさが強めの味付けなので、甘党の私はさらに甘いものを食べたくなるという悪循環に陥ることになります(笑)
奈良井宿、こんなに綺麗だったっけ?この23年の間にインバウンドという言葉もすっかり定着し、それなりの観光客が奈良井宿にも来ていただろうし、それはそうだよね、と妻とうなづき合うことしばし。

木曽の山々を背後にした奈良井宿。江戸時代の旅人もここでその情緒に浸りながら歩いたのかな・・・などと感傷的になってしまいます。4時半を過ぎればさらに観光客が減り、店の灯りもちらほらとつき始めて、夕暮れ時の宿場町の雰囲気をさらに高めてくれます。

これからの季節、夕暮れ時の奈良井宿散歩はとても気持ちよさそう。軽い気持ちで出かけられるのも塩尻市民の特権というものです。これからはもっと頻繁に訪れたいと思ったのでした。

6月の木曽路名物と言えば朴葉巻き。もちろん購入してきました。旬の味を楽しんで、宿場も楽しんで、目的もなく出かけたドライブでしたがとても有意義な日になりました。
05/11: ゴールデンウィークを終えて
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先週末でゴールデンウィークも終わり、久しぶりの仕事復帰に憂鬱な気分になってらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
報道を見ていると観光地はかなりの人出で賑わった様子。それは嬉しいことですが、カレンダーに固定された連休って、そろそろ今の時代に合っていないのでは?と思うことも。
当店もそうですが、いわゆるサービス業の人間には祝日に休むということがないですし、昭和初期に比べれば第三次産業に携わっている人の割合は相当に高くなっているはず。
毎年恒例となっている高速道路の大渋滞とか、松本城の天守に登るのに2時間待ちだったなどという報道を見るにつけ、ますます大型連休はかえって人々を疲弊させているのでは?と思うこの頃です。
いっそのこと祝日というのは年間数日に絞って、各自の休みは必ず年間〇〇日を取得すること、休まないと罰せられる(笑)みたいな決まりに変更した方が幸せな気がします。まあそんな事ができる国じゃないのは百も承知なのですが・・・
などと考えてしまうのは、やっぱり大型連休とは無縁の私だから考えてしまうやっかみじみた思いなのでしょうね。
しかし、大型連休でもお店を営業しているといいこともあって、普段は当店をご利用できない遠方の方が寄ってくださったり、私たち夫婦の知り合いが久しぶりに訪ねてきてくれたりもします。
このG/W中にも、東京から妻の大学時代の知人が訪ねてきてくれたり、私の高校時代の同級生が富山から訪ねてきてくれたり、こういうサプライズというのはお店を営んでいるからこそ味わえるもので、それが大変嬉しく思うのでした。

富山からの友人がお土産にと持ってきてくれた鱒寿司。幸せの極みでありました。F君、ご馳走さま。大変美味しかったですヨ。

妻の大学時代の知人からお土産でいただいた広島限定のかっぱえびせん。出張先で購入したものを持ってきてくれたのだとか。ありがたいですね。Oさん、とても美味しかったですヨ。御馳走さまでした!
連休でどこかに遊びに出掛けることができないので、連休前に上田のみすず飴本舗さんで購入してきたジャムで食べるランチのトーストを毎日の楽しみにしてみたり、そんな小さな喜びの積み重ねでG/Wの日々を過ごしたのでありました。

三宝柑のジャムで食べるバタートーストは、トーストの美味しさを各段にアップさせてくれます。マンデリンのフレンチローストを使って作るカフェ・オレとともにいただく昼食は、それだけで幸福感につつまれるのです。
G/W中にご来店いただいた皆様、ありがとうございました。来年もがんばって営業しますので、またご来店ください!
報道を見ていると観光地はかなりの人出で賑わった様子。それは嬉しいことですが、カレンダーに固定された連休って、そろそろ今の時代に合っていないのでは?と思うことも。
当店もそうですが、いわゆるサービス業の人間には祝日に休むということがないですし、昭和初期に比べれば第三次産業に携わっている人の割合は相当に高くなっているはず。
毎年恒例となっている高速道路の大渋滞とか、松本城の天守に登るのに2時間待ちだったなどという報道を見るにつけ、ますます大型連休はかえって人々を疲弊させているのでは?と思うこの頃です。
いっそのこと祝日というのは年間数日に絞って、各自の休みは必ず年間〇〇日を取得すること、休まないと罰せられる(笑)みたいな決まりに変更した方が幸せな気がします。まあそんな事ができる国じゃないのは百も承知なのですが・・・
などと考えてしまうのは、やっぱり大型連休とは無縁の私だから考えてしまうやっかみじみた思いなのでしょうね。
しかし、大型連休でもお店を営業しているといいこともあって、普段は当店をご利用できない遠方の方が寄ってくださったり、私たち夫婦の知り合いが久しぶりに訪ねてきてくれたりもします。
このG/W中にも、東京から妻の大学時代の知人が訪ねてきてくれたり、私の高校時代の同級生が富山から訪ねてきてくれたり、こういうサプライズというのはお店を営んでいるからこそ味わえるもので、それが大変嬉しく思うのでした。

富山からの友人がお土産にと持ってきてくれた鱒寿司。幸せの極みでありました。F君、ご馳走さま。大変美味しかったですヨ。

妻の大学時代の知人からお土産でいただいた広島限定のかっぱえびせん。出張先で購入したものを持ってきてくれたのだとか。ありがたいですね。Oさん、とても美味しかったですヨ。御馳走さまでした!
連休でどこかに遊びに出掛けることができないので、連休前に上田のみすず飴本舗さんで購入してきたジャムで食べるランチのトーストを毎日の楽しみにしてみたり、そんな小さな喜びの積み重ねでG/Wの日々を過ごしたのでありました。

三宝柑のジャムで食べるバタートーストは、トーストの美味しさを各段にアップさせてくれます。マンデリンのフレンチローストを使って作るカフェ・オレとともにいただく昼食は、それだけで幸福感につつまれるのです。
G/W中にご来店いただいた皆様、ありがとうございました。来年もがんばって営業しますので、またご来店ください!
04/23: 柳町を散策する
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先日、上田市の柳町までドライブに出かけてきました。
旧北国街道の面影を色濃く残した柳町。いつかは行ってみたいと思っていたのですが、ようやく訪れることができました。

その名の通り、柳の木が街道の面影をさらに引き立てていて、とても良い風情を醸し出している柳町。

東京にもお店がある有名な天然酵母のパンが有名なベーカリーがあって、そこに行きたかったのも目的の一つ。スープとパン3種類に、ちょっとしたお惣菜が付いたランチプレートが¥1200ほどで食べられます。とても美味しいパンでした。わざわざ出かけた甲斐がありました。

通りの長さはそれほど長くはなくて、松本の中町通りなどに比べるととても短いので、ここだけを観光の目当てで行くとあっという間に見終わってしまうかと思いますので、東御市の海野宿とかを見に行くのとセットにして出かけた方が良いかもしれません。
柳町を後にしたら「みすず飴本舗 飯島商店」の本店へ向かいます。徒歩で10分くらいですが、この日は夏日を記録するほど暑い日でしたので、かなり疲れました・・・
登録有形文化財に指定されている建物は明治時代に建てられたものだそうで、とても良い雰囲気。大正13年の木造建築なのだそうですが、特徴的な壁塗りを施してあって、まるで石造りの建物のよう。日本の建築技術で何とか洋風建築を真似てみた結果だということらしいです。

ここのジャムを大好きになるきっかけになった和歌山県の三宝柑を使ったジャムはもちろんのこと、今回は広島県尾道市瀬戸田町産の弓削瓢柑(ゆげひょうかん)のジャムを合わせて購入しました。毎日のパン食がさらに楽しいものになりそうです。
飯島商店を後にしたら再び柳町方面へ折り返し。途中にある「アップルパイ研究所 Q」なるアップルパイの専門店におやつを買いに立ち寄りました。種類の違うリンゴを使ったパイが4〜5種類あって、カットする長さを2インチから選べます。私たちは迷わず大好きな紅玉のパイを注文。2インチだと物足りなさそうでしたので、3インチを注文。帰りの道中で美味しくいただきました。

上田市は大きな都市で歴史的な見どころもたくさんあるので、またいろいろと調べてから再訪したいと思った次第です。
旧北国街道の面影を色濃く残した柳町。いつかは行ってみたいと思っていたのですが、ようやく訪れることができました。
その名の通り、柳の木が街道の面影をさらに引き立てていて、とても良い風情を醸し出している柳町。
東京にもお店がある有名な天然酵母のパンが有名なベーカリーがあって、そこに行きたかったのも目的の一つ。スープとパン3種類に、ちょっとしたお惣菜が付いたランチプレートが¥1200ほどで食べられます。とても美味しいパンでした。わざわざ出かけた甲斐がありました。
通りの長さはそれほど長くはなくて、松本の中町通りなどに比べるととても短いので、ここだけを観光の目当てで行くとあっという間に見終わってしまうかと思いますので、東御市の海野宿とかを見に行くのとセットにして出かけた方が良いかもしれません。
柳町を後にしたら「みすず飴本舗 飯島商店」の本店へ向かいます。徒歩で10分くらいですが、この日は夏日を記録するほど暑い日でしたので、かなり疲れました・・・
登録有形文化財に指定されている建物は明治時代に建てられたものだそうで、とても良い雰囲気。大正13年の木造建築なのだそうですが、特徴的な壁塗りを施してあって、まるで石造りの建物のよう。日本の建築技術で何とか洋風建築を真似てみた結果だということらしいです。
ここのジャムを大好きになるきっかけになった和歌山県の三宝柑を使ったジャムはもちろんのこと、今回は広島県尾道市瀬戸田町産の弓削瓢柑(ゆげひょうかん)のジャムを合わせて購入しました。毎日のパン食がさらに楽しいものになりそうです。
飯島商店を後にしたら再び柳町方面へ折り返し。途中にある「アップルパイ研究所 Q」なるアップルパイの専門店におやつを買いに立ち寄りました。種類の違うリンゴを使ったパイが4〜5種類あって、カットする長さを2インチから選べます。私たちは迷わず大好きな紅玉のパイを注文。2インチだと物足りなさそうでしたので、3インチを注文。帰りの道中で美味しくいただきました。
上田市は大きな都市で歴史的な見どころもたくさんあるので、またいろいろと調べてから再訪したいと思った次第です。
04/11: サクラブルボン、残りわずかです!
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
松本平のサクラもだいぶ散ってしまいましたね。それに合わせるかのように、今月の限定販売豆「ブラジル・サクラブルボン」も残りわずかとなりました。気になる方はお早目にどうぞ。
追加で仕入れようかとも思いましたが、桜の季節に終わらせるのがちょうど良いと思いまして、来週からは別の豆を販売しようと思います。
一度購入されたお客様が「おいしかったです!」と言ってリピート買いしてくれたりして、店主が「これは美味しい〜」と思った味に共感してもらえるととてもHappyな気持ちになります。
サクラブルボンは、本来の品種はアマレロブルボンという品種。黄色く完熟することからイエローブルボンと呼ばれたりもします。ブラジル全体の中では採れる量も少な目ということもあり、ブルボン種単一で出荷される豆はそう多くありません。アマレロブルボンは甘みが強いことが特徴とされています。
同じブルボン種でも、例えばコロンビアのピンクブルボンと比較すると、ピンクブルボンは甘みを感じると同時に華やかな酸味があってフルーティー。それてに対してサクラブルボンは酸味が少ないため、甘みの部分だけが強く感じられて、そこに感覚を集中させていただくことができます。
従いまして、パンとかに合わせていただくには非常に都合がよろしい。私も本日のランチにはサクラブルボンを淹れて、パンと一緒にいただきました。

私の定番レシピのひとつ「なんちゃってクロックムッシュ」と、トリチリ。トリチリというのは鶏肉を使ってエビチリっぽいソースで仕上げる料理で、こちらは妻の定番レシピ。ご飯のおかずとしてはもちろんのこと、サラダと一緒にいただいてもとても美味しい料理です。
とても良い反響が多かったサクラブルボン、来年もこの季節に仕入れることが可能だったら、また扱いたいと思う豆でありました。
さて、次回の限定販売豆は、アフリカ大陸の某国の豆の予定です。こちらもお楽しみに!
追加で仕入れようかとも思いましたが、桜の季節に終わらせるのがちょうど良いと思いまして、来週からは別の豆を販売しようと思います。
一度購入されたお客様が「おいしかったです!」と言ってリピート買いしてくれたりして、店主が「これは美味しい〜」と思った味に共感してもらえるととてもHappyな気持ちになります。
サクラブルボンは、本来の品種はアマレロブルボンという品種。黄色く完熟することからイエローブルボンと呼ばれたりもします。ブラジル全体の中では採れる量も少な目ということもあり、ブルボン種単一で出荷される豆はそう多くありません。アマレロブルボンは甘みが強いことが特徴とされています。
同じブルボン種でも、例えばコロンビアのピンクブルボンと比較すると、ピンクブルボンは甘みを感じると同時に華やかな酸味があってフルーティー。それてに対してサクラブルボンは酸味が少ないため、甘みの部分だけが強く感じられて、そこに感覚を集中させていただくことができます。
従いまして、パンとかに合わせていただくには非常に都合がよろしい。私も本日のランチにはサクラブルボンを淹れて、パンと一緒にいただきました。

私の定番レシピのひとつ「なんちゃってクロックムッシュ」と、トリチリ。トリチリというのは鶏肉を使ってエビチリっぽいソースで仕上げる料理で、こちらは妻の定番レシピ。ご飯のおかずとしてはもちろんのこと、サラダと一緒にいただいてもとても美味しい料理です。
とても良い反響が多かったサクラブルボン、来年もこの季節に仕入れることが可能だったら、また扱いたいと思う豆でありました。
さて、次回の限定販売豆は、アフリカ大陸の某国の豆の予定です。こちらもお楽しみに!
04/08: 信州スカイパークを散歩
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
定休日の午後。我が家のクルマのスタッドレスタイヤをサマータイヤに交換する予定だったのですが、今日はとても風が強く、気温も思ったほど上がらない模様。無理をして腰を痛めるのも嫌なので(そういう歳であります・・・)、いさぎよく予定変更。
ただ、タイヤ交換したあとで食べるつもりだった開運堂のどら焼き。ひと仕事終えた後の甘い物だから価値があるわけで、何もしないのに食べてしまうのもいかがなものか・・・と、妻と協議を重ねた結果、信州スカイパークで軽くウォーキングしてカロリーを消費してきましょう!ということになりました。

いつも思うのですが、車で10分も行けばこんな素晴らしい公園があるなんて、なんとも素晴らしい限りであります。木々もきれいに管理されていて、春から秋にかけて、どの季節に行っても素晴らしいところです。

桜はまだなんとか花が残っていて、アスファルトに散った花びらとのコントラストが、それはそれで綺麗でした。

ウォーキングの途中で松本空港から飛び立っていくFDA機を眺めたりもできるので、ちょっとした日常からの解放感みたいな気持ちを感じたりして、とても気持ちよく歩くことができました。

ウォーキングの最中は「どら焼き、どら焼き」という掛け声とともに歩きました。なんとも怪しい中年夫婦なのでありました。もちろん、家に帰ってから食べたどら焼きは最高に美味しかったのは言うまでもありません。
ただ、タイヤ交換したあとで食べるつもりだった開運堂のどら焼き。ひと仕事終えた後の甘い物だから価値があるわけで、何もしないのに食べてしまうのもいかがなものか・・・と、妻と協議を重ねた結果、信州スカイパークで軽くウォーキングしてカロリーを消費してきましょう!ということになりました。
いつも思うのですが、車で10分も行けばこんな素晴らしい公園があるなんて、なんとも素晴らしい限りであります。木々もきれいに管理されていて、春から秋にかけて、どの季節に行っても素晴らしいところです。
桜はまだなんとか花が残っていて、アスファルトに散った花びらとのコントラストが、それはそれで綺麗でした。
ウォーキングの途中で松本空港から飛び立っていくFDA機を眺めたりもできるので、ちょっとした日常からの解放感みたいな気持ちを感じたりして、とても気持ちよく歩くことができました。
ウォーキングの最中は「どら焼き、どら焼き」という掛け声とともに歩きました。なんとも怪しい中年夫婦なのでありました。もちろん、家に帰ってから食べたどら焼きは最高に美味しかったのは言うまでもありません。
04/02: スラムダンクからの松本城
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
昨日は久しぶりの映画館での映画鑑賞。
観てきた作品は『THE FIRST SLAM DUNK』
90年代に少年ジャンプに連載されていたバスケットボールを題材とした漫画の劇場版です。

90年代といえば、私は大学生から社会人になり、漫画の週刊誌を読むということもなくなっていたため、この作品がヒットしていることは知っているけど・・・という程度でした。
ではどうして今回この映画を観に行ったかというと、娘から「絶対に観に行って!」と、なかば脅迫じみた推しがあったためなのです(笑)
娘もスラムダンクをリアルタイムで知っていた世代ではないのですが、ヒットしているから観に行こうと、気楽に鑑賞に出掛けたようなのですが、そこでスラムダンクにすっかり魅せられてしまい、妻に延々と1時間以上も内容のプレゼンをする顛末に。(おかげですっかりネタバレしてしまい、妻は心から感動することはできなかったようです)
娘は中学校時代にバスケ部に所属していたこともあって、その内容に魅せられてしまったことは納得できますが、真面目に「ワタシにあの時バスケをやらせてくれてありがとう」と感謝までされてしまっては、この映画がいかに人々を熱狂させているのかを窺い知れるというものです。
で、その影響されやすい性格の娘の父親である私、予想通り映画館で号泣(笑)、パンフレットまで買って帰って余韻に浸ったのは言うまでもありません。いや、子供の頃からスポ根ものには弱かったんですよね、実は。
ちばてつやさんの「明日のジョー」にはじまり、ちばあきおさんの「キャプテン」「プレイボール」を読み漁った少年時代が蘇ります。ちょっと肥満でしたし、運動音痴でもありましたので、より一層スポーツものを読むのが好きだったのだと思います。「自分もスポーツでヒーローになれればなあ」といつも夢みる少年でありました。
映画館を出た後はサクラ見物に松本城へ。松本城はもちろん、中町も縄手通りも多くの人で賑わっていて、外国人観光客の多さにはびっくりしました。

しかしまさか4月1日に満開の桜が松本平で見られることになろうとは。数年後には3月末くらいが松本平の桜のシーズンになったりして・・・。そんな事を考えながら、のんびりと散策を楽しみました。

外堀にそってグルっと歩いたら小腹が空いてしまったので、縄手通りの「ふるさと」さんでたい焼きを購入することに。ここでもたくさんの人が行列を作っていました。

やっぱり街歩きにはたい焼きが最高であります。
観てきた作品は『THE FIRST SLAM DUNK』
90年代に少年ジャンプに連載されていたバスケットボールを題材とした漫画の劇場版です。

90年代といえば、私は大学生から社会人になり、漫画の週刊誌を読むということもなくなっていたため、この作品がヒットしていることは知っているけど・・・という程度でした。
ではどうして今回この映画を観に行ったかというと、娘から「絶対に観に行って!」と、なかば脅迫じみた推しがあったためなのです(笑)
娘もスラムダンクをリアルタイムで知っていた世代ではないのですが、ヒットしているから観に行こうと、気楽に鑑賞に出掛けたようなのですが、そこでスラムダンクにすっかり魅せられてしまい、妻に延々と1時間以上も内容のプレゼンをする顛末に。(おかげですっかりネタバレしてしまい、妻は心から感動することはできなかったようです)
娘は中学校時代にバスケ部に所属していたこともあって、その内容に魅せられてしまったことは納得できますが、真面目に「ワタシにあの時バスケをやらせてくれてありがとう」と感謝までされてしまっては、この映画がいかに人々を熱狂させているのかを窺い知れるというものです。
で、その影響されやすい性格の娘の父親である私、予想通り映画館で号泣(笑)、パンフレットまで買って帰って余韻に浸ったのは言うまでもありません。いや、子供の頃からスポ根ものには弱かったんですよね、実は。
ちばてつやさんの「明日のジョー」にはじまり、ちばあきおさんの「キャプテン」「プレイボール」を読み漁った少年時代が蘇ります。ちょっと肥満でしたし、運動音痴でもありましたので、より一層スポーツものを読むのが好きだったのだと思います。「自分もスポーツでヒーローになれればなあ」といつも夢みる少年でありました。
映画館を出た後はサクラ見物に松本城へ。松本城はもちろん、中町も縄手通りも多くの人で賑わっていて、外国人観光客の多さにはびっくりしました。
しかしまさか4月1日に満開の桜が松本平で見られることになろうとは。数年後には3月末くらいが松本平の桜のシーズンになったりして・・・。そんな事を考えながら、のんびりと散策を楽しみました。
外堀にそってグルっと歩いたら小腹が空いてしまったので、縄手通りの「ふるさと」さんでたい焼きを購入することに。ここでもたくさんの人が行列を作っていました。
やっぱり街歩きにはたい焼きが最高であります。
02/09: 今年初の長野市へ
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先週末は今年初の長野市への用事。
いつものように塩尻北インターから安曇野インター間だけ高速道路を使い、そこから先は国道19号線を使って長野市を目指します。
この日は快晴でドライブ日和。国道をゆったりとドライブするにはうってつけの日でした。
長野市での用事自体は30分もあれば終わってしまうものなので、今回もいくつか寄り道することに。
まずは長野駅の駅前駐車場に車を止めて、駅の商業エリア「MIDORI」へ向かいます。先日伊那のかんてんパパガーデンで購入した飯島商店さんの三宝柑ジャムがとっても美味しかったので、MIMDORI内にある飯島商店さんでジャムを購入。これでまたしばらくは毎日のトーストが楽しみになりました。
そして次は長野県民なら誰しもお世話になっている七味唐辛子の「八幡屋磯五郎」さんの売店へ。八幡屋磯五郎さんは毎年異なる絵柄をデザインした「イヤー缶」という限定七味唐辛子を発売しているのですが、今年のデザインは松本城!これは買わないわけにはいかないと思っていたのです。

もうしばらくすれば各地のお土産屋さんにも並ぶようですが、2月4日時点では、八幡屋磯五郎さんの本店、MIDORIの売店、松本城敷地内の土産店、の3か所のみだったのです。そんなタイミングで長野に用事ができたので、それならば長野市で購入してしまおうという次第です。小さい缶って、なんか妙に惹かれてしまうんですよね。ココアのヴァンホーテンの缶なんかも簡単に捨てられない私なのでした。
長野市での用事も済ませ、あとは帰るだけなのですが、せっかくならば千曲市の「CAFE自転車屋」さんに寄って行こうということに。昨年訪れてすっかりこの店の雰囲気が気に入ってしまった私たち夫婦。十色珈琲と同じログハウスの雰囲気が、よりいっそうそんな気持ちにさせるのかもしれません。

今回もピザは欠かせません。だって自転車の形のピザカッターを使わないワケにはいかないですからね。サイドメニューには自家製のソーセージを。これも美味。ドリンクはジンジャエールを選択。この日は好天に恵まれて自動車の車内がとても暑くてエアコンを入れていたくらいだったので、冷たい飲み物の気分でした。

メニューに「辛口」という記述があったウィルキンソンのジンジャーエール。初めて飲んだのですが、本当に辛い!喉の弱い私はチビチビと飲まないとせき込むくらいジンジャーが効いていました。でもこの味、甘ったるいジンジャーエールと違ってピザやソーセージにはとてもよく合うんです。せき込むの覚悟でまた頼んじゃいそうだな〜。
いつものように塩尻北インターから安曇野インター間だけ高速道路を使い、そこから先は国道19号線を使って長野市を目指します。
この日は快晴でドライブ日和。国道をゆったりとドライブするにはうってつけの日でした。
長野市での用事自体は30分もあれば終わってしまうものなので、今回もいくつか寄り道することに。
まずは長野駅の駅前駐車場に車を止めて、駅の商業エリア「MIDORI」へ向かいます。先日伊那のかんてんパパガーデンで購入した飯島商店さんの三宝柑ジャムがとっても美味しかったので、MIMDORI内にある飯島商店さんでジャムを購入。これでまたしばらくは毎日のトーストが楽しみになりました。
そして次は長野県民なら誰しもお世話になっている七味唐辛子の「八幡屋磯五郎」さんの売店へ。八幡屋磯五郎さんは毎年異なる絵柄をデザインした「イヤー缶」という限定七味唐辛子を発売しているのですが、今年のデザインは松本城!これは買わないわけにはいかないと思っていたのです。

もうしばらくすれば各地のお土産屋さんにも並ぶようですが、2月4日時点では、八幡屋磯五郎さんの本店、MIDORIの売店、松本城敷地内の土産店、の3か所のみだったのです。そんなタイミングで長野に用事ができたので、それならば長野市で購入してしまおうという次第です。小さい缶って、なんか妙に惹かれてしまうんですよね。ココアのヴァンホーテンの缶なんかも簡単に捨てられない私なのでした。
長野市での用事も済ませ、あとは帰るだけなのですが、せっかくならば千曲市の「CAFE自転車屋」さんに寄って行こうということに。昨年訪れてすっかりこの店の雰囲気が気に入ってしまった私たち夫婦。十色珈琲と同じログハウスの雰囲気が、よりいっそうそんな気持ちにさせるのかもしれません。

今回もピザは欠かせません。だって自転車の形のピザカッターを使わないワケにはいかないですからね。サイドメニューには自家製のソーセージを。これも美味。ドリンクはジンジャエールを選択。この日は好天に恵まれて自動車の車内がとても暑くてエアコンを入れていたくらいだったので、冷たい飲み物の気分でした。

メニューに「辛口」という記述があったウィルキンソンのジンジャーエール。初めて飲んだのですが、本当に辛い!喉の弱い私はチビチビと飲まないとせき込むくらいジンジャーが効いていました。でもこの味、甘ったるいジンジャーエールと違ってピザやソーセージにはとてもよく合うんです。せき込むの覚悟でまた頼んじゃいそうだな〜。
01/31: 風紋
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先日の大寒波。皆さん大きな被害はなかったでしょうか?
松本平は午後4時前後から強烈な横風と雪に見舞われ、いわゆる「ホワイトアウト」の状態に。あっという間に積雪してしまいました。
この日は最高気温が0℃に満たない「真冬日」だったこともあり、アスファルト上でいったん溶けた雪が即座に凍ってしまい、道路はアイスバーン状態になったしまったところも多かった様子。
ただでさえホワイトアウトで視界が遮られてしまっているのに、各所で自動車のスタックが相次ぎ、夕方から夜にかけて市街を中心に大渋滞を引き起こしてしまったようです。
ここ数日、何人かのお客様に当日の状況をお聞きしてみたのですが、皆さん帰宅するのに1時間〜2時間くらいを要したとのこと。お話しを伺った中で一番時間がかかった方は、いつもは30分程度で帰る道のりをなんと4時間もかけて帰宅したとのこと。4時間!高速道路を使えば京都まで行ってしまえますよ!これにはびっくり仰天いたしました。
高い山脈に囲まれ、台風でさえ進路を変えていく松本平。ここまでの横殴りの雪は私は見た事がありませんでした。あっという間に積雪した駐車場には雪の「風紋」が出来ていました。

何とも神秘的な、自然が作り出す造形です。
美しさと残酷さ。それを併せ持つ自然の力に、ただただ茫然としてしまうのでした。
21世紀に入ってから、大きな自然災害が続いていますが、やはり地球規模での環境破壊が原因なのでしょうか。2009年に他界したマイケル・ジャクソンが、アマゾンの森林伐採を非難し、環境破壊を止めるべく様々な活動をしていたことを思い出します。マイケルは天国で、今の地球をどんな風に見つめているのでしょうね・・・
--------
この週末はそんな大寒波の余韻がまだ残っていて、とても出掛けるような気分でもありませんでしたので、午前中にスーパーで買い物を済ませたあとはボ〜っと過ごしました。妻は久しぶりにシナモン・ロールを焼くと言って、何時間も掛けてがんばってくれました。

やっぱり美味しいシナモン・ロール。
本場の北欧のそれを一度は食べてみたいものです。
松本平は午後4時前後から強烈な横風と雪に見舞われ、いわゆる「ホワイトアウト」の状態に。あっという間に積雪してしまいました。
この日は最高気温が0℃に満たない「真冬日」だったこともあり、アスファルト上でいったん溶けた雪が即座に凍ってしまい、道路はアイスバーン状態になったしまったところも多かった様子。
ただでさえホワイトアウトで視界が遮られてしまっているのに、各所で自動車のスタックが相次ぎ、夕方から夜にかけて市街を中心に大渋滞を引き起こしてしまったようです。
ここ数日、何人かのお客様に当日の状況をお聞きしてみたのですが、皆さん帰宅するのに1時間〜2時間くらいを要したとのこと。お話しを伺った中で一番時間がかかった方は、いつもは30分程度で帰る道のりをなんと4時間もかけて帰宅したとのこと。4時間!高速道路を使えば京都まで行ってしまえますよ!これにはびっくり仰天いたしました。
高い山脈に囲まれ、台風でさえ進路を変えていく松本平。ここまでの横殴りの雪は私は見た事がありませんでした。あっという間に積雪した駐車場には雪の「風紋」が出来ていました。

何とも神秘的な、自然が作り出す造形です。
美しさと残酷さ。それを併せ持つ自然の力に、ただただ茫然としてしまうのでした。
21世紀に入ってから、大きな自然災害が続いていますが、やはり地球規模での環境破壊が原因なのでしょうか。2009年に他界したマイケル・ジャクソンが、アマゾンの森林伐採を非難し、環境破壊を止めるべく様々な活動をしていたことを思い出します。マイケルは天国で、今の地球をどんな風に見つめているのでしょうね・・・
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この週末はそんな大寒波の余韻がまだ残っていて、とても出掛けるような気分でもありませんでしたので、午前中にスーパーで買い物を済ませたあとはボ〜っと過ごしました。妻は久しぶりにシナモン・ロールを焼くと言って、何時間も掛けてがんばってくれました。

やっぱり美味しいシナモン・ロール。
本場の北欧のそれを一度は食べてみたいものです。
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先日、久しぶりに松本の縄手通り界隈を散策してきました。

インバウンドが盛況だったころは平日でもかなり混雑していた縄手通り。少しずつ観光客も増えてきているようですが、まだまだかつての賑わいは取り戻せていない感じです。

せっかくだから何か買って帰りましょうということで、前から気になっていたポルトガル風のエッグタルトの店に寄ってみたり、松本城方面にちょっと歩いたところにあるパン屋さんに寄ったり。

気が付けば結構な量を買い込んでしまい、帰宅してからのランチはちょっとした「パン祭り」となりました。

パンを頬張りながら今度は夜ごはんのメニューについて妻と会議。
youtubeの動画一覧に、女優の杏さんが韓国料理を作る回がアップされていて、それを見た後だったこともあり「今夜は韓国風の夕食にしたいね」ということで意見がまとまりました。
本当はキンパ(日本の海苔巻き)を作りたかったのですが、もうちょっと簡単な方法で楽しめる「韓国風手巻き」を作ることに。「手巻き寿司」と名乗らずに「手巻き」と呼んだのにはワケがあって、ゴハンを酢飯にしないでそのまま使うから。

手巻きに乗せる具は妻が準備してくれたモヤシのナムル、小松菜の白和え、牛小間の炒め煮、ツナキムチ。これらを海苔に大葉を乗せて少量のゴハンを乗せたら好きにトッピングしていただきます。

私も指を加えて夕飯が出来上がるのを待つのも申し訳なかったので、杏さんがyoutubeで作っていたズッキニーのチジミを作ることに。輪切りにしたズッキーニをチジミ粉に付けたら、軽く溶き卵にくぐらせ、たっぷり目の油をひいたフライパンで焼くだけで完成です。つけダレはいつものように適当に、コチュジャン、味噌、醤油、お酢、砂糖、ゴマ油を混ぜて作ります。いつも分量は超適当。でも美味しく仕上がるのは我が家で使っている韓国のコチュジャンのおかげです。
高価な食材は使わなくても楽しくて美味しい食卓はできるもの。先月くらいからびっくりするくらい電気代が高くなって、いろいろと節約に頭を絞っている我が家ですが、楽しい食卓を維持するためにはいろいろなアイデアが必要ですね。
「食費は削っても十色珈琲さんのコーヒーは外せないよね」と言ってもらえるように、これからも高品質な産地指定のプレミアム珈琲豆をお手頃な価格で提供していかなかれば!と気持ちを引き締める今日この頃です。

インバウンドが盛況だったころは平日でもかなり混雑していた縄手通り。少しずつ観光客も増えてきているようですが、まだまだかつての賑わいは取り戻せていない感じです。

せっかくだから何か買って帰りましょうということで、前から気になっていたポルトガル風のエッグタルトの店に寄ってみたり、松本城方面にちょっと歩いたところにあるパン屋さんに寄ったり。

気が付けば結構な量を買い込んでしまい、帰宅してからのランチはちょっとした「パン祭り」となりました。

パンを頬張りながら今度は夜ごはんのメニューについて妻と会議。
youtubeの動画一覧に、女優の杏さんが韓国料理を作る回がアップされていて、それを見た後だったこともあり「今夜は韓国風の夕食にしたいね」ということで意見がまとまりました。
本当はキンパ(日本の海苔巻き)を作りたかったのですが、もうちょっと簡単な方法で楽しめる「韓国風手巻き」を作ることに。「手巻き寿司」と名乗らずに「手巻き」と呼んだのにはワケがあって、ゴハンを酢飯にしないでそのまま使うから。

手巻きに乗せる具は妻が準備してくれたモヤシのナムル、小松菜の白和え、牛小間の炒め煮、ツナキムチ。これらを海苔に大葉を乗せて少量のゴハンを乗せたら好きにトッピングしていただきます。

私も指を加えて夕飯が出来上がるのを待つのも申し訳なかったので、杏さんがyoutubeで作っていたズッキニーのチジミを作ることに。輪切りにしたズッキーニをチジミ粉に付けたら、軽く溶き卵にくぐらせ、たっぷり目の油をひいたフライパンで焼くだけで完成です。つけダレはいつものように適当に、コチュジャン、味噌、醤油、お酢、砂糖、ゴマ油を混ぜて作ります。いつも分量は超適当。でも美味しく仕上がるのは我が家で使っている韓国のコチュジャンのおかげです。
高価な食材は使わなくても楽しくて美味しい食卓はできるもの。先月くらいからびっくりするくらい電気代が高くなって、いろいろと節約に頭を絞っている我が家ですが、楽しい食卓を維持するためにはいろいろなアイデアが必要ですね。
「食費は削っても十色珈琲さんのコーヒーは外せないよね」と言ってもらえるように、これからも高品質な産地指定のプレミアム珈琲豆をお手頃な価格で提供していかなかれば!と気持ちを引き締める今日この頃です。
01/10: 南信ドライブ
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
我が家のちょこっとドライブは、木曽方面か安曇野方面が定番です。最近はちょっと行動範囲が広がって長野市あたりまでドライブするようになったのですが、南信方面はまだまだ未開拓。そこで今年は南信方面へのドライブに積極的に出かけたいと思っています。
先日は「かんてんパパガーデン」まで行くことにしました。ガーデン・・・と名の付くことから想像できるように、本来ならば緑豊かな春〜秋が見どころのスポットかと思うのですが、その敷地内にある「monterina」という建物の中にある「monterina marche」というコーナーがなかなか面白いものを売っている・・・という噂を聞きつけ、そこを訪ねたいとずっと思っていたのです。

「monterina」は1Fがカフェとマルシェ、2Fが雑貨Shopという構成になってます。カフェも寄ってみたかったのですが、そこへ着くまでの道中で食事した後でしたので、今回は迷うことなくマルシェへ直行。

全国の面白いモノが集められており、全国のアンテナショップを集めてみました・・・というような雰囲気。長野県内に限ってみても、東御のアトリエ・ド・フロマージュさんのチーズケーキや長門牧場のチーズやソーセージが売っていたり、なかなか普段足を運べない遠方のお店のモノが買えてありがたいマルシェです。

我が家は千葉県産のミニトマト、上田のみすず飴本舗さんの三宝柑ジャム、石巻港の金華サバの缶詰、その他に帰りの道中で食べるスナック菓子などを購入。なかなか面白い買い物ができました。
かんてんパパガーデンまでは、私の実家のある塩尻東地区を通る国道153号をずっと南下していくルートで行くことに。久しぶりに小野を通過したのですが、いや小野宿の風情はまだまだいい感じで残っており、ここをのんびりと通過していく道のりは何とも楽しい。
そのまま伊那まで抜けていこうと思っていたら、標識だけを頼りに運転している私に不安を覚えた妻がGoogle Mapさんを発動。辰野を過ぎたらGoogle Mapさんの指示に従って伊那西部広域農道へ入り箕輪町へ。しかしこれがとても気持ちいいドライブコースでした。
東に見える豊かな山なみを見つつ、大芝高原や伊那国際ゴルフクラブの横を抜けていく道筋はなかなか爽快。夏はさらに気持ちいことでしょう。この農道の道中に「やまびこテラス」なるレストランを発見。ちょうどお昼時だったのでここで食事をすることにしました。
黒毛和牛を使ったハンバーグや焼肉などがランチのメインのようでしたが、メニューの中に「ローメン」を発見!伊那地方の名物としてソースかつ丼とともに広く知られているワケですが、私たち夫婦はいまだにローメンを食べた事がありません。ここは迷わずローメンを注文することに。

マトンとキャベツを麺とともに炒め煮にしたローメン、子供の頃からジンギスカンに慣れ親しんだ私にとっては、予想通りの味でとても美味しい料理でした。栃木育ちの妻も美味しいと言ってくれたので、ホッと胸をなでおろした次第です。(他県の方の中にはマトンがダメだって方は多いですからね)
私の生まれ育った塩尻東地区は、甲州街道と伊那街道が交わる地点であり、塩尻宿で栄えた場所。南信の文化も色濃い地域で、ジビエや昆虫食なんかも当たり前の地域でした。私は昆虫食は苦手でしたが、父は「動くものは何でも食べた」と言っていました。農村の貧困な暮らしの中では、それらが生き抜いていくための手段だったのでしょうね。
そういったワケで、子供の頃は焼肉と言えばジンギスカンであり、塩尻峠、善知鳥峠には何軒かジンギスカンのお店がありました。我が家にもジンギスカン鍋が当たり前にあったものです。それらもなくなってしまい、ジンギスカンを食すという文化も、今ではカルビなどの牛肉がメインに取って代わられた感があります。
道中でローメンを食べた結果、口の中がマトンの味で支配されてしまいまして、無性に甘い物が食べたくなりました。すると図ったように左手にケーキ屋さんを発見!すかさず寄ってみることにしました。
「miwa & torte」というこのお店、旬の果物を使ったタルトがメインのようです。その他にバスクチーズなどもありどれも美味しそう。家に持ち帰って食すのであれば購入したいところでしたが、駐車した車の中で食べるのは大変なので、小ぶりなタルトを買い求めました。

チーズとベリーのタルト。王道のエッグタルトもありましたが、フルーツの酸味が入った味わいが美味しそうだと思い、こちらのタルトにしました。なかなか美味しかったです。
と、何となく思い立って出かけた「ちょこっとドライブ」、ローメンも食べることができたし、monterinaのマルシェで面白いものも見つけられたし、とても楽しいドライブとなりました。春になれば高遠のサクラもあるし、今年は南信方面をたくさん楽しみたいと考えています。
先日は「かんてんパパガーデン」まで行くことにしました。ガーデン・・・と名の付くことから想像できるように、本来ならば緑豊かな春〜秋が見どころのスポットかと思うのですが、その敷地内にある「monterina」という建物の中にある「monterina marche」というコーナーがなかなか面白いものを売っている・・・という噂を聞きつけ、そこを訪ねたいとずっと思っていたのです。

「monterina」は1Fがカフェとマルシェ、2Fが雑貨Shopという構成になってます。カフェも寄ってみたかったのですが、そこへ着くまでの道中で食事した後でしたので、今回は迷うことなくマルシェへ直行。

全国の面白いモノが集められており、全国のアンテナショップを集めてみました・・・というような雰囲気。長野県内に限ってみても、東御のアトリエ・ド・フロマージュさんのチーズケーキや長門牧場のチーズやソーセージが売っていたり、なかなか普段足を運べない遠方のお店のモノが買えてありがたいマルシェです。

我が家は千葉県産のミニトマト、上田のみすず飴本舗さんの三宝柑ジャム、石巻港の金華サバの缶詰、その他に帰りの道中で食べるスナック菓子などを購入。なかなか面白い買い物ができました。
かんてんパパガーデンまでは、私の実家のある塩尻東地区を通る国道153号をずっと南下していくルートで行くことに。久しぶりに小野を通過したのですが、いや小野宿の風情はまだまだいい感じで残っており、ここをのんびりと通過していく道のりは何とも楽しい。
そのまま伊那まで抜けていこうと思っていたら、標識だけを頼りに運転している私に不安を覚えた妻がGoogle Mapさんを発動。辰野を過ぎたらGoogle Mapさんの指示に従って伊那西部広域農道へ入り箕輪町へ。しかしこれがとても気持ちいいドライブコースでした。
東に見える豊かな山なみを見つつ、大芝高原や伊那国際ゴルフクラブの横を抜けていく道筋はなかなか爽快。夏はさらに気持ちいことでしょう。この農道の道中に「やまびこテラス」なるレストランを発見。ちょうどお昼時だったのでここで食事をすることにしました。
黒毛和牛を使ったハンバーグや焼肉などがランチのメインのようでしたが、メニューの中に「ローメン」を発見!伊那地方の名物としてソースかつ丼とともに広く知られているワケですが、私たち夫婦はいまだにローメンを食べた事がありません。ここは迷わずローメンを注文することに。

マトンとキャベツを麺とともに炒め煮にしたローメン、子供の頃からジンギスカンに慣れ親しんだ私にとっては、予想通りの味でとても美味しい料理でした。栃木育ちの妻も美味しいと言ってくれたので、ホッと胸をなでおろした次第です。(他県の方の中にはマトンがダメだって方は多いですからね)
私の生まれ育った塩尻東地区は、甲州街道と伊那街道が交わる地点であり、塩尻宿で栄えた場所。南信の文化も色濃い地域で、ジビエや昆虫食なんかも当たり前の地域でした。私は昆虫食は苦手でしたが、父は「動くものは何でも食べた」と言っていました。農村の貧困な暮らしの中では、それらが生き抜いていくための手段だったのでしょうね。
そういったワケで、子供の頃は焼肉と言えばジンギスカンであり、塩尻峠、善知鳥峠には何軒かジンギスカンのお店がありました。我が家にもジンギスカン鍋が当たり前にあったものです。それらもなくなってしまい、ジンギスカンを食すという文化も、今ではカルビなどの牛肉がメインに取って代わられた感があります。
道中でローメンを食べた結果、口の中がマトンの味で支配されてしまいまして、無性に甘い物が食べたくなりました。すると図ったように左手にケーキ屋さんを発見!すかさず寄ってみることにしました。
「miwa & torte」というこのお店、旬の果物を使ったタルトがメインのようです。その他にバスクチーズなどもありどれも美味しそう。家に持ち帰って食すのであれば購入したいところでしたが、駐車した車の中で食べるのは大変なので、小ぶりなタルトを買い求めました。

チーズとベリーのタルト。王道のエッグタルトもありましたが、フルーツの酸味が入った味わいが美味しそうだと思い、こちらのタルトにしました。なかなか美味しかったです。
と、何となく思い立って出かけた「ちょこっとドライブ」、ローメンも食べることができたし、monterinaのマルシェで面白いものも見つけられたし、とても楽しいドライブとなりました。春になれば高遠のサクラもあるし、今年は南信方面をたくさん楽しみたいと考えています。
12/31: ありがとうございました
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
今年も一年間、十色珈琲を訪れてくださった皆様、本当にありがとうございました。
数日置きに来てくださるご近所の方、毎月のように来てくださるちょっと遠方の方、そしておつかいものに使いたいからということでたまに来てくださる方、いろんな皆様が頭の片隅に「十色珈琲」という名前を留めてくださり、そうしてわざわざご来店してくださる。本当にありがたいことです。
来年も「十色珈琲」という名前をまず思い出していただけるように精進していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
29日で年内の営業を終え、30日は毎年恒例の焙煎機の分解、掃除。いちばんやりたくない作業ではありますが、先日の駆動ベルトの件もそうですが、日常の手入れはとても重要。ましてや分解作業は年に1回だけと決めていますから、これをしんどいとか言ったら罰が当たるというものです。

今年は例年は分解していない箇所を外してみたのですが、そうしたらそれを元の状態に戻すのに一苦労。5分で外したものを戻すのに、なんと45分もかかりまさに疲労困憊。いや、これで来年も皆様に美味しいコーヒー豆を焼き上げることができるのですから、こんなことではへこたれてはいけません。
数時間に及んだメンテ作業の後は、妻が用意してくれたちょっと遅めのランチ。12月限定で販売させていただいたブルーマウンテン、最後に100gに満たない端数が出たので、それを我が家用にとっておきましたので、それをありがたくいただくことに。

いや、心に染み渡る味ですね。お酒に、上善如水(じょうぜんみずのごとし)というのがあったかと思いますが、まさにブルマンはその例えがぴったりかと思います。
ナッツ系のミルクっぽい滑らかさと、ほのかに甘い余韻だけを残して口の中からさっとすべての味わいが消えてなくなってしまうような感覚。飲んでしばらくするとさっきコーヒーを飲んだことさえ忘れてしまうようなこの感覚。今年のブルマン・ストーンレイは特にその印象が強かった気がします。
輸送費コストの上昇や円高による影響で、来年もコーヒーの仕入れ価格は上がる一方でしょうから、来年末にまたブルマンを取り扱えるかはまったくもって不透明な状況ではありますが、なんとか品質のいい豆を仕入れたいと思っております。本当はハワイ・コナ・エクストラファンシーを仕入れられればベストなんですが、コナはまったく商社さんの方にも入ってこないような状況。みんな中国へ流れていっちゃうんだろうな〜(涙)
隠れ家のような場所でひっそりと営業している当店ですから、大手に比べたら品質の良いものを安価で提供しなくてはならないのは当然のこと。もっと値上げもさせていただきたいところではありますが、そこはなんとかがんばって、当店を愛してくれるお客様に嫌われてししまわないように努力をしていかないと・・・と思っております。
と、言っておきながら何ですが、新年から十色ブレンドだけ¥20/100gの値上げをさせていただきます。十色ブレンドは当店で一番たくさん買っていただいている定番ブレンド。これからも品質を保ちつつ安価で提供できるような価格のラインとして、¥500/100gという値段を設定させていただきます。
しかし、ここで宣言させていただきます!
十色ブレンドは2023年はこれ以上絶対に値上げしません。どんなに円高に進もうと、どんなに光熱費が上がろうと、令和5年は¥500でやらせていただきます。ですから、いつも十色ブレンドを購入してくださる皆様、何とか今回の値上げに関しまして、ご理解とご了承をいただければ幸いに思います。
本当に1年間お世話になりました。
来年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
数日置きに来てくださるご近所の方、毎月のように来てくださるちょっと遠方の方、そしておつかいものに使いたいからということでたまに来てくださる方、いろんな皆様が頭の片隅に「十色珈琲」という名前を留めてくださり、そうしてわざわざご来店してくださる。本当にありがたいことです。
来年も「十色珈琲」という名前をまず思い出していただけるように精進していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
29日で年内の営業を終え、30日は毎年恒例の焙煎機の分解、掃除。いちばんやりたくない作業ではありますが、先日の駆動ベルトの件もそうですが、日常の手入れはとても重要。ましてや分解作業は年に1回だけと決めていますから、これをしんどいとか言ったら罰が当たるというものです。
今年は例年は分解していない箇所を外してみたのですが、そうしたらそれを元の状態に戻すのに一苦労。5分で外したものを戻すのに、なんと45分もかかりまさに疲労困憊。いや、これで来年も皆様に美味しいコーヒー豆を焼き上げることができるのですから、こんなことではへこたれてはいけません。
数時間に及んだメンテ作業の後は、妻が用意してくれたちょっと遅めのランチ。12月限定で販売させていただいたブルーマウンテン、最後に100gに満たない端数が出たので、それを我が家用にとっておきましたので、それをありがたくいただくことに。

いや、心に染み渡る味ですね。お酒に、上善如水(じょうぜんみずのごとし)というのがあったかと思いますが、まさにブルマンはその例えがぴったりかと思います。
ナッツ系のミルクっぽい滑らかさと、ほのかに甘い余韻だけを残して口の中からさっとすべての味わいが消えてなくなってしまうような感覚。飲んでしばらくするとさっきコーヒーを飲んだことさえ忘れてしまうようなこの感覚。今年のブルマン・ストーンレイは特にその印象が強かった気がします。
輸送費コストの上昇や円高による影響で、来年もコーヒーの仕入れ価格は上がる一方でしょうから、来年末にまたブルマンを取り扱えるかはまったくもって不透明な状況ではありますが、なんとか品質のいい豆を仕入れたいと思っております。本当はハワイ・コナ・エクストラファンシーを仕入れられればベストなんですが、コナはまったく商社さんの方にも入ってこないような状況。みんな中国へ流れていっちゃうんだろうな〜(涙)
隠れ家のような場所でひっそりと営業している当店ですから、大手に比べたら品質の良いものを安価で提供しなくてはならないのは当然のこと。もっと値上げもさせていただきたいところではありますが、そこはなんとかがんばって、当店を愛してくれるお客様に嫌われてししまわないように努力をしていかないと・・・と思っております。
と、言っておきながら何ですが、新年から十色ブレンドだけ¥20/100gの値上げをさせていただきます。十色ブレンドは当店で一番たくさん買っていただいている定番ブレンド。これからも品質を保ちつつ安価で提供できるような価格のラインとして、¥500/100gという値段を設定させていただきます。
しかし、ここで宣言させていただきます!
十色ブレンドは2023年はこれ以上絶対に値上げしません。どんなに円高に進もうと、どんなに光熱費が上がろうと、令和5年は¥500でやらせていただきます。ですから、いつも十色ブレンドを購入してくださる皆様、何とか今回の値上げに関しまして、ご理解とご了承をいただければ幸いに思います。
本当に1年間お世話になりました。
来年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
12/26: X'mas Night
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
今年のクリスマス、皆さんはどんな夜を過ごされたのでしょうか?
我が家はいたってフツーの夜を過ごすことに決めていたのですが、ちょっとばかりはクリスマスの気分を味わいたいということで、菓子工房ennさんにお願いしておいたシュトーレンを食後にいただきました。

和三盆を使ったシュトーレンで、ennさんらしい優しい味わいのシュトーレンでした。
そしてお客様からいただいた木村屋総本店のリンゴあんパン。

リンゴは酸味の効いた小さなサイコロ状のものがゴロゴロと入っていて、ちょっとケーキっぽい味わいもあったりして、とても美味しかったです。
クリスマスが終わればいよいよ世間は年末モード。
当店は29日までの営業です。
我が家はいたってフツーの夜を過ごすことに決めていたのですが、ちょっとばかりはクリスマスの気分を味わいたいということで、菓子工房ennさんにお願いしておいたシュトーレンを食後にいただきました。

和三盆を使ったシュトーレンで、ennさんらしい優しい味わいのシュトーレンでした。
そしてお客様からいただいた木村屋総本店のリンゴあんパン。

リンゴは酸味の効いた小さなサイコロ状のものがゴロゴロと入っていて、ちょっとケーキっぽい味わいもあったりして、とても美味しかったです。
クリスマスが終わればいよいよ世間は年末モード。
当店は29日までの営業です。
12/20: 焙煎機のベルト交換
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先日、当店の生命線とも言える焙煎機のベルトに亀裂を発見!これは一大事ということですったもんだの数日間でした。

焙煎機はドラム状になった筒の中で豆を攪拌しながら、下から強力なバーナーの火で焙煎するという構造になっています。

電気モーターで発生した軸回転の運動をベルトを介してドラムに伝えて、ドラムを回転させるという構造になっています。

で、これが取り外した古いベルト。

ちぎれるのも時間の問題だったことでしょう・・・
すでに予約の入っているブルーマウンテンとかが焼けなくなったらどうしよう・・・とハラハラでした。
というのも、ベルトの状態に気付いて新品のベルトを発注するも、サイズ違いをオーダーしてしまうという痛恨のミス!結局再注文するはめに。そんなこんなで3日ほどちぎれそうなベルトで何とか焙煎を続けていたのでした。
ベルトの交換作業はシンプルな作業ではありますが、ちょっとした技も必要で、製造会社の窓口に電話してサポートを受けたりして何とか自分で交換を終えました。
しかし車を1台余裕で買えてしまうほどの値段の機械も、こんなベルト1本がダメになったらもう使えないのですから、いかに日々の点検が重要かを痛感させられました。まだまだ働いてもらわないと困りますからね。

焙煎機はドラム状になった筒の中で豆を攪拌しながら、下から強力なバーナーの火で焙煎するという構造になっています。

電気モーターで発生した軸回転の運動をベルトを介してドラムに伝えて、ドラムを回転させるという構造になっています。

で、これが取り外した古いベルト。

ちぎれるのも時間の問題だったことでしょう・・・
すでに予約の入っているブルーマウンテンとかが焼けなくなったらどうしよう・・・とハラハラでした。
というのも、ベルトの状態に気付いて新品のベルトを発注するも、サイズ違いをオーダーしてしまうという痛恨のミス!結局再注文するはめに。そんなこんなで3日ほどちぎれそうなベルトで何とか焙煎を続けていたのでした。
ベルトの交換作業はシンプルな作業ではありますが、ちょっとした技も必要で、製造会社の窓口に電話してサポートを受けたりして何とか自分で交換を終えました。
しかし車を1台余裕で買えてしまうほどの値段の機械も、こんなベルト1本がダメになったらもう使えないのですから、いかに日々の点検が重要かを痛感させられました。まだまだ働いてもらわないと困りますからね。
12/09: 長野市まで下道ドライブ
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
12/11(日)よりブルーマウンテンNo.1の販売を開始します。
年末近くにお受け取りになりたいお客様は、店頭でのご予約をお願いいたします。
先週末、長野市にちょっとした用事ができました。用事といっても15分ほどで終わってしまうものだったので、そのために高速道路を使うのももったいないと思い、妻を誘って「下道ドライブ」をすることに。
19号を使って北上してしまうのが一番てっとり早いですが、あまり使っていないルートで行ってみることにしました。
まずは浅間温泉を抜けて三才山トンネルを目指します。数年前にトンネルの通行料が無料になったため、ここはとてもありがたいドライブルートとなりました。
三才山を抜けたら鹿教湯温泉へ。といっても温泉に入るのが目的ではなくて、さいとう菓子工房さんというスイーツのお店へいくのが目的です。
先月の限定販売豆「コンゴ・ベイビーチータ」がリンゴを使ったスイーツと合うという紹介をしていたところ、アップルパイの美味しいお店があるという情報をお客様からいただいたからです(Kさん、有益な情報をありがとうございました!)

ここの定番商品であるというアップルパイは、そのままかぶりついて食べることを想定しているのか、ちょっと細長い棒状をしています。ラッピングされた部分をつかんでガブリといかせていただきました。とても美味しかったです。
(このお店にはありがたきことにイートインコーナーがあるのです)
りんごはサンフジを使っているとのことでしたが、もうちょっと早いシーズンだと紅玉とかもあるようです。ぜひまた違うシーズンにも行ってみたいと思います。
小腹が満たされたところで次に向かうのは千曲市の喫茶店。そこで軽いランチをしようと思います。
坂城、上田を抜けて千曲市へ。はじめて通る道沿いのいろんなものが珍しく、とても楽しい道中でした。
そして到着したのは「カフェ自転車屋」さん。

オーナーが自転車好きらしく、ログハウスのいたるところに自転車のパーツがあって、遊び心満載の喫茶店でした。そしてお値段がとても良心的!今時ピザが500円なんてとてもありえません!

少し小ぶりなのですが、今回のようにところどころでちょこっとつまみ食いをしながらのドライブにはちょうどいいお店です。久しぶりにのんびりとカフェでくつろいだ気がします。また行きたいお店の1つになりました。

そして長野市に着いてから件の用事を済ませると、ぶらっと善光寺まで散歩。

NHKのブラタモリで取り上げられた効果もあったのか思った以上の混雑ぶり。今年はすでに2回も善光寺には来ていたので、今回は仁王門まで行って引き返すことに。



紅葉の名残を探しつつ、そして空いた小腹は野沢菜おやきで解消するのでした。


帰りは定番の国道19号線を使ったルートを使いました。信州新町の道の駅に着いたのはすでに夕刻。まだ食堂はやっているようでしたので、ここの名物である手打ちそばでちょっと早めの夕飯をとることに。

この場所で実際にソバを打っているというだけあって、噂通りになかなかのお蕎麦が食べられました。そしてやはり安い!安いというのはなんとも重要なキーワードであります。海老天を1本だけでオーダーできるのもうれしいですね。
という感じで、長野市での15分の用事があったためについでに企画した下道ドライブ、とても充実した1日となりました。
年末近くにお受け取りになりたいお客様は、店頭でのご予約をお願いいたします。
先週末、長野市にちょっとした用事ができました。用事といっても15分ほどで終わってしまうものだったので、そのために高速道路を使うのももったいないと思い、妻を誘って「下道ドライブ」をすることに。
19号を使って北上してしまうのが一番てっとり早いですが、あまり使っていないルートで行ってみることにしました。
まずは浅間温泉を抜けて三才山トンネルを目指します。数年前にトンネルの通行料が無料になったため、ここはとてもありがたいドライブルートとなりました。
三才山を抜けたら鹿教湯温泉へ。といっても温泉に入るのが目的ではなくて、さいとう菓子工房さんというスイーツのお店へいくのが目的です。
先月の限定販売豆「コンゴ・ベイビーチータ」がリンゴを使ったスイーツと合うという紹介をしていたところ、アップルパイの美味しいお店があるという情報をお客様からいただいたからです(Kさん、有益な情報をありがとうございました!)

ここの定番商品であるというアップルパイは、そのままかぶりついて食べることを想定しているのか、ちょっと細長い棒状をしています。ラッピングされた部分をつかんでガブリといかせていただきました。とても美味しかったです。
(このお店にはありがたきことにイートインコーナーがあるのです)
りんごはサンフジを使っているとのことでしたが、もうちょっと早いシーズンだと紅玉とかもあるようです。ぜひまた違うシーズンにも行ってみたいと思います。
小腹が満たされたところで次に向かうのは千曲市の喫茶店。そこで軽いランチをしようと思います。
坂城、上田を抜けて千曲市へ。はじめて通る道沿いのいろんなものが珍しく、とても楽しい道中でした。
そして到着したのは「カフェ自転車屋」さん。

オーナーが自転車好きらしく、ログハウスのいたるところに自転車のパーツがあって、遊び心満載の喫茶店でした。そしてお値段がとても良心的!今時ピザが500円なんてとてもありえません!

少し小ぶりなのですが、今回のようにところどころでちょこっとつまみ食いをしながらのドライブにはちょうどいいお店です。久しぶりにのんびりとカフェでくつろいだ気がします。また行きたいお店の1つになりました。

そして長野市に着いてから件の用事を済ませると、ぶらっと善光寺まで散歩。

NHKのブラタモリで取り上げられた効果もあったのか思った以上の混雑ぶり。今年はすでに2回も善光寺には来ていたので、今回は仁王門まで行って引き返すことに。



紅葉の名残を探しつつ、そして空いた小腹は野沢菜おやきで解消するのでした。


帰りは定番の国道19号線を使ったルートを使いました。信州新町の道の駅に着いたのはすでに夕刻。まだ食堂はやっているようでしたので、ここの名物である手打ちそばでちょっと早めの夕飯をとることに。

この場所で実際にソバを打っているというだけあって、噂通りになかなかのお蕎麦が食べられました。そしてやはり安い!安いというのはなんとも重要なキーワードであります。海老天を1本だけでオーダーできるのもうれしいですね。
という感じで、長野市での15分の用事があったためについでに企画した下道ドライブ、とても充実した1日となりました。
11/09: 皆既月食
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
昨日は皆既月食が観られるということで、19時に店を閉めた後で空を見上げてみると、ちょうどそろそろ月がすべて陰に隠れるところでした。
スマホで撮影してもその赤銅色の神秘的な姿を写真に残すことは難しいのは承知の上で、夜空に向けて一応シャッターを切ってみました。

とれた画像はこんな感じ。
まあこの日に皆既月食があったという記念としては意義のあるものでしょう(笑)
話しは変わりまして、コンゴ・ベイビーチータ、好評販売中であります。
先月のニカラグア・ジャバニカ・スイートレモンが甘みの乗った黄色いレモンの味わいを想像するのに対して、コンゴはシトラスやライムを感じさせるような「青」を感じます。
どちらも酸味が特徴のコーヒーですが、その味わいから「黄」や「青」などの異なる味わいを発見するのもなかなか面白いものです。今月いっぱい販売予定ですので、先月のジャバニカ・スイートレモンとぜひとも飲み比べてみてください。
そしてこちらは、今朝のコンゴ・ベイビーチータのハンドピック中の写真。

珈琲豆に混ざって、なんと小豆が入っておりました。
農園では洗った豆を地面に広げて乾燥をさせるという工程がありますので、このように他の異物が混ざってしまうことはたまにあります。(それを取り除くためにハンドピックをしているわけですが)
一番多いのは小石の混入。で、たま〜に他の穀物が混入していることがあるのですが、見かけるのはトウモロコシがほとんどです。小豆を見たのは久しぶりかな〜?
遠くコンゴから運ばれてきた小豆だと思うと何だか愛おしくなりますが、コーヒーに混ざってはいけませんので迷わずゴミ箱へ。
さて、次に小豆と出会うのはいつになりますかね。
皆既月食もたまにしか見られませんが、コーヒー豆に混入した小豆もなかなか見られませんので、この1日で貴重な体験を2度もさせていただきました(笑)
スマホで撮影してもその赤銅色の神秘的な姿を写真に残すことは難しいのは承知の上で、夜空に向けて一応シャッターを切ってみました。

とれた画像はこんな感じ。
まあこの日に皆既月食があったという記念としては意義のあるものでしょう(笑)
話しは変わりまして、コンゴ・ベイビーチータ、好評販売中であります。
先月のニカラグア・ジャバニカ・スイートレモンが甘みの乗った黄色いレモンの味わいを想像するのに対して、コンゴはシトラスやライムを感じさせるような「青」を感じます。
どちらも酸味が特徴のコーヒーですが、その味わいから「黄」や「青」などの異なる味わいを発見するのもなかなか面白いものです。今月いっぱい販売予定ですので、先月のジャバニカ・スイートレモンとぜひとも飲み比べてみてください。
そしてこちらは、今朝のコンゴ・ベイビーチータのハンドピック中の写真。

珈琲豆に混ざって、なんと小豆が入っておりました。
農園では洗った豆を地面に広げて乾燥をさせるという工程がありますので、このように他の異物が混ざってしまうことはたまにあります。(それを取り除くためにハンドピックをしているわけですが)
一番多いのは小石の混入。で、たま〜に他の穀物が混入していることがあるのですが、見かけるのはトウモロコシがほとんどです。小豆を見たのは久しぶりかな〜?
遠くコンゴから運ばれてきた小豆だと思うと何だか愛おしくなりますが、コーヒーに混ざってはいけませんので迷わずゴミ箱へ。
さて、次に小豆と出会うのはいつになりますかね。
皆既月食もたまにしか見られませんが、コーヒー豆に混入した小豆もなかなか見られませんので、この1日で貴重な体験を2度もさせていただきました(笑)
11/04: 個人商店の在り方
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先日いただいた夕食後のデザート。
パティスリー・ニューモラスさんの「クルーラホーン」
アイリッシュウィスキーのクリームが大人の味わい。
最下層はサブレ生地で、クリームの下にはスイートポテト。
ちょっとずついろんな仕掛けがあって、それを楽しみながら少しずついただくのが、何ともいえず美味しいのでありました。

いつもびっくりするようなケーキで楽しませてくれるニューモラスさん。
なんと、今年のクリスマスの12月24日と12月25日はお休みすることを決めたのだとか。
心を込めて作らなければならないケーキなのに、どうしても多量生産により作業効率を重視せざるを得なくなることに疑問を持っていたということに加え、ほぼ数日間徹夜作業になることへの不安・・・そういったものが理由になっているとのこと。
いや、これは英断ですね。
私はそれでいいと思いますヨ。
クリスマスのケーキ屋さん、成人式がある日の美容院さん、みんなその日に病気になっちゃったら予約をどうするんだろう?そんなことをいつも考えていました。
工場を持っているような大きなケーキのチェーン店なんかは、クリスマスに売れ残ったケーキを処分しているというような話しも聞きます。社員さんがノルマでケーキ購入を迫られるなんていうケースもあるようです。
ニューモラスさんの決めた事を多くの人がどう捉えるのか、私にはわかりません。でも、ケーキ屋さんがクリスマスにお休みするというその決断は、きっと決まりきった大量消費社会の海に、小さいかもしれないけれど一石を投じたと感じました。
ニューモラスのスタッフの皆さんが、今年は家族とゆっくりと自宅でクリスマスを過ごし、そして心から楽しめることを願っています。
パティスリー・ニューモラスさんの「クルーラホーン」
アイリッシュウィスキーのクリームが大人の味わい。
最下層はサブレ生地で、クリームの下にはスイートポテト。
ちょっとずついろんな仕掛けがあって、それを楽しみながら少しずついただくのが、何ともいえず美味しいのでありました。
いつもびっくりするようなケーキで楽しませてくれるニューモラスさん。
なんと、今年のクリスマスの12月24日と12月25日はお休みすることを決めたのだとか。
心を込めて作らなければならないケーキなのに、どうしても多量生産により作業効率を重視せざるを得なくなることに疑問を持っていたということに加え、ほぼ数日間徹夜作業になることへの不安・・・そういったものが理由になっているとのこと。
いや、これは英断ですね。
私はそれでいいと思いますヨ。
クリスマスのケーキ屋さん、成人式がある日の美容院さん、みんなその日に病気になっちゃったら予約をどうするんだろう?そんなことをいつも考えていました。
工場を持っているような大きなケーキのチェーン店なんかは、クリスマスに売れ残ったケーキを処分しているというような話しも聞きます。社員さんがノルマでケーキ購入を迫られるなんていうケースもあるようです。
ニューモラスさんの決めた事を多くの人がどう捉えるのか、私にはわかりません。でも、ケーキ屋さんがクリスマスにお休みするというその決断は、きっと決まりきった大量消費社会の海に、小さいかもしれないけれど一石を投じたと感じました。
ニューモラスのスタッフの皆さんが、今年は家族とゆっくりと自宅でクリスマスを過ごし、そして心から楽しめることを願っています。
10/16: 秋の善光寺
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
長野へ行く用事ができたので、そのついでに善光寺へ寄ってきました。
5時近くにもなれば多くの団体客はすでに帰った後らしく穏やかな善光寺。同じ時間帯でも6月の御開帳の時はまだまだたくさんの人で賑わっていましたが、今回はぶつかる人に気を付ける必要もなく、のんびりと散策することができました。

本堂以外の周辺にある様々なものを見るのも楽しい。
御開帳の時に立てられる回向柱。御開帳が終わると別の場所へ移動されていました。

ここには過去に立てた回向柱がずらっと並んでいるのですが、古いものになるほどどんどん朽ちていって、8回前の御開帳の時の回向柱なんかはほとんど朽ち果てている状態。年月の流れを感じながら散策するのもまた楽しい。

山門から参道を眺めれば、6月とはまったく違う景色に出会うことができます。

5時で閉めてしまう店が多く、灯った提灯の明かりはなんだか逆に寂しさを感じてしまうような。

青さが映える秋の空と善光寺。とても気持ちいい時間が過ごせました。もうちょっとすると参道脇の宿坊のもみじ等が色付いて、もっと素敵になるんだろうなあ。また機会があれば違う季節の善光寺にも行ってみたいと思うのでした。
5時近くにもなれば多くの団体客はすでに帰った後らしく穏やかな善光寺。同じ時間帯でも6月の御開帳の時はまだまだたくさんの人で賑わっていましたが、今回はぶつかる人に気を付ける必要もなく、のんびりと散策することができました。

本堂以外の周辺にある様々なものを見るのも楽しい。
御開帳の時に立てられる回向柱。御開帳が終わると別の場所へ移動されていました。

ここには過去に立てた回向柱がずらっと並んでいるのですが、古いものになるほどどんどん朽ちていって、8回前の御開帳の時の回向柱なんかはほとんど朽ち果てている状態。年月の流れを感じながら散策するのもまた楽しい。

山門から参道を眺めれば、6月とはまったく違う景色に出会うことができます。

5時で閉めてしまう店が多く、灯った提灯の明かりはなんだか逆に寂しさを感じてしまうような。

青さが映える秋の空と善光寺。とても気持ちいい時間が過ごせました。もうちょっとすると参道脇の宿坊のもみじ等が色付いて、もっと素敵になるんだろうなあ。また機会があれば違う季節の善光寺にも行ってみたいと思うのでした。
09/24: HONDA N-VAN 試乗記
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
スーパーカー・ブームの真っただ中で幼少期を過ごしたクルマ大好きなトイロコーヒー店主の試乗レポート、今回はHONDAの商用軽自動車バンのN-VANに試乗してきました。
最近はTVというものをほとんど見なくなった我が家。ネット配信のドラマを見たり、Youtubeでお気に入りのチャンネルを見ながら夕食をいただくというのが定番化しつつあります。
Youtubeで最近よく見ているのは、電車や車で全国各地を巡っている人たちの動画。家に籠りっぱなしでもいろんな観光地を巡った気分になりますし、自分たちもそこに行ってみようという気にさせられてワクワクしながら見ているのです。
とりわけ、キャンピングカーで全国各地の道の駅で車中泊をしながら、観光地や名所を巡っている人の動画にはまっています。で、単純な私はすぐに影響されまして、いつかキャンピングカーを購入して各地の名所巡りがしたい!などと妄想するのでした。
しかし、あのまるで動くリビングルームのようなサイズのキャンピングカーを購入するのは経済的にも難しそうだし、それを運転する自信もありません(笑)しかしYoutubeでは軽自動車の商用バンを改造してキャンピングカーにしたり、簡単な車中泊ができるように改造してソロキャンプに行ったりしている人がたくさんいます。そうだ、軽自動車のバンならいつか自分でも持てるかもしれないぞっ!っと、またまた妄想を膨らませるのでありました。
一度膨らんだ妄想は止まらなくなってしまい、ついに本日、ホンダの販売店様まで出向き、妄想の対象となったN-VANに試乗することになったのでありました。

実は20年ほど前に、この車の前身であるバモスという軽バンを所有していたことがありました。軽自動車とはいえその広大な荷室は2人掛けのソファーも軽々と飲み込み、それはそれは重宝したものです。
このN-VAN、ソロキャンプをする人たちになぜ大人気かというと、その特殊な構造にあります。セカンドシートを倒して、さらに助手席まで倒してしまえば、広大でフラットな荷室が出現し、さらに助手席側のドアとその後ろのスライドドアの間にある支柱(ピラー)がないために、びっくりするほどの大開口部が実現しているのです。

別にキャンピングカー仕様にしなくても、小さな折りたたみ椅子と小さなテーブルを荷室に持ち込めば、夫婦2人で簡単な食事くらいはできる空間があります。おおお〜、これは更に妄想が膨らむぞ〜、と思いつつ今度は実際にN-VANを走らせてみるのでした。
う〜ん。遅い!(笑)
軽バンはマニュアルトランスミッションの車で乗りたいので、マニュアルの試乗車が置いてあるディーラーさんを探し出して試乗したのですが、いくらマニュアルで自分の意のままにエンジンを操れるとはいえ、約1tという重量を引っ張るのに、自然吸気の660ccエンジンはさすがに非力。バモスに乗っていたころはそれほど非力さを感じていなかったのですが、これはどうしたことでしょう。
これはきっとN-VANと同じ6速のマニュアルトランスミッションを積んだHONDA N-ONEを2年前に試乗させてもらい、そのあまりに楽しかった感覚を体が覚えていて、その体験と無意識のうちに比較してしまっているのかもしれません。いや、N-ONEはターボエンジンでしたから、比べるのも酷なのは十分承知の上ではあったのですが。

ホンダさん自慢の6速マニュアルトランスミッション。S660という軽自動車の2シーターオープンカーのために開発されたトランスミッション。N-ONEの試乗でも感じたように、スコスコとシフト操作が決まって気持ちいい〜、でも遅い(笑)
N-VAN買うならマニュアルはあきらめて、ターボ加給付きのエンジンが選択できるCVT車を選ぶだろうな〜というのが今日の結論。もうちょっと先に控えているマイナーチェンジではアダプティブ・クルーズコントール機能が採用されるという噂もありますので、高速道路でもその機能をオンにすれば前車に自動追従していってくれます。現代のオートマ車には必須のこの機能が加われば、魅力が増すのは間違いないですね。
乗り心地はとても優秀。バンとは思えない柔らかな足まわりは、大きな段差ではさすがに突き上げを感じますが、普通の道路であればいたって快適。ただ、この車は基本的には1人で運転するのに最適な構造となっているため、助手席はとても簡素な作りになっているので、長時間の乗車はかなり苦痛。ソロキャンプには最適かもしれませんが、我が家のように夫婦であちこちに出掛けて車中カフェをしたいっ!という願望を叶えるには、かなりの無理が強いられるでしょう。

ということで、N-VANは一人で車中泊やソロキャンプの道具として使い倒すには最適な車なのですが、夫婦2人でちょっと遠距離ドライブまで楽しみたいという人にはオススメしにくいクルマでした。軽自動車の枠にとらわれずに1リッターターボエンジンあたりを積んだN-VANよりもちょっと大きなバンがあればいいのになあ・・・
最近はTVというものをほとんど見なくなった我が家。ネット配信のドラマを見たり、Youtubeでお気に入りのチャンネルを見ながら夕食をいただくというのが定番化しつつあります。
Youtubeで最近よく見ているのは、電車や車で全国各地を巡っている人たちの動画。家に籠りっぱなしでもいろんな観光地を巡った気分になりますし、自分たちもそこに行ってみようという気にさせられてワクワクしながら見ているのです。
とりわけ、キャンピングカーで全国各地の道の駅で車中泊をしながら、観光地や名所を巡っている人の動画にはまっています。で、単純な私はすぐに影響されまして、いつかキャンピングカーを購入して各地の名所巡りがしたい!などと妄想するのでした。
しかし、あのまるで動くリビングルームのようなサイズのキャンピングカーを購入するのは経済的にも難しそうだし、それを運転する自信もありません(笑)しかしYoutubeでは軽自動車の商用バンを改造してキャンピングカーにしたり、簡単な車中泊ができるように改造してソロキャンプに行ったりしている人がたくさんいます。そうだ、軽自動車のバンならいつか自分でも持てるかもしれないぞっ!っと、またまた妄想を膨らませるのでありました。
一度膨らんだ妄想は止まらなくなってしまい、ついに本日、ホンダの販売店様まで出向き、妄想の対象となったN-VANに試乗することになったのでありました。

実は20年ほど前に、この車の前身であるバモスという軽バンを所有していたことがありました。軽自動車とはいえその広大な荷室は2人掛けのソファーも軽々と飲み込み、それはそれは重宝したものです。
このN-VAN、ソロキャンプをする人たちになぜ大人気かというと、その特殊な構造にあります。セカンドシートを倒して、さらに助手席まで倒してしまえば、広大でフラットな荷室が出現し、さらに助手席側のドアとその後ろのスライドドアの間にある支柱(ピラー)がないために、びっくりするほどの大開口部が実現しているのです。

別にキャンピングカー仕様にしなくても、小さな折りたたみ椅子と小さなテーブルを荷室に持ち込めば、夫婦2人で簡単な食事くらいはできる空間があります。おおお〜、これは更に妄想が膨らむぞ〜、と思いつつ今度は実際にN-VANを走らせてみるのでした。
う〜ん。遅い!(笑)
軽バンはマニュアルトランスミッションの車で乗りたいので、マニュアルの試乗車が置いてあるディーラーさんを探し出して試乗したのですが、いくらマニュアルで自分の意のままにエンジンを操れるとはいえ、約1tという重量を引っ張るのに、自然吸気の660ccエンジンはさすがに非力。バモスに乗っていたころはそれほど非力さを感じていなかったのですが、これはどうしたことでしょう。
これはきっとN-VANと同じ6速のマニュアルトランスミッションを積んだHONDA N-ONEを2年前に試乗させてもらい、そのあまりに楽しかった感覚を体が覚えていて、その体験と無意識のうちに比較してしまっているのかもしれません。いや、N-ONEはターボエンジンでしたから、比べるのも酷なのは十分承知の上ではあったのですが。

ホンダさん自慢の6速マニュアルトランスミッション。S660という軽自動車の2シーターオープンカーのために開発されたトランスミッション。N-ONEの試乗でも感じたように、スコスコとシフト操作が決まって気持ちいい〜、でも遅い(笑)
N-VAN買うならマニュアルはあきらめて、ターボ加給付きのエンジンが選択できるCVT車を選ぶだろうな〜というのが今日の結論。もうちょっと先に控えているマイナーチェンジではアダプティブ・クルーズコントール機能が採用されるという噂もありますので、高速道路でもその機能をオンにすれば前車に自動追従していってくれます。現代のオートマ車には必須のこの機能が加われば、魅力が増すのは間違いないですね。
乗り心地はとても優秀。バンとは思えない柔らかな足まわりは、大きな段差ではさすがに突き上げを感じますが、普通の道路であればいたって快適。ただ、この車は基本的には1人で運転するのに最適な構造となっているため、助手席はとても簡素な作りになっているので、長時間の乗車はかなり苦痛。ソロキャンプには最適かもしれませんが、我が家のように夫婦であちこちに出掛けて車中カフェをしたいっ!という願望を叶えるには、かなりの無理が強いられるでしょう。

ということで、N-VANは一人で車中泊やソロキャンプの道具として使い倒すには最適な車なのですが、夫婦2人でちょっと遠距離ドライブまで楽しみたいという人にはオススメしにくいクルマでした。軽自動車の枠にとらわれずに1リッターターボエンジンあたりを積んだN-VANよりもちょっと大きなバンがあればいいのになあ・・・
08/24: 夏休み終了!
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
当店は8/19〜8/23まで夏休みを取らせていただいておりました。
十分前から告知させていただいたつもりではありましたが、何名ものお客様が店先までいらっしゃったご様子。せっかくお足を運んでいただいたのにお店が閉まっていて大変申し訳ございませんでした。
店内右側のカベに当店の定休日カレンダーが貼ってありますので、常にチラっとご確認いただければありがたいです。
さて、今年はお盆期間は営業して、お盆が終了してから連休を取らせていただくというスタイルを取らせていただきました。それに合わせて東京で働いている子供たちも帰省する予定だったのですが、新型コロナの第7波が急速に拡大したことで、子供たちも帰省は中止することに。こればかりは誰を恨むこともできませんので仕方ありません。
遊びに出掛ける予定も無くなったので、かねてから手を付けたかった店内レイアウトの若干の修正などに励むこととなりました。

とはいえ、これは間違い探しレベルのレイアウト変更。店内のどこが変わったのかすぐわかる方はかなりのトイロコーヒー通(笑)、ちなみに二か所ほど以前とはレイアウトを変えました。
そして、お店に上って行く階段の上に置いてあったサインボード。かなりくたびれてきておりましたので、思い切ってアイアンのボードに変更。こちらは誰にでもすぐに気が付いてもらえると思います。

そんなお店関係のレイアウト変更による作業や買い物などしていたワケですが、それだけではせっかく取った夏季休暇がもったいない。せめて夫婦2人で何処か出掛けようということで、「そうだ、カニを食べに行こう!」と思い立った私の案に妻も乗っかりまして、新潟の能生まで日帰りドライブを敢行することとなりました。
塩尻から糸魚川へ抜けるルート、高速道路でももちろん行けるワケですが、ここはのんびりと下道で行きましょうということで、片道3時間かけて能生まで行ってきました。この日の能生は快晴!眼前に海原が開けてきた時の感動は、いくつになっても変わらないものです。

子供の頃、父の運転する車に揺られて、ほぼ毎年新潟県の親不知海岸まで海水浴に出掛けていたのですが、その頃は糸魚川を抜けていく道路がとても酷く、到着するまでにかなりの時間を要していた記憶があるのですが、久しぶりに下道で抜ける糸魚川はとても快適で、何だか拍子抜けしてしましました。
さすがに40年という歳月を考えれば、新しく掘られたトンネルもあるでしょうし、道路の整備もそれなりに進んだ模様。3時間といっても安曇野〜糸魚川間は信号の数も比較的少なく、とても快適なドライブルートでした。
お目当てのマリンドリーム能生に到着。駐車場はほぼ満車で、お盆を過ぎてもまだ8月ということで夏休み中の方も多い様子でした。それでも到着したのが午後の1時半ということで、昼食を終えて出ていく車も多かったため、それほど待たずに駐車することができました。
お目当てのカニの直売所、たくさんのお店が並んでいてどこで購入するのか迷いますが、サービスの良さそうな店を直感で選び出し、約3千円の予算でカニを購入。いや、夫婦でほどほどの大きさのカニを1つ食べれば十分だったのに、さらにサービスで小ぶりのカニを2つも付けてくれました(笑)
いや、すごいビジュアル・・・

紅ズワイは採ったら冷凍することが義務付けられているとのことで、茹でたてを食すということはできないようです。そこがちょっと残念なとことではありますが、海なし県で育った夫婦からしてみれば、解凍の紅ズワイも十分に美味しくいただくことができました。なんといっても3千円前後ででこの量ですから。
その他にも定番のイカや貝の浜焼きを頬張り、海の幸を満喫したら、再び帰路についたのであります。ささやかな1日限りの日帰りドライブではありましたが、晴天の真っ青な日本海を見ながらのカニ三昧、良い夏の思い出になりました。次回はさらに足を延ばして、日帰り下道ドライブ富山編・・・に挑戦したい私であります。
<<< 雑談 >>>
夏休みに入る直前、いつも南信地域からわざわざお越しくださるお客様(Kさん)から素敵なお菓子のお土産をいただきました。夏休み中のお茶請けにぴったりの美味しい甘味でした。
1つ目はカリマン。カリマンとはかりんとうまんじゅうの略。これがなかなか美味しい。あまりの美味しさにばくばくと食べてしまい、カリマンの写真を撮り忘れました。ということで、こちらはパッケージの写真であります。

2つ目は冷やしきんつば。見た目からして小豆入りゼリーっていう感じかな?と思って食べてみると、これがほとんど小豆でできています。あずきをつなぎ合わせるのにゼリー(寒天?)を最低限使っているという感じで、なかなかに面白い甘味でした。

そんなワケで海産物を食べたり、南信地方の甘味を食べたり、やはり素敵な思い出は食べ物とともにあるようです(笑)
Kさん、美味しい甘味をどうもありがとうございました!とても美味しくいただきました。
十分前から告知させていただいたつもりではありましたが、何名ものお客様が店先までいらっしゃったご様子。せっかくお足を運んでいただいたのにお店が閉まっていて大変申し訳ございませんでした。
店内右側のカベに当店の定休日カレンダーが貼ってありますので、常にチラっとご確認いただければありがたいです。
さて、今年はお盆期間は営業して、お盆が終了してから連休を取らせていただくというスタイルを取らせていただきました。それに合わせて東京で働いている子供たちも帰省する予定だったのですが、新型コロナの第7波が急速に拡大したことで、子供たちも帰省は中止することに。こればかりは誰を恨むこともできませんので仕方ありません。
遊びに出掛ける予定も無くなったので、かねてから手を付けたかった店内レイアウトの若干の修正などに励むこととなりました。

とはいえ、これは間違い探しレベルのレイアウト変更。店内のどこが変わったのかすぐわかる方はかなりのトイロコーヒー通(笑)、ちなみに二か所ほど以前とはレイアウトを変えました。
そして、お店に上って行く階段の上に置いてあったサインボード。かなりくたびれてきておりましたので、思い切ってアイアンのボードに変更。こちらは誰にでもすぐに気が付いてもらえると思います。

そんなお店関係のレイアウト変更による作業や買い物などしていたワケですが、それだけではせっかく取った夏季休暇がもったいない。せめて夫婦2人で何処か出掛けようということで、「そうだ、カニを食べに行こう!」と思い立った私の案に妻も乗っかりまして、新潟の能生まで日帰りドライブを敢行することとなりました。
塩尻から糸魚川へ抜けるルート、高速道路でももちろん行けるワケですが、ここはのんびりと下道で行きましょうということで、片道3時間かけて能生まで行ってきました。この日の能生は快晴!眼前に海原が開けてきた時の感動は、いくつになっても変わらないものです。

子供の頃、父の運転する車に揺られて、ほぼ毎年新潟県の親不知海岸まで海水浴に出掛けていたのですが、その頃は糸魚川を抜けていく道路がとても酷く、到着するまでにかなりの時間を要していた記憶があるのですが、久しぶりに下道で抜ける糸魚川はとても快適で、何だか拍子抜けしてしましました。
さすがに40年という歳月を考えれば、新しく掘られたトンネルもあるでしょうし、道路の整備もそれなりに進んだ模様。3時間といっても安曇野〜糸魚川間は信号の数も比較的少なく、とても快適なドライブルートでした。
お目当てのマリンドリーム能生に到着。駐車場はほぼ満車で、お盆を過ぎてもまだ8月ということで夏休み中の方も多い様子でした。それでも到着したのが午後の1時半ということで、昼食を終えて出ていく車も多かったため、それほど待たずに駐車することができました。
お目当てのカニの直売所、たくさんのお店が並んでいてどこで購入するのか迷いますが、サービスの良さそうな店を直感で選び出し、約3千円の予算でカニを購入。いや、夫婦でほどほどの大きさのカニを1つ食べれば十分だったのに、さらにサービスで小ぶりのカニを2つも付けてくれました(笑)
いや、すごいビジュアル・・・

紅ズワイは採ったら冷凍することが義務付けられているとのことで、茹でたてを食すということはできないようです。そこがちょっと残念なとことではありますが、海なし県で育った夫婦からしてみれば、解凍の紅ズワイも十分に美味しくいただくことができました。なんといっても3千円前後ででこの量ですから。
その他にも定番のイカや貝の浜焼きを頬張り、海の幸を満喫したら、再び帰路についたのであります。ささやかな1日限りの日帰りドライブではありましたが、晴天の真っ青な日本海を見ながらのカニ三昧、良い夏の思い出になりました。次回はさらに足を延ばして、日帰り下道ドライブ富山編・・・に挑戦したい私であります。
<<< 雑談 >>>
夏休みに入る直前、いつも南信地域からわざわざお越しくださるお客様(Kさん)から素敵なお菓子のお土産をいただきました。夏休み中のお茶請けにぴったりの美味しい甘味でした。
1つ目はカリマン。カリマンとはかりんとうまんじゅうの略。これがなかなか美味しい。あまりの美味しさにばくばくと食べてしまい、カリマンの写真を撮り忘れました。ということで、こちらはパッケージの写真であります。

2つ目は冷やしきんつば。見た目からして小豆入りゼリーっていう感じかな?と思って食べてみると、これがほとんど小豆でできています。あずきをつなぎ合わせるのにゼリー(寒天?)を最低限使っているという感じで、なかなかに面白い甘味でした。

そんなワケで海産物を食べたり、南信地方の甘味を食べたり、やはり素敵な思い出は食べ物とともにあるようです(笑)
Kさん、美味しい甘味をどうもありがとうございました!とても美味しくいただきました。
08/07: 真夏の休日
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
猛暑日の天気予報が出ると、「なるべく外出は控えてください」とニュース等で言われるようになりました。
そう言われても、せっかくの休日を家にこもって過ごすのもなあ・・・というのが正直なところ。せめて必要な買い物等は比較的気温の低い午前中に済ませて(とはいえすでに30℃前後はあるわけですが)、午後は家の中で過ごすというスタイルが妥当なところでしょうか。
そんなわけでこの週末のお休みの午後は、私は冷凍しておいたブルーベリーでジャムを作ったり夕飯のおかずを1品準備したり。それでも時間が余ったのでちょっとお昼寝させてもらったり。
妻は久しぶりにシナモンロールを焼いていました。何度も観ている映画「かもめ食堂」を、またまたネット配信で見直したらしく、映画中で出てくるシナモンロールを作るシーンを見たらいてもたってもいられなくなったようです。これからはシナモンロールが食べたくなったら、妻に「かもめ食堂」を見させることにします(笑)

今までとは生地の巻き方を変えたそうで、ちょっとクロワッサン風な感じ。巻き方が変わるだけで口にした時の触感も若干変わるような気がします。美味しかったです。感謝。
そうそう、このBlogを見てくださっている方数名から「エアコン壊れたみたいですけど大丈夫ですか?」とご心配いただきました。
けっきょく修理するには数万円かかるので買い換えた方がいいですヨ・・・という現代の家電製品ではもっともな理由を突きつけられまして、母屋のエアコンは新調しました。我が家にとっては痛ーい出費でしたが、これで今後10年以上は安泰に暮らせると思えば、少しは心も休まるというものです。
<<< 雑談 >>>
今日はひと月遅れの七夕の日。長野県の中信地区ではひと月遅れで七夕をするところが多いですね。私も子供の頃、夏休み中に学校に集合して七夕の行事に参加したことを思い出します。
今日、安曇野の松川村からいつも来てくださるお客様が、七夕でお饅頭を作ったからとお裾分けを持ってきて下さいました。この地区ではひと月遅れの七夕にお饅頭を作るのだそうです。

ちょっと小ぶりなお饅頭の中は「ナス」「あんこ」「チーズコーン」
甘みのある蒸した生地とナスやチーズコーンがいい感じ混ざり合って美味しい。もちろん甘党の私には「あんこ」も最高でした。Oさん、いつも美味しい手作りのお菓子をお裾分けしてくださってありがとうございます!美味しくいただきましたヨ。
そう言われても、せっかくの休日を家にこもって過ごすのもなあ・・・というのが正直なところ。せめて必要な買い物等は比較的気温の低い午前中に済ませて(とはいえすでに30℃前後はあるわけですが)、午後は家の中で過ごすというスタイルが妥当なところでしょうか。
そんなわけでこの週末のお休みの午後は、私は冷凍しておいたブルーベリーでジャムを作ったり夕飯のおかずを1品準備したり。それでも時間が余ったのでちょっとお昼寝させてもらったり。
妻は久しぶりにシナモンロールを焼いていました。何度も観ている映画「かもめ食堂」を、またまたネット配信で見直したらしく、映画中で出てくるシナモンロールを作るシーンを見たらいてもたってもいられなくなったようです。これからはシナモンロールが食べたくなったら、妻に「かもめ食堂」を見させることにします(笑)

今までとは生地の巻き方を変えたそうで、ちょっとクロワッサン風な感じ。巻き方が変わるだけで口にした時の触感も若干変わるような気がします。美味しかったです。感謝。
そうそう、このBlogを見てくださっている方数名から「エアコン壊れたみたいですけど大丈夫ですか?」とご心配いただきました。
けっきょく修理するには数万円かかるので買い換えた方がいいですヨ・・・という現代の家電製品ではもっともな理由を突きつけられまして、母屋のエアコンは新調しました。我が家にとっては痛ーい出費でしたが、これで今後10年以上は安泰に暮らせると思えば、少しは心も休まるというものです。
<<< 雑談 >>>
今日はひと月遅れの七夕の日。長野県の中信地区ではひと月遅れで七夕をするところが多いですね。私も子供の頃、夏休み中に学校に集合して七夕の行事に参加したことを思い出します。
今日、安曇野の松川村からいつも来てくださるお客様が、七夕でお饅頭を作ったからとお裾分けを持ってきて下さいました。この地区ではひと月遅れの七夕にお饅頭を作るのだそうです。

ちょっと小ぶりなお饅頭の中は「ナス」「あんこ」「チーズコーン」
甘みのある蒸した生地とナスやチーズコーンがいい感じ混ざり合って美味しい。もちろん甘党の私には「あんこ」も最高でした。Oさん、いつも美味しい手作りのお菓子をお裾分けしてくださってありがとうございます!美味しくいただきましたヨ。