長野県野菜花き試験場が10年の歳月をかけて開発したそば新品種「長野S8号」。

この新種のそばは、「信州ひすいそば」の名称でで長野県の登録商標となっていて、「ひすい」の名前の由来となった濃いめの緑色が特徴で、香り高いそばです。

いくつかのメディアで紹介されていたのを見て、とても興味深く思っていたのですが、何と今日、ソバ打ち名人のAさんが打ちたての「信州ひすいそば」をお裾わけしてくださいました。

どうです?茹でたての「信州ひすいそば」。





いつもながらAさんの打つソバはコシがあって、香りが良くって、最高に美味しい。ソバを茹でた後の「茹で湯」がこれまた美味しい。新そばを堪能させてもらいました。

まだ採れるソバの量も多くなく、提供しているお店も少ないのですが、これから段々と拡がっていって、長野県の新たな名物として定着してくれればいいなと思います。