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Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
少しずつ理想の食パンに近づているような気がします。「ロールケーキ風」だとか、突拍子もないアイデアを実践してみたりもしましたが、結局はレシピは一番最初の頃のものに落ち着いています。ただ、粉の分量などはかなり変わってきました。

現時点での我が家のレシピ。

強力粉 = 200g
全粒粉 = 50g
地粉 = 150
ドライイースト = 1g
砂糖 = 15g
塩 = 7g
バター = 15g
水 = 310cc

1次発酵は冷蔵庫で9時間前後。
ベンチタイムなし。
2次発酵は常温で3時間前後。
予熱したオーブンで30分かけて焼成。

相変わらず、ほんの少しのドライイーストを用いた「低温発酵」で焼いていますが、粉に全粒粉を入れるようにしました。栄養面でも優れているのはもちろんですが、小麦の香ばしい感じが出て、味も断然美味しくなります。

あと5年も焼き続ければ、理想の食パンにたどり着けるかな?




Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
香り高いガテマラ産豆は、ブレンドには欠かせないし、私も大好きな豆の1つです。小粒なものが多いので、欲を言えばもうちょっと大きめで良いものがあれば・・・なんて思っておりました。そこで今回新たな豆を1つ試しに焼いてみました。

生産者はガテマラ・ヌエボオリエンテ地区の「ラス・デリシャス農園」。ちょっと恥ずかしくなってしまうような、すごいベタな名前です。規格上は「18up」ということで、大きめな豆であることは予想しておりましたが、生豆と対面してびっくりしました。デカイです!。



焼いた豆面は、その大きさからしてもマンデリンのような感じさえ受けます。テイスティングした感じは、通常のガテマラは明らかに異なるフレーバー。強い酸味もありますが、苦味も結構ありますので、酸味と苦味が調和して口に残る感じ。これも「パカマラ」というちょっと聞き慣れない品種特有の味でしょうか。

近年は「ブルボン」だとか「カツーラ」だとかいったお馴染みの品種以外に、品種改良や突然変異で生まれた品種だとかが結構多く市場に出るようになってきて、珈琲の味も更に多様化してきたように思います。ますます「地域限定」だとか「農園指定」の豆にこだわっていかなければ、それぞれの個性を味わうことができない時代になってきたように思います。

今取り扱っている「ガテマラ・アカテナンゴ」に替わって通常ラインナップにすることも考えましたが、ちょっと予想より大き過ぎました。ブレンドに使うことを考えると、他の豆とのバランスが異なりすぎるのです。ちょっと残念ですが、これは今回の焙煎分のみの「限定販売品」として販売させていただきます。

2kgの生豆を焼きましたので、焼き上がりは1.6kgくらいです。運よく「ラス・デリシャス」を購入できたお客様は、大事に飲んでくださいネ!

¥480/100gナリ。


Category: 一般
Posted by: toirocoffee
日本で46年ぶりに観測することができる皆既日食。ここ長野県でも部分日食が観測できました。

特に観測のためのグッズなどは何も用意していなかったのですが、曇り空が幸いして、肉眼でも部分日食が観測できました。



いつもと同じ日常の中の、ちょっとだけいつもと違う光景。妻と並んで、曇り空を見上げた何ということもないその時間が、自分たちが平和の中にいることを改めて感じさせてくれました。

次の皆既日食は26年後の2035年。その時の自分も平和の中にいられることを願って、ごく平凡な今日の日常の光景を、記憶に刻みました。


Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
ちょっとだけ特別な日には、ちょっとだけ特別なケーキを。その幸せがいつまでも続くことを願いつつ、キャラメルソースが効いたあま〜いケーキを頂きました。





いつも美味しいケーキを作ってくれる「ICHiE」さんに感謝です。


Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
本日の我が家の夕食は「そうめん」でした。夏を実感する旬な食べ物ですね。薬味には庭の冥加と大葉を刻んでいただきました。

その他にも中学時代の同級生のY氏が届けてくれたトマトでサラダを作り、食後にはお客様からいただいた採れたての桃をいただきました。

夏は旬のものが多くて嬉しいですネ。素敵な旬を届けてくれたY氏とKさんに感謝です!




Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
今週の金曜日は第3金曜日ですので、お休みさせていただきます。17日・18日と連休になりますのでご了承願います。

そろそろ冥加が出てるかな?と思って庭をゴソゴソとしてみたら、小さいのがいくつか顔を出していました。暑さとともに夏の到来を感じました。

夏季以外は不定期焙煎だった「オーバーフレンチ」も、7〜8月は常に店頭に用意しております。アイスコーヒーにお使いください!

07/13: 旬・2品

Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
今日は当店のお客様のAさんが、素敵な旬の味を届けてくださいました。それは琵琶湖で採れた稚鮎!鮎は大きくなりすぎてしまうと、ワタが苦くなりすぎてしまい骨も硬くなるので、7月上旬くらいまでに取れる小型の稚鮎が旬の味と言われております。さっそく天ぷらにしていただきました。アツアツの揚げたてのサクッとした食感と、ほろ苦いその味わいは、酒好きな人にはたまらない一品でありましょう。Aさん、ありがとうございました!

そして旬の味がもう一品。先日仕込んでおいた梅ジュースがいい頃合いになってきましたので、食後に家族でいただきました。コップに1cmほど梅ジュースの原液を入れたら、ペリエを惜しみなく注ぎます。氷を浮かべて完成。



この味、美味しすぎます。熟した梅の実でジュースを作るのは初めてでしたが、その味たるや、予想を遥かに上回る美味しさでした。まるで桃や杏のような芳醇さ。言われなければ、これが梅ジュースだとは気がつかないかもしれません。これにミントの葉でも浮かべれば、一杯500円で販売できるゾ・・・などと余計な皮算用までしてしまうのでした。もちろん当店は喫茶店ではないので、それは無駄な妄想というものですが・・・。わざわざ完熟の梅の実を収穫して届けてくれたOさんに感謝です!


07/13: ビワの実

Category: 植物
Posted by: toirocoffee
我が家のビワの木が実をつけました。2000年に塩尻市にUターンしてきた際に、父が植えてくれた思い出のビワの木です。数年前に数個だけ実をつけたことがありましたが、今年はたくさんの実がついて、なんとか家族全員で食べる分と、我が家の庭の花や実をいつも狙っているヒヨ鳥がついばむことができるくらいの量を、確保することができました。

薄い皮をすうっと剥くと、つるりとした鮮やかなオレンジ色が一層引き立ちます。口にそっと頬張れば、軽い酸味と優しい甘み。自然からの恵みに感謝です。



「冬の寒さが厳しい塩尻では、実がつくのは難しいかも知れない」と父は言っておりました。こんなにたくさんの黄色い実をつけるまでに成長したビワの木を、天国からびっくりしながら眺めていることでしょう。


Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定で販売しております「ホンジュラス・オーガニック・マルカラ」ですが、今週の日曜日(7/12)の販売分で在庫が終了しそうです・・・。ご興味のある方は、日曜日がラストチャンスです!

先月、ホンジュラスでクーデターがあったということで、そんな話題にからめて仕入れてみたホンジュラスですが、豆を買いにいらっしゃったお客様の多くは、ホンジュラスでクーデターがあったというニュースをご存じない方が大半で、「豆で時節を語ろう!」と考えていた私なのですが、今ひとつ盛り上がりませんでした・・・。難しいものですネ。

でも、こんなことでもないと「仕入れてみよう」なんて思わない国の豆が大多数ですから、これからも話題になりそうな国の豆があったら、積極的に仕入れていきたいと思います。お楽しみに!


Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
昨年のこの時期、お客様のOさんが「梅がたくさん採れすぎるので処分している」という話しをされていました。それを聞いた私は、「捨てるくらいなら分けてください!」なんて冗談半分で言っておりました。そうしたらOさん、その話しを覚えていてくれたそうで、今年はたくさんの梅の実を届けてくださいました。しかも我が家では梅ジュースにすると伝えたら、「それならば完熟のものの方がいいでしょう」と、わざわざ収穫の時期をずらして、熟した梅の実を届けてくださいました。感激です!

今までは青梅でしか梅ジュースを作ったことがありません。熟した梅の実は、いかにも美味しそうな甘い臭いを発散していて、さぞかし美味しいジュースができるだとうと、ワクワクしながら妻と一緒にビン詰めしました。梅の実は簡単に水洗いして、数日間冷凍庫で凍らせておきました。これに果糖と若干の酢を加えれば仕込み完了。あとは10日間ほど冷暗所で寝かしておくだけです。

10日ほど経過したら、このジュースの原液をグラスに若干量入れて、そこに炭酸水を注いで割ります。ちょっとばかりの氷を浮かべれば、これはもう大人も子どもも病みつきになる「梅ジュース」の完成となります。10日後が楽しみです!




07/04: Blue & Red

Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
朝採れのブルーベリーを買いに山形村の直売所へ。大粒のブルーベリーたちを抱えて帰ろうとすると、直売所のおじちゃんが「スグリは要るかい?」と声を掛けてきてくれました。大きくうなずくと、ひとすくいの赤い実たちが手の中にありました。

何気ない朝の出来事。その少しばかりの優しさに感謝。






Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
ホンジュラス・オーガニック・マルカラ、焼きたてはフレッシュ感があって、酸味が目立つ感じでしたが、1日経過して苦味とコクが前面に出てきました。昨日の印象とはだいぶ変わってきて「コク」のあるコーヒーです。「レンピラ」という品種の個性が発揮されてきたようです。

今日のテイスティングは、贅沢にIchiEさんのスイーツを添えて。5月にフランスへ研修旅行してきたICHiEのパティシエールYasumiさん。さらに独創的な技に磨きをかけてきた模様。

バニラが利いたドーム状のムースに、丸く型抜きしたチョコレート。面白いなあ。
味も私の好みでGoodでした!




Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
数日前にホンジュラスでクーデターが起きて政権交代があったというようなニュースを見ました。名前は聞いたことがあっても、どんな国かよくわかりません。そんな時は珈琲豆で文化を知ろう!・・・というワケでもないのですが、7月はホンジュラスの珈琲豆を限定販売してみることにしました。

南米の有機認証団体「バイオラティーナ」のオーガニック認証珈琲豆です。フルウォッシュ(水洗式)での精製豆ということで、薄皮も残っていなくて光沢感のある生豆です。豆のサイズはやや小ぶり。オーガニック豆ということで、欠点豆はやや多め。ハンドピックのやりがいがあるというものです。

豆の品種は「レンピラ」。あまり聞かない品種です。品種改良から生まれた品種のようで、病気に強く味もよいということで、ホンジュラスは広く生産されているようです。



焙煎後6時間経過したところでカップテストです。焙煎は当店の標準である「シティー・ロースト(やや深煎り)」。香りは強く主張するような香りではありませんが良い香り。口に入れた瞬間は苦味系かな?と思いますが、少しするとベリー系の酸味にも似た酸味が段々と強くなってきます。

ガテマラの味に似てるかな?と思ってカップテスト後にネットで調べてみたら、なるほど、ホンジュラスはガテマラに隣接する中米の国でした。ガテマラもそうですが、中米産の豆は苦味と酸味のバランスが絶妙で、香りも高い。なかなか素晴らしい珈琲豆を生産する国が多いのです。



そして、この珈琲豆の生産者がとても興味深い。「シエラデラパス」という地域の「ラ・パス女性生産者組合」という女性だけで組織された組合の珈琲豆なのです。政権がクーデターで揺れ動く中、町の女性たちは、今日も珈琲の実をせっせと摘んでいることでしょう。

女性が作った優しい味のオーガニック珈琲豆。7月の限定販売です!