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Category: 一般
Posted by: toirocoffee
今日は、安曇野にある「かりんとう」屋さん「蔵久」のカフェコーナーにて、珈琲講座の講師を務めさせていただきました。

「蔵久」は、江戸時代に建てられたという造り酒屋の蔵を改装して作られた「かりんとう」屋さんで、蕎麦や抹茶をいただけたり、奥にはカフェがあって、とても趣のあるお店です。



「蔵久」ののれんをくぐって進んでいくと・・・



風情ある佇まいが目に入ってきます。
この建物の中に売店と食事ができるスペースがあります。
さらに奥に進むと・・・

カフェコーナーがお出迎え。
目の前で「かりんとう」を作っているところを見ることができて、できたての「かりんとう」を食すこともできます。あたたかい「かりんとう」は、本当に贅沢な味わい!



更にちょっと曲がった奥には、こだわりのチョコレートを販売しているコーナーが。右奥には、以前は造り酒屋だったことを証明するように、大きなエントツがそのまま残っています。



カフェコーナーにすべての器具を並べてセット完了!
本日のお客様をお出迎えします。



お客様との距離も遠すぎず近すぎず、いい感じ。



とても雰囲気のある空間で、和やかに講習会をおこなうことができました。淹れたての珈琲には、もちろん、出来たての「かりんとう」とこだわりチョコレートを添えていただきました。「かりんとう」と珈琲の絶妙なるハーモニーたるや!

楽しい時間を過ごさせていただきました。
声を掛けてくださった「蔵久」さん、本日はありがとうございました!


Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先日、いつもお世話になっているパン屋さんに行った時のこと。

お店の前の道路脇に車を停車させようと、縁石ギリギリまで左側に車を寄せました。少しでも縁石に寄せて停車したいという考えから、多少タイヤが縁石にこすってもいいくらいの気持ちで車を寄せるのが私のクセなのです。

この時もタイヤ側面が縁石にちょっとこすったかな?と思った瞬間、プシューという勢いのある空気音が聞こえてきました。まさか・・・と思いましたが、車から出てタイヤを見てみると、すでに空気が抜けたタイヤはぺしゃんこになっていました。

タイヤの側面が縁石にこすったくらいでパンクするか?と思い縁石を見てみると・・・。縁石は長方形のブロックを横につなげてできているワケでありますが、どうしてか1か所だけブロックが外されている個所がありまして、その部分のフチはきれにカドが出ているのです。

推測するに、そのカドの部分にタイヤの側面が斜め方向から摩擦して、タイヤ側面が破れたようです。タイヤが路面に接する部分は、かなり凹凸のある路面にも対応できる厚さがあるかと思うのですが、側面というのは、それほど厚いわけではありません。運悪く、とがったものに接触した場合はこんな惨事を呼ぶことになってしまうのです・・・



あちゃ〜と思いながら、タイヤ交換するために必要な道具と手順などを思い描いてみたら・・・ボルトがないっ!私の車はメーカー純正のホイールではないために、専用のボルトを使用しています。荷室に積んでいるスペアタイヤは純正ホイールなので、ボルトは純正のものを使います。つまり、せっかくスペアタイヤを積んでいるクセに、それに適合するボルトを積んでいなかったという、なんともお粗末な話しでありました。トホホ・・・。

何とかボルトを家まで取りに行って現場に戻りタイヤ交換しましが、さすがに気持ちはへこみました。まあ、こうやって痛い失敗をして、また一つ経験値が上がったと思うことにいたしましょう。私が学んだ教訓が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです(笑)。

最近は、スペアタイヤを積まずに、パンク修理キットしか積んでいない車が増えました。今回のように、タイヤ側面が大きく裂けてしまったら、修理キットなど何の役にも立ちません。車のグレードによって違いがあるのならば、スペアタイヤをきちんと積んでいるグレードを選ぶのが懸命ですネ。タイヤがあってもボルトを持ち合わせていなかった私が言うことではないですけれでも・・・


最後に・・・
突然のアクシデントに、いろいろと手助けをしてくださったパン店のMさん、本当にありがとうございました。


10/04: 下剋上!

Category: 一般
Posted by: toirocoffee
気がつけば10月!
本格的に珈琲の美味しい季節になりました。うれしいっ!

嬉しいと言えば、我が愛する広島カープが16年振りのAクラス入り決定!
念願のクライマックス・シリーズに出場です。この時が来るのをどれくらい待ち続けたことか・・・

悪事を働いた上司を下剋上だとばかりにこらしめるTVドラマ「半沢直樹」が大ヒットしましたが、広島カープもぜひとも下剋上で、巨人・阪神を撃破して、日本シリーズへと駒を進めてもらいたいものです。
(巨人・阪神ファンの方、ゴメンなさい)

巨人・阪神が決して悪者なワケではありませんが、広島カープは、12球団で唯一FA(フリーエージェント)制度を使って他球団から選手を招き入れていないチームです。そんな資金繰りも苦しいチームが、たたき上げで鍛えた精鋭たちで、上位球団に挑む姿こそが、ちっぽけな珈琲豆屋に勇気を与えてくれるのであります。

がんばれ、カープ!!!


しかし、残念なことも・・・
球界のサムライと例えられ、孤高の天才バッターと言われた、広島カープの背番号1、前田智徳選手が昨日のゲームで選手生活にピリオドを打ちました。90年代の名勝負の数々を目の当たりにしてきた自分にとっての、最後のヒーローでした。

自分のエラーが原因で、大先輩投手である北別府さんの勝ち投手の権利が消えてしまったゲームで、エラーの後に劇的な決勝ホームランを打った前田選手が、にこりともせずにダイヤモンドを1周して、その後に涙していました。今でも語り草になったこのシーンですが、私もTVの生中継を見ていて、心が熱くなったのを思い出します。

前田がいない広島カープはちょっと想像できません・・・何年かしたら、監督になって広島カープを引っ張っていって欲しい。
その時まで、広島ファンを辞めるわけにはいきません!!!