庭の新緑を楽しめるのは当分先ですが、室内で育てている植物たちは元気一杯です。当店が開店した時から育て始めた「珈琲の木」も新たな葉をたくさんつけはじめました。

昨年の夏に我が家のウッドデッキに出しておいたのですが、予想以上に照り返しが強かったらしく、大半の葉っぱが茶色く葉枯れしてしまいました。それらを思い切ってバサバサと剪定してしまいましので、葉が少ないままになっていて、「このままだったらどうしよう」と不安だったのですが、元気に新芽が出てきたので一安心です。



上手に育ててあげれば、３年目くらいで花をつけることもあるようですが、我が家の珈琲の木は、前述のようにあまり大切にしてもらえていないせいか、６年目になるというのに花の気配すらありません。もうちょっと大切にしてあげないといけませんね。

まだまだ春の足音さえ聞こえてくる気配もありませんが、その到来を待ちわびて、ちょっと庭を観察してみました。霜の対策として、落葉樹の落ち葉はきれいには片付けずに、ある程度残したままにしてあるのですが、その落ち葉をそっとどかしてみると・・・



石の脇に寄り添うようにして、福寿草の芽が顔を出していました。このまま順調に育って欲しいものです。



こちらはクリスマスローズの新芽。福寿草とどちらが先に花を見せてくれるでしょうか？楽しみです！