お休みを利用して、東京モーターショーを見てきました。
久しぶりのモーターショー。行くのは14年振り!

東京行きの「あずさ」から下車したら、今年話題となった新駅舎がお出迎え。いい雰囲気です。



30分ほど並んで、無料シャトルバスに乗車。
ここからバスで更に30分ほどで、国際展示場「東京ビッグサイト」に到着です。



開催期間もあとわずかということで、場内はものすごい人。
とても全部のブースを見て回る気にもなれず・・・

こちらは横目に通り過ぎたトヨタブース。




そして、目指すはHONDAブース。
この車を見るためだけに来たと言っても過言ではない、我が愛車「HONDA BEAT」の後継と目されるコンセプトカー「S660」を見に。今回のショーの目玉ということで、ここでも長蛇の列。

事前にネットで、その姿は見ていましたが、実物は更にカッコイイ。



でも、このままの形で市販されたら、50歳ちょっと前のオジサンにはちょっと派手すぎるかな?ブリティッシュ・グリーンあたりの、渋い色も用意して欲しいところです。



しかし、バブルがはじけて20数年、まさかビートの後継車が市販されるかもしれないなんて、本当にびっくりです。エンジンを背中に搭載するミッドシップ・マウントで後輪を駆動する、軽規格の2座オープンカーですからね。本当に市販されるのかと、今だに信じられません。

一緒に展示されていたHONDA Sports 360。
1962年に、二輪車メーカーだったHONDAが初めて一般に公開した四輪車がS360。個人的にはこっちのデザインの方が好きですが・・・。昭和の男ですからね!




ついでにダイハツブースも見てきました。
同じく2座オープンのコペンです。

こちらも市販前提のコンセプトカーです。外装を取り外して着せかえることで、2種類の外装を楽しむことができます。でも、本当にそんなことする人いるの?!

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くたくたに疲れましたが、久しぶりにワクワクする時間を楽しめました。若者が車に興味を持たなくなってきているということですが、夢のある車があれば、またきっと昔のようにスーパーカーブームだってやってくる!と信じて疑わない私なのでした。