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Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

コンゴ・ベイビーチータ(中炒り)、本日より販売いたします。
シトラス、ライムを感じさせる透き通った酸味が秀逸なコーヒー豆です。リンゴを使ったスイーツと相性抜群!ぜひお試しください。

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近年高品質な珈琲豆を産出していて、アフリカではルワンダと並んで注目されているコンゴ民主共和国。当店では初めての取り扱いとなりましたが、そのキレのある味わいにびっくりしました。今後も機会があればたまに仕入れていこうかと思っております。

ベイビーチータ、可愛いネーミングですよね。コンゴにはたくさんチータが生息しているのかな〜?コンゴ・ベイビーチータ、11月いっぱいくらいの販売を予定しております。



Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
10月21日は第3金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、21日(金)、22日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。

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Category: 一般
Posted by: toirocoffee
長野へ行く用事ができたので、そのついでに善光寺へ寄ってきました。

5時近くにもなれば多くの団体客はすでに帰った後らしく穏やかな善光寺。同じ時間帯でも6月の御開帳の時はまだまだたくさんの人で賑わっていましたが、今回はぶつかる人に気を付ける必要もなく、のんびりと散策することができました。

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本堂以外の周辺にある様々なものを見るのも楽しい。

御開帳の時に立てられる回向柱。御開帳が終わると別の場所へ移動されていました。

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ここには過去に立てた回向柱がずらっと並んでいるのですが、古いものになるほどどんどん朽ちていって、8回前の御開帳の時の回向柱なんかはほとんど朽ち果てている状態。年月の流れを感じながら散策するのもまた楽しい。

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山門から参道を眺めれば、6月とはまったく違う景色に出会うことができます。

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5時で閉めてしまう店が多く、灯った提灯の明かりはなんだか逆に寂しさを感じてしまうような。

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青さが映える秋の空と善光寺。とても気持ちいい時間が過ごせました。もうちょっとすると参道脇の宿坊のもみじ等が色付いて、もっと素敵になるんだろうなあ。また機会があれば違う季節の善光寺にも行ってみたいと思うのでした。




Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
先日の夕食後のデザート。

いつもお世話になっている菓子工房・ennさんのシフォン。今回はコーヒー風味のスポンジに、カカオニブがちりばめられたちょっぴりビターなシフォンをいただきました。


コーヒー風味を付けるのに、当店のカフェインレスコーヒー(ブラジル・プリマヴェーラ農園)を使っていただいたとのこと。うれしいですね。夜に食べるスイーツとしてうってつけのシフォンです。

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もちろん合わせていただくコーヒーは当店のカフェインレス。我が家では毎晩のコーヒーとして欠かせない豆です。50代になってからでしょうか、夜にコーヒーを飲むと寝つきが悪くなってきてしまいまして、カフェインレス・コーヒーのありがたさを毎晩実感しています。

ふかふかの柔らかなコーヒー風味のスポンジに、カカオニブのかけらが食感のアクセントになっていて、とても印象的なシフォンケーキでした。本当はホイップクリームを添えていただくのが王道かと思いますが、コンビニでバニラアイスを買ってきて代用。これもなかなか美味しかったです。

そんな「菓子工房・enn」さん。実店舗は持っておらず、レンタルスペースや各種イベントでの販売という形態をとられているのですが、10月22日(土)と23日(日)、JR広丘駅にほど近い塩尻市北部交流センター(えんてらす)にて販売をされるそうです。

この2日間は「しおじり食のトライアングルえんにち」というイベントの会場になっておりまして、ennさんだけではなくて、先日当ブログにも掲載させていただいた「信州そばアカデミー」の出店もあるようです。

ennさんのシフォンやベーグルには興味があるけど塩尻方面はあまり行かないなあ・・・なんていう方も、広丘駅の近くだったら比較的行きやすいのではないでしょうか。お時間のある方はぜひとも行ってみてはいかがでしょう。


「しおじり食のトライアングルえんにち」の詳細はこちら

https://www.shiojiri.or.jp/announce/triangle_ennichi_r4/



Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
朝晩はすっかり涼しくなって(というか、寒い・・・)いよいよ珈琲が美味しい季節になりました。我が家の毎日の昼食でいただくカフェ・オレも、この季節が一番美味しい気がします。


我が家のカフェ・オレはフレンチローストのマンデリンを使うのが定番。常に冷凍庫に入っているマンデリン、これを細挽きにして淹れたコーヒーと温かい牛乳を混ぜていただきます。

エスプレッソを淹れてミルクに注げばカフェ・ラテになるわけですが、あわただしい毎日の中で作るには、細挽きのマンデリンでハンドドリップするのが一番早くて確実。

もちろん、マンデリン以外の豆、たとえばフルシティーローストのブラジル豆なんかでもいいのですが、やはりマンデリン特有の深いコクは格別。これで作るカフェオレが私は一番好きなのです。

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今日はバターをたぷりと塗った全粒粉食パンにシナモンシュガーを振りかけて焼いたトースト、そしてチーズオムレツを作って昼食としました。

いつもはカフェオレには砂糖を入れる派なのですが、今日のように甘いパンと一緒にいただく時は、さすがにシュガーレスでいただきます。

マンデリンで淹れるカフェオレ、オススメですよ。ぜひお試しを。


<<< 雑談 >>>

食欲の秋の胃袋を満たすために、先日は富士見までドライブを兼ねて行ってきました。目指すはJR富士見駅。ここの駅そばが安くて美味しいという噂を聞きつけ、さっそく食べに行ってきたという次第です。

塩尻IC〜諏訪IC間だけ高速道路を使いました。本当は塩尻北IC〜諏訪南ICを使うというのが最短なのですが、それではあっという間に富士見駅に到着してしまいます。

秋の季節を感じながら下道を適度に混ぜてドライブすることで空腹感も増して、おまけに高速代も節約になるのですから都合の良いこと間違いなしというわけです。


こちらが富士見駅に併設されているお蕎麦屋さん。駅前ロータリー側から見るとこんな感じです。いわゆる立ち食い蕎麦スタイル。自然の風を感じながら食べる蕎麦は美味しそうであります。

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で、こちらは同じお店を駅の待合室側から利用できるようになっているカウンター側。ここで蕎麦を受け取ったら待合室で食べることが可能です。JR塩尻駅を利用している私にはおなじみのスタイルですね。

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屋外の立ち食いスタイルも捨てがたかったのですが、軟弱な私は待合室でいただくことに(笑)

妻は野沢菜天ぷらそば¥480、私は「こらちゃーそば」¥580をいただきました。こらちゃーというのは豚肉を煮込んだものを指しているらしいのですが、コラーゲンたっぷりのチャーシューという意味で「こらちゃー」なのかな?どの部位の肉かはわかりませんでしたが、ほろほろと柔らかなコラーゲン質を含んだ豚肉とそばのコラボはなかなか美味しかったです。

お蕎麦の写真も撮ったのですが、なかなかビジュアル的に採用できそうなカットがなかったので(笑)ここには掲載いたしません。興味が沸いた方はぜひとも富士見駅まで食べに行ってみてください。

蕎麦を食べたら駅のすぐ近くにある和菓子屋さんで大福を購入。これは家に帰宅してからのおやつにします。


食後のデザートは八ヶ岳エコーラインからちょっとだけ脇道に入ったところにあるジェラート屋さんへ。和栗と牛乳のジェラートをチョイス。妻は和栗とプルーンをチョイス。お店の横のベンチでまったりとくつろぎながらいただきました。

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再び八ヶ岳エコーラインをドライブしていると素敵な農道を発見。ここに車を停めてさっき大福と一緒に買ったミニどらやきを食べることに。自宅からポットに詰めて持参したホットコーヒーと一緒にいただけば、これはもうちょっとしたバカンス気分。とても気持ち良かったです。

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さて次はどこへ向かおう?そんな時はスマホのグーグルマップさんで現在位置近くのお店を検索。すぐ近くにベーグル屋さんがあるというので、そこへ立ち寄ってベーグル・チキンサンドを購入。さすがにすぐには食べられないので、もうちょっとドライブしてから眺めの良いところで食べましょうということになりました。


クルマは八ヶ岳エコーラインを抜けて今度はヴィーナスラインへ。白樺湖の横を抜けたらそこから先はいよいよヴィーナスラインの絶景ポイントを眺めながらのドライブです。

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そして眺めのよい展望スペースに到着したら、さっそくベーグルサンドをいただくことにします。


旅先で「車中カフェ」がしたいっ!などと妄想して、先日はホンダの軽バンを試乗しに行ったりもしたのですが、その後、マイカーのシートの後ろに装着するタイプの折りたたみ式ミニテーブルをアマゾンで購入しまして、私の妄想はちょっとだけ叶えられることとなりました。

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飲み物用のドリンクホルダーも付いていますので、持参したポットのコーヒーも紙コップでこんな感じでいただけてとても便利です。

素晴らしい眺望があれば、どんな素敵なレストランにも負けない楽しい時間が過ごせます。たった¥1,400程度のミニテーブルですが良い買い物をしました。でも1つしか購入しなかったので、このテーブル使ったのは妻だけで、自分は相変わらず運転席での食事だったのですが・・・(泣)

この時点ですでに15:00。そろそろ家に帰ってシメの大福にしよう〜なんて言っていたのですが、帰路でビーナスラインから岡谷に抜ける道を曲がり損ねる痛恨のミス!(あそこの交差点、すごく分かりにくい・・・)すぐにUターンしてもよかったのですが、どうせならこのまま美ヶ原まで行こう〜なんて気楽な行程変更を実施。

しかしこれが大変でありました。久しぶりの美ヶ原、思ったよりも遠い!同じヴィーナスラインでも霧ヶ峰周辺の快適な道とは違って急な勾配とカーブの連続、のんびりドライブといった風情ではありません。そういえば美ヶ原への道中ってこんなだったよな・・・と思い出しても時すでに遅し。

美ヶ原道の駅で寒さに震えながらトドメのソフトクリームを食べ、今度こそはとようやく帰路についたのでした。


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無事に帰宅し、富士見駅近くの井筒屋さんにて購入した大福をいただいてほっと一息。

朝9時半に家を出発し、帰宅したのは17時。疲れましたが、こんな休日もたまにはいいでしょう・・・




Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

ニカラグア、モンテクリスト農園の「ジャバニカ・スウィートレモン」、ハイロースト(中炒り)にて販売中です。

かつてインドネシア・ジャワ島のコーヒーが、サビ病という病気で全滅してしまうという出来事があったのですが、全滅する前にジャワ島から持ち込んだ種子をニカラグアで育てたコーヒーが、今回ご紹介する「ジャバニカ・スウィートレモン」です。

ジャワ島の「ジャバ」、ニカラグアの「ニカ」を合わせて「ジャバニカ」という名前の品種として、モンテクリスト農園が大切に育てています。


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同農園が「スウィートレモン」というブランド名を付けて出荷しているだけあって、十分な甘みを含んだまろやかな酸味が特徴。やや深炒り前後で焙煎することが多い当店ですが、今回はこの豆の特徴を活かせる中炒りで焼き上げました。

休日の午後なんかにまったりといただくのが良さそうなコーヒーです。ぜひお試しください!


ジャバニカ・スイートレモン ¥700(100g)、ハイローストにて販売中です。