先日、久しぶりに松本の縄手通り界隈を散策してきました。

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インバウンドが盛況だったころは平日でもかなり混雑していた縄手通り。少しずつ観光客も増えてきているようですが、まだまだかつての賑わいは取り戻せていない感じです。

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せっかくだから何か買って帰りましょうということで、前から気になっていたポルトガル風のエッグタルトの店に寄ってみたり、松本城方面にちょっと歩いたところにあるパン屋さんに寄ったり。

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気が付けば結構な量を買い込んでしまい、帰宅してからのランチはちょっとした「パン祭り」となりました。

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パンを頬張りながら今度は夜ごはんのメニューについて妻と会議。

youtubeの動画一覧に、女優の杏さんが韓国料理を作る回がアップされていて、それを見た後だったこともあり「今夜は韓国風の夕食にしたいね」ということで意見がまとまりました。

本当はキンパ(日本の海苔巻き)を作りたかったのですが、もうちょっと簡単な方法で楽しめる「韓国風手巻き」を作ることに。「手巻き寿司」と名乗らずに「手巻き」と呼んだのにはワケがあって、ゴハンを酢飯にしないでそのまま使うから。

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手巻きに乗せる具は妻が準備してくれたモヤシのナムル、小松菜の白和え、牛小間の炒め煮、ツナキムチ。これらを海苔に大葉を乗せて少量のゴハンを乗せたら好きにトッピングしていただきます。

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私も指を加えて夕飯が出来上がるのを待つのも申し訳なかったので、杏さんがyoutubeで作っていたズッキニーのチジミを作ることに。輪切りにしたズッキーニをチジミ粉に付けたら、軽く溶き卵にくぐらせ、たっぷり目の油をひいたフライパンで焼くだけで完成です。つけダレはいつものように適当に、コチュジャン、味噌、醤油、お酢、砂糖、ゴマ油を混ぜて作ります。いつも分量は超適当。でも美味しく仕上がるのは我が家で使っている韓国のコチュジャンのおかげです。


高価な食材は使わなくても楽しくて美味しい食卓はできるもの。先月くらいからびっくりするくらい電気代が高くなって、いろいろと節約に頭を絞っている我が家ですが、楽しい食卓を維持するためにはいろいろなアイデアが必要ですね。

「食費は削っても十色珈琲さんのコーヒーは外せないよね」と言ってもらえるように、これからも高品質な産地指定のプレミアム珈琲豆をお手頃な価格で提供していかなかれば!と気持ちを引き締める今日この頃です。