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Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

「ミャンマー・ジーニアス・シャンステイト」

当店では初となるミャンマーの珈琲豆です。
すでにアメリカでは、美味しい珈琲豆が採れる東南アジアの新しい産地として注目されているとのことで、これから目にする機会も多くなってくるかもしれません。

この珈琲豆を栽培している「ジーニアス・シャン・ハイランド・コーヒー」では、精製に関しても「フルウォッシュ」「ハニー」「ナチュラル」など複数の方法でおこなっており、その姿勢からも少しでも美味しい珈琲豆を出荷したいという意欲が十二分に伝わってきます。

今回は初のミャンマー産の珈琲豆ということで、まずは「フルウォッシュ」で精製された珈琲豆を取り寄せてみました。

十分にグリーンが残っており薄皮をまとった生豆。まだ経験したことのない味への期待が膨らみます。




当店の標準ローストであるシティー・ロースト(やや深炒り)で焼き上げてみました。

第一印象は、非常にクリアなコーヒーであるということ。
雑味が少ないのはもちろん、苦みも適度で、シャープな酸味とのバランスがそのような印象を与えるのだと思います。

酸味を例えるには、柑橘系だとかの酸味がよく用いられますが、ミャンマーに関しては上質なリンゴのような「アップル・フレーバー」が近いと感じました。

中米などのコクの強いコーヒーとは異なる、どちらかというとカリブ海諸国のコーヒーを連想させるシャープな味わいです。

ミャンマー・ジーニアス・シャンステイト、¥560(100g)で販売中です!



Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
2月15日は第3金曜日ですので、当店の定休日となります。
15日(金)、16日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。




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今週、16年近く使い続けてきたレジスターが壊れてしまいました。エラーが表示されたっきり、どのキーを押してもウンともスンとも言わず・・・

製造メーカーのサポートに電話で問い合わせてみたところ、このレジスターは2011年をもって修理サポートは終了しているとのこと。「買い替えをオススメします」とオペレーターのお姉さんから言われてしまいました。

仕方ないので近くのホームセンターで在庫していた一番安いレジスターを買ってきました。

一番安いヤツといっても感熱紙のロール紙をつかうタイプなので、インク交換しなくてもいいし、今までよりも印字できる文字のバリエーションが拡がって、レシートに店名だとか電話番号だとかを好きに入れられるようになって、一応は今まで使っていたレジよりも進化しました。


ただ・・・ただですね・・・寂しいのです。

感熱紙を使うので、今までみたく小さなゴム印がドラム状に並んたものがカタカタと印字していく音が無いのです。印字はまったくの無音。レシートを送りだすためのモーター音が「ウ〜」とうなるだけです。

その他にも金具だった部品がプラ製になっていたり、いろんな部分でコストダウンしているところが散見されます。

時代が進化して量産化が進むほど、愛着をもっていたモノが修理不能になって捨てられていってしまう・・・なんとも寂しい話しです。


Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

中米に位置するホンジュラス共和国。ラパス県にあるフローレンシア農園の珈琲豆。

焼きたては、カシスやオレンジのような爽快な酸味が際立ちますが、日が経過すると酸味がまろやかになって更に甘みを感じるようになります。

粒はそれほど大きくありませんが、コクが十分にあり、さすが品評会で入賞したこともある農園の珈琲豆です。



ホンジュラス・フローレンシア ハイロースト(中炒り)、¥580(100g)です。


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先日の我が家の夕食後のデザート。
パティスリー・ニューモラスさんの新作ケーキ。



キャラメリゼしたヘーゼルナッツの香ばしさがなんとも贅沢な一品。中にコーヒー味のブリュレが入っているのですが、味付けに当店の珈琲豆を使用してくれているんです!

珈琲好きな方には絶対お勧めしたいケーキです。