10連休でいろんな場所で楽しんできた皆様のお話しを「いいですね〜」と羨ましく思っていた私ですが、第三金曜日・土曜日の定休日2連休を利用して東京へ遊びに行ってきました。

今回の目的はズバリ「聖地巡り」

何処へ行ってきたかというと、東京の人形町です。
「人形町」と聞いてすぐにピンときた方は、おそらく小説家である東野圭吾さんのファンであるか、または俳優の阿部寛さんのファンであることは間違いないでしょう。

東野圭吾さん原作で、阿部寛さん主演でTVドラマ化された「新参者」
その後スペシャルドラマが2本、映画が2本、合計で実に5作品も映像化されたヒット作です。


まずは地下鉄半蔵門線で「水天宮前駅」まで行き、水天宮の「子宝犬」の頭をなでることが第1ミッションです(笑)



小説を読んだりTVドラマを観ていない方にしてみれば「何ですか?それは?」という世界かと思います。
でも、いいんです!
それがファンならではの「聖地巡り」の醍醐味なのです。

次は水天宮から浜町緑道を通って人形町を目指します。



浜町緑道の途中では、勧進帳の銅像と記念写真を撮ることを忘れずに。



そして最大のミッション、人形町の甘酒横町で鯛焼きを食べる!はずだったのですが、老舗の寿司屋でランチを食べてお腹いっぱいになってしまい、とても鯛焼きを食べることができず、このミッションは成し遂げることができませんでした。悔しい!
これは次回のミッションとしてとっておくことにします。



甘酒横町で妻は甘酒をいただき、私は豆乳ソフト、娘たちは甘酒ソフトをいただいてご満悦。今回の人形町巡りはここまでで終了。次回は鯛焼きはもちろんですが、人形焼きを食べたり、「あまから」という煎餅屋さんの設定でロケに使われた煎餅屋さんなどを巡ることを誓いつつ、人形町を後にします。


再び地下鉄に乗って押上駅へ。
次に向かったのはおのぼりさんよろしく東京スカイツリーです。

ゴールデンウィーク中は回廊展望まで行くのに3時間待ちだった(!)という話しをお客様から聞いていたのですが、私たちは待ち時間ゼロであっさり展望台へ。平日バンザイです。



壮大な東京のパノラマを眺めて「ああ、なんて自分はちっぽけな人間なんだろう」と、誰もが思ってしまういたって平凡な感傷に浸りつつ、展望台を降りたのでありました。



大きな連休はとれない私たち家族ですが、こんな感じでお休みを満喫できました。
次回の人形町散策はいつにしようかな。