今日は第三金曜日ということで、お店はお休み。もうすぐ私の誕生日がやってくるということで、何か美味しいモノを食べに行こう!ということで、妻とランチに出掛けてきました。

何か特別な美味しい料理と言えば、我が家で真先に思い浮かぶのは、木祖村藪原にある「base」に他なりません。baseさんを形容するならば、「奇跡のリストランテ」。これは行ったことがある方にしか分からないかもしれません。はじめて「base」の名前を聞いた・・・という方は、私が過去に紹介したココを参照してください。→ ココをクリック!



出掛ける前に、デジカメを持っていくように妻に言われていたのですが、いざお店に着いてみるとメモリーカードをセットしてくるのを忘れていました・・・ガ〜ン・・・相変わらずのダメ亭主であります。そんなワケで、妻の「ガラケー」のカメラで撮影した写真にて失礼します・・・



最初に出てくるのは、baseの自家製パン。
今日はバゲットっぽいのと、クルミのパンでした。美味しい〜。




前菜は、「ふわふわタマゴのキノコ添え」。
メレンゲで黄身を包んだものに、原木から採ったヒラタケとクリタケ、そしてベーコンを添えてオーブンで焼いたものだそうです。これ、最高!タマゴがこんなに美味しい料理に変身してしまうなんて驚きでした。




パスタ1品目は、じゃがいものニョッキ。
清水牧場さんの熟成チーズ「バッカス」を使ったソースで絡めてあります。モチモチしたニョッキの食感にチーズのコクと粗挽きにした黒コショウのパンチが絶妙に絡まってきます。




パスタ2品目は、鴨のひき肉とキャベツのコルドネッティ。
この生パスタ、黄色が濃くてコシもあって、ラーメンみたいな食感で面白い!鴨肉のソースがしつこくなくて、さっぱりと食べられます。「コルドネッティ」ってはじめて聞きました。いや、これまた美味し。




ドルチェは、定番の清水牧場さんの「クワルク」を使用したムースのクレープ包みと、レモンタルト。
ちょっと添えられていたサル梨のシロップ煮がまた美味しい。私の実家にもサル梨の木があるので、今度挑戦してみたいです。



最後はエスプレッソのダブルで。
妻はカフェ・マッキアートで締めくくりました。


気がつけば、今日も2時間たっぷりとくつろがせていただきました。6月に旅行されてきたというコルシカ島の写真もたっぷりと見せてもらって、なんだかこっちまでイタリアに観光旅行に行かせていただいたような気分になりました。

ご夫妻の最高のおもてなしに感謝です。
ご馳走さまでした!