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Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
少しずつ理想の食パンに近づているような気がします。「ロールケーキ風」だとか、突拍子もないアイデアを実践してみたりもしましたが、結局はレシピは一番最初の頃のものに落ち着いています。ただ、粉の分量などはかなり変わってきました。

現時点での我が家のレシピ。

強力粉 = 200g
全粒粉 = 50g
地粉 = 150
ドライイースト = 1g
砂糖 = 15g
塩 = 7g
バター = 15g
水 = 310cc

1次発酵は冷蔵庫で9時間前後。
ベンチタイムなし。
2次発酵は常温で3時間前後。
予熱したオーブンで30分かけて焼成。

相変わらず、ほんの少しのドライイーストを用いた「低温発酵」で焼いていますが、粉に全粒粉を入れるようにしました。栄養面でも優れているのはもちろんですが、小麦の香ばしい感じが出て、味も断然美味しくなります。

あと5年も焼き続ければ、理想の食パンにたどり着けるかな?




Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
ちょっとだけ特別な日には、ちょっとだけ特別なケーキを。その幸せがいつまでも続くことを願いつつ、キャラメルソースが効いたあま〜いケーキを頂きました。





いつも美味しいケーキを作ってくれる「ICHiE」さんに感謝です。


Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
本日の我が家の夕食は「そうめん」でした。夏を実感する旬な食べ物ですね。薬味には庭の冥加と大葉を刻んでいただきました。

その他にも中学時代の同級生のY氏が届けてくれたトマトでサラダを作り、食後にはお客様からいただいた採れたての桃をいただきました。

夏は旬のものが多くて嬉しいですネ。素敵な旬を届けてくれたY氏とKさんに感謝です!




07/13: 旬・2品

Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
今日は当店のお客様のAさんが、素敵な旬の味を届けてくださいました。それは琵琶湖で採れた稚鮎!鮎は大きくなりすぎてしまうと、ワタが苦くなりすぎてしまい骨も硬くなるので、7月上旬くらいまでに取れる小型の稚鮎が旬の味と言われております。さっそく天ぷらにしていただきました。アツアツの揚げたてのサクッとした食感と、ほろ苦いその味わいは、酒好きな人にはたまらない一品でありましょう。Aさん、ありがとうございました!

そして旬の味がもう一品。先日仕込んでおいた梅ジュースがいい頃合いになってきましたので、食後に家族でいただきました。コップに1cmほど梅ジュースの原液を入れたら、ペリエを惜しみなく注ぎます。氷を浮かべて完成。



この味、美味しすぎます。熟した梅の実でジュースを作るのは初めてでしたが、その味たるや、予想を遥かに上回る美味しさでした。まるで桃や杏のような芳醇さ。言われなければ、これが梅ジュースだとは気がつかないかもしれません。これにミントの葉でも浮かべれば、一杯500円で販売できるゾ・・・などと余計な皮算用までしてしまうのでした。もちろん当店は喫茶店ではないので、それは無駄な妄想というものですが・・・。わざわざ完熟の梅の実を収穫して届けてくれたOさんに感謝です!


Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
昨年のこの時期、お客様のOさんが「梅がたくさん採れすぎるので処分している」という話しをされていました。それを聞いた私は、「捨てるくらいなら分けてください!」なんて冗談半分で言っておりました。そうしたらOさん、その話しを覚えていてくれたそうで、今年はたくさんの梅の実を届けてくださいました。しかも我が家では梅ジュースにすると伝えたら、「それならば完熟のものの方がいいでしょう」と、わざわざ収穫の時期をずらして、熟した梅の実を届けてくださいました。感激です!

今までは青梅でしか梅ジュースを作ったことがありません。熟した梅の実は、いかにも美味しそうな甘い臭いを発散していて、さぞかし美味しいジュースができるだとうと、ワクワクしながら妻と一緒にビン詰めしました。梅の実は簡単に水洗いして、数日間冷凍庫で凍らせておきました。これに果糖と若干の酢を加えれば仕込み完了。あとは10日間ほど冷暗所で寝かしておくだけです。

10日ほど経過したら、このジュースの原液をグラスに若干量入れて、そこに炭酸水を注いで割ります。ちょっとばかりの氷を浮かべれば、これはもう大人も子どもも病みつきになる「梅ジュース」の完成となります。10日後が楽しみです!




07/04: Blue & Red

Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
朝採れのブルーベリーを買いに山形村の直売所へ。大粒のブルーベリーたちを抱えて帰ろうとすると、直売所のおじちゃんが「スグリは要るかい?」と声を掛けてきてくれました。大きくうなずくと、ひとすくいの赤い実たちが手の中にありました。

何気ない朝の出来事。その少しばかりの優しさに感謝。